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心に良いこと〜メンタルセルフケア

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心に良いこと、心のセルフケアについて、noteクリエイターさんが教えてくれた記事や自分で書いた記事を集めています。 心が疲れたときに読み返すと改善のヒントが見つかるかもしれません。
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#不安

不安の解消は動くことを意識する

不安の解消は動くことを意識する

不安な状況が続くから

地震が続いたことで、僕の周囲の人たちは、誰もが不安を口にしていました。きっと、日本中の誰もが不安になってしまったのではないかと思うのです。この先、どうなるのか分からないことは不安を煽るものであるからです。

とりわけネガティブ思考である僕自身も、もちろん不安になりました。地震が起きた時に、スマホの警告アラームがなったのにも関わらず、何も動くことができずに、ただ慌てふためいて

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抵抗すると大きくなる

抵抗すると大きくなる

不安や焦りは
抵抗すると
どんどん大きくなる。

「不安になる自分が嫌だ」
「焦っちゃうなんて情けない」

そんなふうに自分を責めなくても大丈夫。

「今、自分は不安になっている」
「今、自分は焦っている」
と客観視してみる。

抵抗することなく
その感情を認め、受け入れることで
次第に小さくなっていく。

ハートを意識して
深く呼吸をしてみる。

新しい空気を取り入れて
安心感が生まれるまで

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焦ってしまうときには

焦ってしまうときには

焦ってしまうときには
ゆっくり歩くことを
楽しんでみる。

景色を楽しむことを
心がけてみる。

あえて、
ゆるやかな道を通ってみる。

足元の花の美しさに気づけるくらいに
のんびりしてみる。

空を見上げて
深呼吸をしてみる。

焦ったらきれいな景色を
見逃してしまうかもしれない。

焦ったら転んで
けがをするかもしれない。

気持ちが焦ってどうしようもないときには
ゆっくり、ゆっくりを意識して

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根拠のない自信を持ってみる

根拠のない自信を持ってみる

最近、時々使っている瞑想アプリ「メディトピア」にとても助けられています。特に、毎日紹介される名言が気に入っており、その中の一つの言葉がきっかけでこの記事を書くことにしました。

自分を信じること、これは私の人生の中で長い間、なかなかうまくいかないテーマでした。不安が強く、自分に自信を持つことができない日々が続いていました。

しかし最近、根拠のない自信でもいいんだ、と感じることが少しずつ増えてきま

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心配を祈りに換えてみたら、心が楽になった

心配を祈りに換えてみたら、心が楽になった

以前から私は心配性で、たびたび心配や不安になって悩まされることがありました。理性的に考えて、心配していても良いことはないと分かっていたにもかかわらず、心の奥底で不安が募ります。
しかし、ある時から心配を祈りに置き換えるようにしてみました。

〜になったらどうしよう

〜になりますように
に置き換えてみたのです。

祈りといっても、特定の宗教に入れ込んだわけではなく、神様、仏様、ご先祖様など、自分

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「繊細さ」について

「繊細さ」について

繊細さんの本を読みました。

私はどちらかというと
気にしすぎな面があります。
その逆に
「空気を読まない」
鈍感さも持っています。
よくよく考えてみると
誰にでも繊細さは持ち合わせていると
わたしは思っていますが私はどちらかというと
「非・繊細さん」に近いと思います。

そうはいっても
武田友紀さんの述べられていることには
腑に落ちる部分もありました。

ところで
鬱(うつ)に罹患している人に

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不安や落ち込みは悪いこと?

不安や落ち込みは悪いこと?

落ち込みや不安な気持ちでいっぱいになってしまい、自分に自信が無くなってしまった時。皆さんはその不安や落ち込みと、どのように付き合っていますか?

不安になったり落ち込むことはとても辛いこと。
けれど、それをいつもと少し違った視点で見ることができたら、もう少し肩の力を抜くことができるのかもしれません。
今回は、そんなネガティブな感情とどう付き合っていくか?というお話です。

◆実は隠れているかもしれ

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「不安な気持ち」を残したまま

「不安な気持ち」を残したまま

先日「ルージュの伝言」を弾き語りしていたら、
この歌詞が引っかかった。

ふと1年前の会話を思い出した。

「先生、不安な気持ちがなくならないんです」
僕は担当医に相談した。

「急に不安が襲ってくるというか」
「先が見えなくなって体が震えるんです」
症状を早口で説明した。

先生はうろたえず、笑顔で答えた。
「まず不安はどんな薬を飲んでもなくなりません」
「人間に必要な感情だからです」
「でも抑

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心が不安でいっぱいになったときは「なるようになる。心配するな。」で落ち着こう。

心が不安でいっぱいになったときは「なるようになる。心配するな。」で落ち着こう。

長い人生、先のことを考えて不安になったり、人生に行き詰まったりすることがある。もちろん、私にもある。
そんな時に救われたのがこの言葉だった。

言葉の主は、室町時代の禅僧、一休さん(一休宗純)。
少し調べてみたところ、無くなる直前に弟子たちに、どうしても困った時、苦しい時に開けるように伝えて渡した手紙に書かれていた言葉とのこと。

頭の中が不安や心配で満たされると、それがどんどんと大きくなっていく

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