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文を書く、ことも仕事の一つとしています。この広い世界で起きている面白いことをご一緒に。

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文を書く、ことも仕事の一つとしています。この広い世界で起きている面白いことをご一緒に。

記事一覧

Twitter依存度チェック表 作ってみた

イエスの番号をメモしてください 1. スマホやパソコンを開いたら最初に見るのはTwitterである 2. 人と話をしていてもTwitterが気になる 3. Twitterをみることによっ…

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4年前
8

マネーの話・話し上手になりたい・エレガンスが身につく- How to 系本とスペック -

1000万円貯まる、という本を買ったことがある。その時はそんなことができる気がしたのだった。 話し上手になって心に届く話ができる、ぽい本も買ったことがある。その時も…

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4年前
8

「大人女子」が作るニューワールド

「ズルい大人女子のかわ見えパンツ」 こんな電車の中吊り雑誌広告見出しを見たことがあるだろうか。 意図するところはおそらく スタイルが崩れてきた中高年女性がはいても…

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4年前
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SNSと炎上と感情とこころ

「自分の声を聴いてほしい」という人がこんなにいるんだ。 SNSがこの世に出てきたとき、恥ずかしがり屋の私(自分評)はその事実に驚いた。 自分のことを語ったり 人を応援…

sango
4年前
4

note はなぜ「スキ」なのか?レビューの価値と意味

最初に謝ってから始めたいと思います。 note企画者の皆様、ごめんなさい。 note素人の分際でこんなこと言って。すいません。 「スキ」ってなんですか? 日本人は自分の感…

sango
4年前
5

ハシビロコウが好きだ

動かない動物(動く物と書くのに)が話題になる不思議。 数年前ハシビロコウは「動かない」というまさしくそのキーワードで不動の人気を誇っていた。今でも結構な人気で、…

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4年前
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標高2450メートルのルイヴィトン

頭が重くなってきた。ヤバイ、高山病か?そう思うとなんとなく吐き気もしてきたような気がする。ここは標高2450メートルの立山室堂:標準気圧1013hPaのところがこの高度な…

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4年前
4

下北沢の深淵

ベリーダンスが佳境に入った。センターの女性は激しくリズミカルに腰を揺らしている。アラブ調の音楽がますます高まる。一番前のテーブル席の男子2人組(20代前半)がドギ…

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4年前
6

ロンドンのスリ、タイのシルク売り

ロンドンのコンビニでレジにいる中東っぽい若い男性店員がこっちばかり見ている。その表情はなぜか「大丈夫か君、危ないぞ!」風であることが気になっていた。 何が?私は…

sango
4年前
9

これでストレス一発解消だ

今日は川で亀の甲羅干しを見た。嬉しい。と思った自分が悲しくなった。 いや、悪くはない。亀なんてこんな比較的都会と言われる地区の川で見れるなんて(きっと誰かが飼う…

sango
4年前
5

なぜ「いいね」に翻弄されるのか?

黒電話(ダイヤル式)が家に来た日のワクワクは今でも思い出せる。そんな昭和生まれの私がTwitterを始めたのは3か月前。 何故か? 話題になっている、あるいは話題を引き起…

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4年前
5

コロナの日々に思うこと

新型コロナウィルスの影響で世の中が止まった。私の仕事も例年の通常スケジュールとはかけ離れ、百貨店もレストランも閉まっている。 数年前の新型インフルエンザのニュー…

sango
4年前
4
Twitter依存度チェック表 作ってみた

Twitter依存度チェック表 作ってみた

イエスの番号をメモしてください
1. スマホやパソコンを開いたら最初に見るのはTwitterである
2. 人と話をしていてもTwitterが気になる
3. Twitterをみることによって睡眠時間が犠牲になっていると思う
4. Twitterをみることを優先して食事がおろそかになっていると思う
5. Twitterでの自分のつぶやきに「いいね」がついていないか気になる
6. Twitterでのつぶ

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マネーの話・話し上手になりたい・エレガンスが身につく- How to 系本とスペック -

1000万円貯まる、という本を買ったことがある。その時はそんなことができる気がしたのだった。
話し上手になって心に届く話ができる、ぽい本も買ったことがある。その時も読めばそんなことができる気がした。
エレガンスが身につく、と謳った本も買ったことがある。
どうかしていたとしか思えない。

How to 本というジャンルがある。
共通することは、定期的に出ている、年に一度くらいは必ず話題になる、著者は

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「大人女子」が作るニューワールド

「ズルい大人女子のかわ見えパンツ」
こんな電車の中吊り雑誌広告見出しを見たことがあるだろうか。
意図するところはおそらく
スタイルが崩れてきた中高年女性がはいても、それなりに、いやいやうまくいけば「かわいく」見えるパンツです。本当のあなたのスタイルを正確に反映しないという点において、これをはくのは正当な評価以上を得ようとする「ズルい行為」ともいえるかもしれません。
しかし、そのくらい視覚的な誤解の

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SNSと炎上と感情とこころ

「自分の声を聴いてほしい」という人がこんなにいるんだ。
SNSがこの世に出てきたとき、恥ずかしがり屋の私(自分評)はその事実に驚いた。
自分のことを語ったり
人を応援したり
誰かに何かを尋ねたり
ちょっと前(いやいやずい

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note はなぜ「スキ」なのか?レビューの価値と意味

最初に謝ってから始めたいと思います。
note企画者の皆様、ごめんなさい。
note素人の分際でこんなこと言って。すいません。

「スキ」ってなんですか?

日本人は自分の感情を出すのが下手と言われています。
特に、愛情とか好みを表すことは苦手な部族です。
「あんなヤツ、嫌いだい」(本当は好き!)
「悪くないわね」(率直に好きなんて浅はかだわ。このくらいで。。)

加えて、「スキして」って、取りよ

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ハシビロコウが好きだ

動かない動物(動く物と書くのに)が話題になる不思議。
数年前ハシビロコウは「動かない」というまさしくそのキーワードで不動の人気を誇っていた。今でも結構な人気で、数少ない飼育動物園ではファンが彼らを見つめている。

私は彼らが話題になるそのずっと前(20年くらい)から実は注目していた。
シンガポールのジュロンバードパーク、そこで巨大な不動の鳥に会った。
その大嘴と鋭くも愛くるしい目、アンバランスな頭

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標高2450メートルのルイヴィトン

頭が重くなってきた。ヤバイ、高山病か?そう思うとなんとなく吐き気もしてきたような気がする。ここは標高2450メートルの立山室堂:標準気圧1013hPaのところがこの高度なら767.3hPa、つまり酸素が薄いのである。

「ハア、ハア、ハア、」遊歩道は室堂の美しい景色を楽しめるコースだが、アップダウンも激しく、道を進むにしたがって呼吸も荒くなる。リュックも肩に食い込んできたような気がしてきた。
「少

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下北沢の深淵

ベリーダンスが佳境に入った。センターの女性は激しくリズミカルに腰を揺らしている。アラブ調の音楽がますます高まる。一番前のテーブル席の男子2人組(20代前半)がドギマギしだした。女性はおかまいなしに前に後ろに動く、前に動くと男子2人組にビーズで彩られた衣装がひらひらと。。男子諸君は下を向いた。

ここは下北沢、カジュアル飲み屋でちょっとしたショーが観れるとは入って知ったことだったが、入ってすぐベリー

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ロンドンのスリ、タイのシルク売り

ロンドンのコンビニでレジにいる中東っぽい若い男性店員がこっちばかり見ている。その表情はなぜか「大丈夫か君、危ないぞ!」風であることが気になっていた。
何が?私はちゃんと鞄は袈裟懸けで商品をみてるだけだよん。コンビニに私以外客はいないし。
しかし店員は「いや、君から目が離せない」風に目を見開いてもっとこっちを見ている。5メートルくらい離れているが今にもこちらに駆け出してきそうだ。
なんで?えっ?

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これでストレス一発解消だ

今日は川で亀の甲羅干しを見た。嬉しい。と思った自分が悲しくなった。 いや、悪くはない。亀なんてこんな比較的都会と言われる地区の川で見れるなんて(きっと誰かが飼うことができなくなって近所の川に逃がしちゃったとしても)ラッキーかもしれない。
しかし、寝る間も惜しんで電車通勤に辟易しながら第一線で「働いていた」感満載の日々を送っていた私が、川なんて見つめる暇はなかったのに、いや見つめようとも思ったこと

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なぜ「いいね」に翻弄されるのか?

黒電話(ダイヤル式)が家に来た日のワクワクは今でも思い出せる。そんな昭和生まれの私がTwitterを始めたのは3か月前。
何故か?
話題になっている、あるいは話題を引き起こすらしいから、安倍総理も使ってるっていうし、好きな芸能人の動向を追えて返信もできるって、新しいことを始めれば認知症になりにくいらしい、、。
など様々どうでもよいような(切実な)動機もあって始めてみたものの。
「いいね」の数(やリ

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コロナの日々に思うこと

新型コロナウィルスの影響で世の中が止まった。私の仕事も例年の通常スケジュールとはかけ離れ、百貨店もレストランも閉まっている。

数年前の新型インフルエンザのニュースで、感染シュミレーションを見た時にぞっとした。爆発的感染を防ぐための対応として学校を止める、社会活動を止める、という想定のニュースだった。「ありえない」「絶対無理」そう思った。でもそれが今現実に起こっている。「未曾有の事態」

でも思い

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