「こどもはカレーが好き」 「カレー作っとけば間違いない」 冗談じゃないと言いたい。 カレーに喜ばない子供だっている。わたしは積極的にカレーライスを食べたいと思わな…
自宅の断捨離的整理整頓がひと段落着いたところで、表札を作ることにした。 もうこれはただやらずに10年強経ってしまった。 整理整頓をするときに、ちょっと風水を取り入…
このところ、ゴミの話しか書いていないが、ゴミのことしか考えていないので仕方ないと思う。 わたしの日記によると6月29日頃に始めた自宅の整理整頓(世にいう断捨離)はほ…
連日、4LDK正常化計画という名の断捨離の記事を書いているが、今朝になってさすがに疲労の色が濃くなってきたので、朝のゴミ捨てをおこなってからは今日は一旦片付けと距…
昨日は自分の洋服を選別して収納する作業を大体終えることができた。 Before After の写真でもアップしたいところだが、散らかり方が到底お見せできる状況ではなかったので…
前回、4LDK正常化計画という名の不要物廃棄と部屋の整理整頓をおこなっているという記事を書いた。 まだ終わっていない。 毎日コツコツ要らないものを集め、要るものは…
ずっと、気になってはいるけれど見て見ぬふりをしてきた。 4LDKの我が家が2LDKしか機能していない、余計な物でいっぱいになっている部屋がある。 部屋だけでなく収納な…
「あのさ笠山、今なんの話してるかわかるか」 「うん、それでこれはどうなってんの」 リモートワークというものが我が家でも展開されている。 場所がないわけではないけれ…
一度沈んだ自分の心を復活させる方法について悩むのもまたつらい。 カーテンで視界を閉ざして問題から逃げても心は沈んだままだ。 警察に通報したり、代理人を立てて交渉…
メロスばりに激怒したよね。 半年前、秋の終わりのことだ。 向かいの住宅にピアノが来たことを激しく知った。 ピアノには「調律」といって、引っ越しなどでピアノを移動…
韓国での生活も半年を過ぎたころ、わたしのクラスに20歳の男性3人が連れ立って入ってきた。 わたしは初級から日本語を教えることはできたが、ネイティブとして上級クラス…
前回の記事で綴ったように、わたしはひとりで韓国への飛行機に乗って韓国へ入国した。「おや、誘ってくれたサイトウさんはどうした」と思われたかたがいるかどうかは定かで…
2000年、大学を卒業して就職しなかったわたしは車の免許を取った後、日本語教師の養成学校に半年間通った。 就職しなかったのは、ただ単に仕組みがよくわかっていなか…
第一、自分は何事も長続きしない節がある。 こと仕事に関しては、自分でも感心するほどよく働くのに、ある時ぷつんと糸が切れたようにすべてを敵にして辞めてしま…
自分の生まれた北海道のとある地について、なんてつまらない場所なのだろうと思い始めたのは中学から高校にかけてだった。 幼稚園や小学校からの友達、知った顔にず…
ももちはま さちこ
2021年7月8日 10:56
「こどもはカレーが好き」「カレー作っとけば間違いない」冗談じゃないと言いたい。カレーに喜ばない子供だっている。わたしは積極的にカレーライスを食べたいと思わない子供だった。人参や玉ねぎが嫌いというわけでもないけれど「今日はカレーよ!」「やったあ!」みたいな感情はなかった。作るにしてもカレーはやる気のないときに思い浮かぶくらい。田舎育ちで説明がつくかわからないけれど、わたしは料理をおい
2021年8月19日 21:30
自宅の断捨離的整理整頓がひと段落着いたところで、表札を作ることにした。もうこれはただやらずに10年強経ってしまった。整理整頓をするときに、ちょっと風水を取り入れようとした。整理整頓自体、風水的に良さそうなものではある。自分が調べて知ったのは「玄関にゴルフクラブなどの遊びの道具を置くと仕事に身が入らないのでよろしくない」物がなくなった玄関にはちょうどオットのゴルフクラブが置けそうなスペー
2021年8月6日 13:51
このところ、ゴミの話しか書いていないが、ゴミのことしか考えていないので仕方ないと思う。わたしの日記によると6月29日頃に始めた自宅の整理整頓(世にいう断捨離)はほぼ終了した。約40日間かかったようだ。何をもって終了かと、それは「ゴミステーションまで車にゴミを積んで捨てに行かずに済むようになった」にしようと思う。まだ、整理したい部分は1割くらいあるし、フローリングの拭き掃除を始めとする清掃もこれ
2021年7月29日 18:12
連日、4LDK正常化計画という名の断捨離の記事を書いているが、今朝になってさすがに疲労の色が濃くなってきたので、朝のゴミ捨てをおこなってからは今日は一旦片付けと距離を置くことにした。ゴミステーションまで徒歩で100mくらいなので重たいもの、たくさんのものを運ぶのが大変なため毎回車に積んで、家族と一緒に捨てている。土日と水曜以外毎日何かを捨てに行っている。行っている。行っている。目下、捨て
2021年7月28日 12:31
昨日は自分の洋服を選別して収納する作業を大体終えることができた。Before After の写真でもアップしたいところだが、散らかり方が到底お見せできる状況ではなかったので今は控えたい。共用のウォークインクローゼットをオットに明け渡したので自分は別の部屋のクローゼットにしまえる分だけの洋服にしようと精を出した。結構、冬を越した白物が黄ばんでしまっていたり、何年も越したものに記憶のないシミが
2021年7月26日 16:20
前回、4LDK正常化計画という名の不要物廃棄と部屋の整理整頓をおこなっているという記事を書いた。まだ終わっていない。毎日コツコツ要らないものを集め、要るものは整理整頓しているうちに東京五輪が始まった。大体済んだのは、台所、階段下の収納2つ、和室、洗面台の下、リビング、玄関、そうでないのは2階のオットの段ボール箱3つ、子供の部屋、寝室、クローゼット3つである。開会式の日に、暇そうなオッ
2021年7月14日 15:17
ずっと、気になってはいるけれど見て見ぬふりをしてきた。4LDKの我が家が2LDKしか機能していない、余計な物でいっぱいになっている部屋がある。部屋だけでなく収納なんかも色々なものが適当に突っ込まれてはじけそう。何年、5年やそこらじゃないくらいそれを続けてきたように思う。ある日、それを片付けようと思い立った。この時点ではかなり重苦しい決断である。以前、学びの場で先生が仰るには「勉強
2021年7月2日 16:56
「あのさ笠山、今なんの話してるかわかるか」「うん、それでこれはどうなってんの」リモートワークというものが我が家でも展開されている。場所がないわけではないけれど、春先は寒かったのでオットはダイニングでそれをおこなっていた。我が家はリビングダイニングなのでなんとなく暖房が一つで済む。オットがどんな仕事をしているかは昔からほとんどわかっていない。会社名とかは大体わかるのだけれど、中身となる
2021年6月3日 18:00
一度沈んだ自分の心を復活させる方法について悩むのもまたつらい。カーテンで視界を閉ざして問題から逃げても心は沈んだままだ。警察に通報したり、代理人を立てて交渉してもらえばいい、困っているのだから誰かの力を借りよう、アルバイトしてでも費用を用意して!この極端なゴールを設定したとき、少し力が湧いてきた。カーテンを開け、窓をいつもの状態に戻すと自分の心もほぼ回復していた。しかし、右側の首筋が
2021年6月2日 18:00
メロスばりに激怒したよね。半年前、秋の終わりのことだ。向かいの住宅にピアノが来たことを激しく知った。ピアノには「調律」といって、引っ越しなどでピアノを移動させた後や定期的にまたはコンサートの前など、音の狂いを整える調律師に来てもらって、その微妙な音階をひたすら聞かされる作業がある。それを微妙といったのは、滑らかだけれど何の音楽でもなく、楽しくもなんともないから。その調律の音が向かいの家
2021年6月1日 08:41
韓国での生活も半年を過ぎたころ、わたしのクラスに20歳の男性3人が連れ立って入ってきた。わたしは初級から日本語を教えることはできたが、ネイティブとして上級クラスを任されていたので、テキストは設定されていたが、使う必要のない人にはどんどん会話してもらえるように適当にしていた。で、その3人は完璧な日本語を話し始めた。「あれれ、様子がおかしいよ、何をしに来たのかな」話を聞いてみた。その三銃
2021年5月31日 12:52
前回の記事で綴ったように、わたしはひとりで韓国への飛行機に乗って韓国へ入国した。「おや、誘ってくれたサイトウさんはどうした」と思われたかたがいるかどうかは定かではないが、そう、我々は別々の地域で働くことになっていた。サイトウさんはかの有名な釜山市、わたしはというとそこから車で2時間弱の馬山市(マサン市)という小さな街で働くことになった。釜山は観光などで訪れる人も多いだろうが馬山に行く人はそういな
2021年4月15日 16:05
2000年、大学を卒業して就職しなかったわたしは車の免許を取った後、日本語教師の養成学校に半年間通った。就職しなかったのは、ただ単に仕組みがよくわかっていなかった。自己アピールみたいなものもやっているうちに「自分をアピールするなんてできない」と投げ出した。 日本語教師の養成学校は自分の興味で通い始めた。外国の人が一生懸命話す日本語が好きだったのと、バリバリ文系だったので自
2021年4月14日 15:55
第一、自分は何事も長続きしない節がある。 こと仕事に関しては、自分でも感心するほどよく働くのに、ある時ぷつんと糸が切れたようにすべてを敵にして辞めてしまったりする。3日坊主とかそんなことはさすがにないけれど、人に自慢できるようなことでもない。 昨年あたりか『HSP』という言葉を知った。一般的な人の基準よりも「気にしぃ」で苦労する種類の人、その傾向にあること、が単語となっ
2021年4月13日 16:13
自分の生まれた北海道のとある地について、なんてつまらない場所なのだろうと思い始めたのは中学から高校にかけてだった。 幼稚園や小学校からの友達、知った顔にずっと囲まれた環境でそれなりに育っていった。今となっては緊張の少ない環境はそれはそれでよかったようにも思う。 子供というものは、どんな状況からも割と遊びや楽しみを見つけて生きる生き物だなと思う。理由については別の機会に書こうと思う