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#映画
香港のマーケティング担当としての仕事が始まりました
なんだか1月下旬から2月はとてもバタバタとしていて、めっきりnoteを更新することが出来ずにおりました。反省。
そのバタバタの理由の一つが、昨年末から日本に加えて担当することになった香港のマーケティングの仕事。
その香港で大作映画のリリースが3月上旬に控えていて、その宣伝の準備に追われていました。
まず、オンラインで香港のクライアントとのMTG。現地にいる別部署のマーケティングチームとMTG。
2022年、私のnoteまとめ
今日で仕事納めでした。
と言っても、実際の出社は昨日で今日はリモートワークです。
ようやくひと段落したので、noteさんのまとめを使わせていただいて、一年を振り返ってみようと思います。
この一年での投稿数はこれを除いて141件でした。
まずは、読まれた記事Top3です。
こちらがTop1の記事です。
私が以前働いていたハリウッドの映画会社での話と、『トップガン マーヴェリック』を絡めて書い
『トップガン マーヴェリック』大ヒットでトム・クルーズからのメッセージ
『トップガン マーヴェリック』が世界的10億ドル(約1350億円*2022. 6.28時点のレート)を超えたことを受け、トム•クルーズが、こんなメッセージを出しました!
トム・クルーズは、自分の映画だけでなく、全ての映画を愛する人や映画に携わる人に、このような形でメッセージを出してくれて、映画業界を今後も盛り上げて行こうという気概を感じる。
還暦になっても、体を張ったスタントを続け、映画を通じ
『トップガン マーヴェリック』と私の仕事
『トップガン マーヴェリック』を観てきました。
この作品は私にとって、“観なければいけない映画“だったので、しっかりIMAXで観られて一安心。
内容がちょっとマニアックになりますので悪しからずです。
今から遡ること7年前まで、私はパラマウント•ジャパンというハリウッドメジャーの一つであるパラマウント•ピクチャーズの日本支社で働いていました。(この日本支社は今はもうありません)
ソニーの映画事業は音楽、ゲームと一緒になり「人の心を動かす事業」に!世界のソニー復活なるか?
ハリウッドメジャーの会社はそれぞれ将来を見据えて、いろんな方向性を模索している転換期に来ていますが、そんな中、昨日ソニーが「2022年度経営方針」を発表しました。
まず、映画については下記の通りです。
エンタメ事業をひとにまとめることで、一つのIPの最大活用がしやすい組織にするということですね。
今までは別組織だったものを同じにすることで対立構造や新しいケミストリーが生まれる組織にするという
故郷を捨てなければならない家族の姿を描いた映画『ベルファスト』
ダブリンに留学した後、北も南も含めてアイルランド周遊を計画していた20代。
アイルランドのアラン島でフェリーに数十秒差で乗り遅れ、北アイルランドに行けないまま帰国を余儀なくされて早十数年。
今でも北アイルランドは行ってみたいところの一つである。
そんな北アイルランドのカトリックとプロテスタントの宗教を巡る紛争時の一家族を描いた映画が『ベルファスト』である。
最近はマーベルなどの大作まで手掛ける
NETFLIX株急落 ー決定的な要因と買収に乗り出しそうな企業予想
「全裸監督」や「イカゲーム」最近では「新聞記者」などヒット作というだけにとどまらず話題作を送り出してきているNETFLIX。
そのNETFLIX株が$700から$366まで急落し、マーケットがどよめいている。
しかし、これは予想できたことだと私は考えている。
1.NETFLIX株急落まずは、「ファイナンシャル・タイムズ(日本経済新聞翻訳版)」紙が現状をうまく纏めているので抜粋したい。
この記事
『ハウス・オブ・グッチ』映画も面白いけど、本当の話がさらに面白い!
週末に兼ねてから楽しみにしていた『ハウス・オブ・グッチ』を観てきました。
リドリー・スコットがメガホンを取り、レディ・ガガやアダム・ドライバー、アル・パチーノ、ジャレット・レトなど錚々たるキャストがグッチ家に起こった家族経営の中でのドロドロの関係と惨劇を描いた映画です。
この映画では、レデイ・ガガが演じるパトリツィアとその夫になるマウリツィオ・グッチを中心にそのまわりの家族との関係に焦点を当て
村上春樹作品の主人公役は西島秀俊さんしかいない
村上春樹原作の「ドライブ・マイ・カー」がゴールデン・グローブの外国語映画賞を受賞しました。
かなり前から、村上春樹作品の主人公となる摩訶不思議世界に巻き込まれいく主人公は西島秀俊さんしかいない、と思っていたので、今回の「ドライブ・マイ・カー」が受賞してとても嬉しいです。
村上春樹作品の映像化はかなり難しく、今までいくつか映画化されてきましたが、ここまで評価された映画は初めてですね。
個人的に
ハリウッド映画ビジネスに「プロセスエコノミー」を実装するなら
現在、ビジネス書のベストセラーになっている尾原和啓氏の著書「プロセスエコノミー」を読みました。
私が働いているハリウッド映画の配給というビジネスにおいて、どう「プロセスエコノミー」を実装できるのか、について考えてみました。
ハリウッドで制作された映画を日本で配給して劇場興行、そしてデジタル配信やDVD、TV放送などでリリースしていくというのが私たちの業界の仕事です。
日本映画のようにイチから