革命から 40 年を迎えたニカラグアの今(sonrisa vol.171 2020.1.19)

中米ニカラグアでは 2018 年、全国に反政府デモが広がり、デモ隊と政府治安部隊の衝突から300人以上が犠牲となった。1979年の革命から40年目を迎えるニカラグアでは今何が起きているのか。2019 年7 月から9 月にかけて現地を訪ねた。

1. 2018 年の反政府デモと戦場のような光景

2018 年、戦場のようなニカラグアの動画がインターネット上にあふれた。スマートフォンで撮影したと思わ

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エチオピアはルワンダの二の舞か

NHKでもやっと報道されたエチオピアの人道危機。政治的意図と民族対立が定期的に油を注ぎ、虐殺の報道もある程内戦の激化が見られる。

エチオピア内戦は1994年4月に発生したルワンダ虐殺を彷彿させる。
わずか3ヶ月にて100万人以上の死者が出た大虐殺は、植民地時代に構築された民族構造が要因の一つとして挙げることができる。政権の中枢を担っていた少数派ツチ族に対し、フツ族は積もり積もった不満を爆発、虐殺

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Libya Updates #34: November 2020 Week 4

こんにちは🕊
今週もリビアをめぐる動きを整理します。

■リビアのこれまで
40年以上続いたカダフィによる独裁体制が2011年に崩壊。新たな政府樹立を巡り、衝突が続いてきた。
現在は首都トリポリを拠点とし、国連の仲介で2016年に樹立した国民合意政府 (GNA)と、東部の都市トブルクを拠点とする政府 (HoR) が分裂している構図だ。
HoRが支持するハフタル将軍率いる勢力が2019年4月、トリ

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【主婦勉!】世界の国と首都を覚えたい~ヨーロッパ編②~

【コソボ共和国】
首都:プリシュティナ

「コソボ」は、
ブルガリア語で”クロウタドリ”を意味する
「コス」に由来。

「クロウタドリ」は、
日本では”ツグミ”で知られており、
英語では”blackbird”、
そう、
あのビートルズの名曲”blackbird"の
タイトルにもなった鳥である。

コソボと全然関係ないけど、
あの曲は、
黒人女性の人権擁護や
解放について歌われている曲なんだそうだ。

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『武器調達』と『エチオピア虐殺』

今回も私自身の覚書として記事を書き残しておこうと思います。

2020年7月24日に書きました、「WHOテドロス事務局長」と「エチオピア」が以下ニュース記事等に出ている様です。

エチオピア虐殺 6百人死亡、3万人が隣国に逃れる
ティグレ人民解放戦線の攻撃を受けたとして政府軍が反撃したのが発端。政府軍は、WHO テドロス事務局長がティグレ側の武器調達に加担していると非難。テドロス氏はこれを否定。エ

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Libya Updates #33: November 2020 Week 3

こんにちは🕊
今週もリビアに関連する動きをまとめました。

■リビアのこれまで
40年以上続いたカダフィによる独裁体制が2011年に崩壊。新たな政府樹立を巡り、衝突が続いてきた。
現在は首都トリポリを拠点とし、国連の仲介で2016年に樹立した国民合意政府 (GNA)と、東部の都市トブルクを拠点とする政府 (HoR) が分裂している構図だ。
HoRが支持するハフタル将軍率いる勢力が2019年4月、

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【ひとつでは無い正義感】 #526

老夫婦には子宝には恵まれなかった
その為
60歳の定年後に
施設から養子を迎える事を選択した
どうしても子供が欲しかった夫婦の念願であった

養子になったのは男の子
名前はヤスシ
老夫婦の元に来たのは3歳の頃であった

ヤスシはとても心の優しい子であった
本当のお母さんはシングルマザーで
ヤスシを育てるために一生懸命に働いた

しかし神様は残酷なもので
お母さんを交通事故という惨事で奪われた
ヤス

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Libya Updates #32: November 2020 Week 2

こんにちは🕊
今週1週間のリビアをめぐる動きを整理しました。

■リビアのこれまで
40年以上続いたカダフィによる独裁体制が2011年に崩壊。新たな政府樹立を巡り、衝突が続いてきた。
現在は首都トリポリを拠点とし、国連の仲介で2016年に樹立した国民合意政府 (GNA)と、東部の都市トブルクを拠点とする政府 (HoR) が分裂している構図だ。
HoRが支持するハフタル将軍率いる勢力が2019年4

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ナゴルノ・カラバフと日本人

日本人にとって、ナゴルノ・カラバフとは何か?

すぐに答は出ないだろう。

今年、同自治州をめぐるアゼルバイジャンとアルメニアとの紛争が激化し、ロシアが仲介(=介入)している。

日本人には、何ができるのだろう?

まずは、本でも読んでみよう。

 

廣瀬陽子『コーカサス 国際関係の十字路』(集英社新書、2008)を、私は大学時代に読んだ。

コーカサス(=カフカス)は、ナゴルノ・カラバフやアゼ

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国際連合と平和への取り組み

 現在、世界には子どもでも戦争に行かなくてはならない状況が続いている国と地域が多く存在する。世界の各地において24時間体制で平和のために、持続可能な開発のために、そして人権擁護のために国際連合は働いている。(『国際連合の基礎知識 第42版』)

 さて、その国際連合の目的の一つとして、世界の平和と安全を維持することがある。国連はその創設以来、幾度となく紛争が戦争へと拡大するのを防ぎ、紛争を解決する

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