企業戦略

ミサイルをもっていたら、どこを攻撃すればいい?

フォーカス・マーケティングの最初の一歩は

「君のビジネスをつぶすには、どうすればいい?」

という質問だ。

ウィスキーメーカーでやったことがある。

水源ときた。確かに。美味しいウィスキー作りには良質の水が必要だろう。

しかし、水源は、探せば地球上のどこかにあるかもしれない。

ぼくがミサイルを持っているとして(笑)、あなた(ウィスキーメーカー)をつぶすにはどこを攻撃すればいいだろう。

もっとみる
あなたに幸あれ!
18

今後の賃金制度(2)

前回の投稿では、各種手当や休暇制度をテーマとする先週の判決内容について取り上げました。
https://note.com/fujimotomasao/n/n40aac9795de7
今日も、引き続きそのテーマについて考えてみます。

同判決内容も踏まえると、今後以下のような流れが起こってくるのではないかと考えます。

・非正規従業員が二極化する

合理性のない待遇格差が許容されなくなると、基本的に

もっとみる
ありがとうございます!
9

競争はなくなる

「他社に安値つっこまれて負けました」

営業マン時代、よく耳にしたセリフだ。

いまでも現場で交されているかもしれない。

ぼくがブランドに興味を持ったのはこの体験が強かったこともある。

悔しかったからね。

製品品質、施工品質(ALC版ヘーベルの営業してた)、実績、そして長年積み重ねてきた「ヘーベル」ブランドをきちんと表現できなかった自責もあった。

競争とは、「同じ」ことを前提にしてる。

もっとみる
めっちゃJOY+WOW+LOVE and FUN!!
28

今後の賃金制度

先週は、今後の雇用体系のあり方を考える上で、重要な最高裁判決が相次ぎました。大阪医科大、東京メトロ子会社、日本郵便で、退職金、賞与、各種手当や休暇制度をテーマとする内容です。昨今の同一労働・同一賃金の動きを踏まえた雇用契約を整備する上で、これらは今後長期的に、重要な判例実績となっていくでしょう。
各判決内容の要点を、簡単に振り返ってみます(参照:日経新聞記事)。

1.東京メトロ系の元契約社員 売

もっとみる
ありがとうございます!
5

自分のミッションの明確化(2)

前回の投稿では、自分のミッションの明確化について考えました。
https://note.com/fujimotomasao/n/nca4de105b6c0

10月4日の日経新聞に、「先進国に移民減の危機」という記事が掲載されましたが、同記事が自分のミッションの明確化と関連付けて考えられる内容ではないかと感じました。
同記事の主な内容は、以下の通りです。

・世界的に「反移民」の機運が高まっていた

もっとみる
ありがとうございます!
9

自分のミッションの明確化

先日、ある社長から、幹部人材の一人が退職表明してきて困っているという話を聞きました。「これ以上続けていく気になれない」ということのようです。同幹部人材は私も会ったことのある人物です。企画力もあり、経営に対しても物怖じせず提案する人物の印象だったため残念ではありますが、「早めにわかってよかったのではないか」というのも率直な感想です。

同社長から聞いたお話の中から、主に2つの点を感じました。

1.

もっとみる
ありがとうございます!
8

会社の方向付けにM&Aを活かす

日本は少子高齢化、人口減少という構造問題を抱えています。その結果、事業承継が難しくなり黒字状態で精算する会社が増えているのも周知の通りです。「前々からそのうち店をたたもうと思っていたが、コロナに後押しされて今年たたむことにした」といった小売店や飲食店の話も聞くことが増えました。この構造問題への対応方法のひとつの表れとして、M&Aの動きが近年盛んになっています。

先週の新聞紙面だけでも、NTTがN

もっとみる
ありがとうございます!
5

挨拶訪問や会食は不要か?

先日、ある企業の経営者様から、営業活動についてお話を聞く機会がありました。ウィズコロナの環境も踏まえた、今後の時間の使い方に関して、示唆的なお話だと感じました。下記が概要です。

・コロナ禍で主力事業の売上が昨年度比30%減という厳しい状況が続いている。
・その状況下で、ある大手メーカー(同社様とは違う都道府県の所在地)に、自社としては初の取引契約が結べたなど、明るい材料も出てきた。
・同大手メー

もっとみる
ありがとうございます!
7

発展する企業の事例から感じたこと

先週、地方に拠点を置く企業様で近年発展し続けている事例を2つ聞く機会がありました。コロナ禍の影響も受けてはいますが、打開の糸口を見出して戦略化し、事業拡張を続けています。
具体的にどのような企業戦略なのかはここでは触れられませんが、両社に共通する点を3つ感じました。

1.業界共通の困りごと・クレームの解決策を提案している

どの業界にも、以前から続いている商慣習、各社が共通して対応できていない難

もっとみる
ありがとうございます!
11

同族経営の体制

先日、ある同族経営企業様の経営幹部Aさんからお話を聞く機会がありました。経営を支える体制のことについて示唆的なお話でした。

同社様では、親族が社長・副社長を務めています。いわゆる同族経営であり、現社長は3代目となります。創業社長が礎をつくったからこその今があるわけですが、現社長になられてから飛躍的な事業の拡張を続けています。経営上の課題はもちろんありますが、同経営チームの主観的にも、また社外の人

もっとみる
ありがとうございます!
6