競争戦略

【#NIKKEI】DX推進は重要だが、提供価値に立ち返ることは、もっと重要

 引用いた記事の内容は、書店の物流にDX(デジタル技術を用いた革新)を行うというもの。具体的には、需要予測に基づいて発注を行い、返本数を減らすというもの。また、背景にはAmazonの出版社と直接取引や紙の出版物の減少、といったものがあるという。

本のPlace戦略の前提 今回の焦点になっているのは、本の販売場所であるが、本自体の価値は購入場所によって変わることはない。あっても多少のキャンペーンの

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小さな会社の戦略は「常識外れ」という型で勝負したい(起業時も同じ)。

おはようございます。カイロスマーケティングで代表をしております佐宗(さそう|@dsasoon)と申します。

あっという間にゴールデンウィークも終わりました。あちらの方はもう少し延長する気配がありますね。事業環境も当面このままなのかな、という兆しもあります。

不測の事態にならないよう、事業計画を作り直さなきゃ。そう思っています。

事業戦略つくり方をざっくり説明
新たに事業を立ち上げようと思った

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『新訂 競争の戦略』まとめ

 競争というものは企業にとって不可欠であるが無駄な競争ほど不必要なものもない。賢い競争のためにはこの本は有益になりうるだろう。この本ではそのためのノウハウを学ぶことができる。
 競争において分析すべきものは5つあり、それは売り手、買い手、新規参入者、同業者、代替品である。それを1つずつ解説していこう。
 まずは売り手である。このいい例がイオンやセブンHDのプライベートブランドである。プライベートブ

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「コア・コンピタンス経営」を「世界標準の経営理論」のRBVと読み解く#1章-6

「ビジネス名著大全」という、ビジネス名著90冊を厳選し、1冊6ページくらいでまとめてくれている、ありがたい本があります。それを横暴にもさらにスライド1枚にまとめてみました。六週目に入りました。第一章 思想・戦略の六冊目は「コア・コンピタンス経営/ゲイリー ハメル, C.K. プラハラード 」です。

1枚まとめと学び

コンピタンスの分析というとVRIO分析:経済価値(Value)、希少性(Rar

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うひょ〜っ
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仕事で評価を上げたいなら、まずすべきことについて考えてみた

反応の良かったツイートの紹介です。以下についてお話ししたいと思います。

仕事が早い人には、多くの仕事がもらえるので、まずは仕事を早くこなすこと。
仕事を貰える量を増やすことで、経験が増え、さらに仕事が出来るようになる。まずは、圧倒的スピードで仕事をこなすべし。

仕事が出来るようになって、評価されていと思う方は多いかと思います。

そういう方は、仕事のスピードを意識すると良いと思います。

与え

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+MaaSの核心:MaaSの進化によるビジネスモデルの転換

 MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、移動に関する商品/サービスを、一単位ではなく包括的にサービスとして提供する、とイメージして欲しい。具体的には、私たちは生活の中で一つの目的地に行くのに複数の商品/サービスを利用しているのではないだろうか。例えば、最寄りの駅まで自動車/自転車で行き、電車を乗り継ぎ、徒歩で目的地へ行く、という具合である。この場合、自動車/自転車、電車の

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ビジネス・エコシステムの法則:成功するソーシャルゲームについて

 昨今は様々なソーシャルゲームが誕生し、長続きせずにサービス終了することは少なくない。しかも、強大なIP(ドラゴンボールやワンピースなどといった知的財産)を活用したからといって必ず成功するわけではない。
 しかし、一方で長続きしているゲームが存在していることも確かである。当然、40歳前後の金銭的に余裕のある世代をターゲットにすれば良い、というわけでもない。
 本記事では、ソーシャルゲームにおけるエ

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ビジネスエコシステムの焦点:テレビタレントとインターネットタレントの違いーなぜ迷惑系YouYuberは生まれるのかー

 一般的に迷惑行為は好まれないし、迷惑行為がビジネス(お金を稼ぐ行為)になるとは考えないだろう。しかし、大々的に迷惑行為を行い、お金を稼ぐ職業として注目を浴びているのがYoutubeに動画を投稿する人たち、および他配信サイトでお金を稼ぐ人たちである。当然、インターネット上での活動者すべての人が迷惑行為でお金を稼いでいる、と主張するのではなく、そういった行為でお金を稼ぎやすい仕組みがテレビとは異なり

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ビジネス・エコシステムの企業事例:三井住友カード

 ビジネス・エコシステムというと、〇〇経済圏が注目され、楽天やKDDIなどといったIT企業に目が集まっている。しかし、こうした企業は自社で完結するエコシステムであり、研究材料としては適切ではない。そのため、本記事ではクレジットカード会社の三井住友カードを取り上げるものとした。

 また、ビジネスエコシステムに関する基本事項は以下の記事にまとめているため、ご参照いただきたい。

三井住友カードの概要

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ビジネス・エコシステムの全貌

 ビジネス・エコシステムという言葉が注目を集めている。デジタル市場の誕生と同時に様々な企業が結びつきながら経済圏を形成し、急成長を遂げた米国企業に着目したのが始まりである。日本では技術やノウハウを独占的に管理することが一般的であるから馴染みがないのかもしれない。しかし、国境は時代の流れとともに確実に薄くなり、こうした協業をしながらデジタルの急速な変化に対応する必要がでてきている。
 ビジネス・エコ

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