高橋 新平

ダイキン ⇛ ENERGIZE(ベンチャーコンサル) ⇛ 独立 ⇛ ourly経営 筋…

高橋 新平

ダイキン ⇛ ENERGIZE(ベンチャーコンサル) ⇛ 独立 ⇛ ourly経営 筋トレとピアノとラグビーが趣味

最近の記事

ourlyが社会課題に貢献できること

どうもourlyの髙橋新平と申します。 本内容は社内報に書いた内容を転載しております。 いつも活動をともにしてくださりありがとうございます。 最近、「サステナビリティ経営のジレンマ」という書籍を読みめちゃくちゃ感銘を受けました。 しかも我々ourlyがこれから支援をスタートする会社さんのことがたくさん書かれています。 ぜひみんなも読んでくれたら嬉しいです。 経済成長は是か?日本の人口増加は達成するべきか?はい、いきなり難解なお題が出てきたなと思ったそこのあなた!!!!!

    • 『エンジニアリング組織論への招待』に学ぶ強いビジネス組織のつくり方

      こんにちは、ourlyの髙橋新平です。 [ourly]という企業の理想のカルチャーづくりの支援のSaaSとコンサルティング会社を経営しております。 全社員持ち回りnote記事の第2弾は自身の仕事や考え方に影響を与えている書籍についてということで、繰り返し呼んでいる本とそこから得ている取り組みについてご紹介をします。 前回はourly CEOの坂本さんが書いてくれました↓↓ 全ビジネスパーソンが一度は読むべき本この本はエンジニア界隈では有名なのですが、IT企業などにいない限

      • キャリア形成の中で時間配分をどう考えるか?

        こんにちは、ourly髙橋です。 本記事はourly社の社内報に記載した内容を転載しています。 どうも新平です。 最近はウエイトトレーニングの成果なのか体重が現役のときの体重に近づいており、久々にラグビーしたい欲が高まっています! 今回はキャリア形成において時間配分の大切さについて解説をしていきたいと思います。 時間資本をどこに割り当てるかで人的資本、社会資本の積み上がるスピードが変わる「資本主義におけるキャリアの構造」の記事の中で資本主義社会とは、 時間資本 × 人

        • 独学力(Learning Skill)を高める

          本記事は社内報に投稿した内容をnoteに転載しています。 どうも新平です。 サングラスをかけてオフィスにきたら健太朗に「めちゃいかついですね!」と爽やかに言われたので、爽やか系を目指している僕としては心外でした!笑 もっと爽やか系男子に近づけるように頑張ります!! (目指せ風早翔太くん…w) スタートアップは教えてる余裕なんか無いいきなり強めのメッセージですが、たまに面接などで「研修制度はありますか?」的な質問をしてくださる方もいるんですが、背景をお聞きするまでもなく正

        ourlyが社会課題に貢献できること

          ourlyを通じて何を成し遂げるか? why in ourly

          前回はourlyの社長の坂本さんが"why in ourly"の記事を書いてくれたので、今回は僕がバトンを引き継いで書いていきたいと思います。 ourlyには3つのバリューがあり、その中の一つにwhy in ourlyというバリューがあります。 why in ourly?については個人的に採用面接で最も重視している観点で、僕の面接では志望動機は聞かないかわりに 何を考え、何を大事にして生きてきたか?どんな意思決定をしてきたか? これからの人生をどのような目的で生きてい

          ourlyを通じて何を成し遂げるか? why in ourly

          戦略的カルチャーの投資とは?

          こんにちはourly株式会社の髙橋新平です。 ourlyは組織の生産性向上やエンゲージメント向上を目的とした社内広報ツール[ourly]とコンサルティングを提供している会社です。 企業経営においてカルチャーへの投資は最優先であり、経営者やリーダーが一番に考えるべき優先事項です。 とはいえ、経営者は目の前の業務に忙殺されやすいですし、営業、財務、マーケティング、採用などなど様々なものが降り掛かってくるなかでカルチャーの優先度を上げなければなりません。 本記事では、なぜカル

          戦略的カルチャーの投資とは?

          企業の競争優位の源泉はカルチャー

          企業は競争優位を確保し、収益性を高めることが一つの使命ですが 競争優位の源泉はカルチャーであると近年そう思っています。 これまでスタートアップ、中小企業、大企業の様々な経営者と事業、組織についてディスカッションを重ねてきました。 経営者からすると”自社の競争優位を高める”というのが一つの仕事になります。 その競争優位を高めるためにマネジメントするべきはカルチャーではないか!?と思うようになったので書いていきたいと思います。 マイケル・ポーターによる競争戦略「競争戦略といえ

          企業の競争優位の源泉はカルチャー

          ourlyは企業の競争優位の源泉を創るサービス

          (本記事は社内報で配信した内容をそのまま転載しています。) どうも新平です。いつも活動を共にしてくれてありがとうございます。 ourlyに参画して早いもので2年以上が経ちます。 リリース当初の3年前のENERGIZE時代にourlyのサービスのことを聞いたときは 「ずいぶん筋の悪そうなプロダクトだな〜大丈夫なんかな〜」 と思っていました。(めちゃくちゃ失礼w) 2年前には営業現場にも少しずつ立たせていただき、 「お!結構ニーズあるんだな!面白いな!」 と思うようになりま

          ourlyは企業の競争優位の源泉を創るサービス

          リソースが無い中でやるから面白い!

          (本内容はourly社内報に記載したものを転載しています。) どうも新平です! 日々活動をともにしてくださり、ありがとうございます。 最近は採用やら商談数やら色々と高い基準で積み上げなければならない数字が沢山あります。 そんな時にふと思うのは 「もっと人が沢山いたら」 「もっと潤沢に使える予算があれば」 「もっと簡単に実行できたら」 などなど色々とよぎります。 僕自身、経営者としてourlyに関わらせていただいていますが、もっとリソースあればなぁと思うことは死ぬほどあ

          リソースが無い中でやるから面白い!

          “何者”になるために真正面からもがく

          (ourly社内報で社内展開した記事をnoteに転載しています。) 先日、採用関連でお食事した方とふとキャリアの話になった際にこんな話になりました。 「大手からスタートアップに転職して病んでしまった。そのまま会社がクローズしてリストラされたとき、結局のところ“何者”にもなれていない自分をすごく感じた。」 僕も似たような想いが20代のころはあったなと。 そしてourlyは20代のメンバーが多いこともあり、僕なりに考えたことを書くことにしました。 20代は“何者”かになろう

          “何者”になるために真正面からもがく

          「働きがいのある会社」の認定を受け、結果を振り返る

          こんにちはourly株式会社の髙橋新平です。 ourlyは組織の生産性向上や社員のエンゲージメント向上を目的とした社内広報支援ツールとコンサルティングを提供している会社です。 この記事は、ourlyバトンリレー2023 で書いてます 前回はCEOの坂本が「ourlyの事業アイデアが生まれた原体験と、そこで得た学び」を書いてくれました。 次回はourlyのバックオフィスを支える小川庸子さんが書いてくれます! この度、Great Place To Work®(以下、GPTW)

          「働きがいのある会社」の認定を受け、結果を振り返る

          意味がないことに取り組む価値について

          髙橋新平です。本noteは自社内の社内報に掲載した内容を転載しています。 なんの文脈だったかは忘れたのですが、会食の席で“意味がないことに取り組む”ということはどういうことなのか?ということを話す機会があったので、社内報に書いておくことにしました。 オリンピック3連覇の野村忠宏さんのお話僕はみんなご存知の通り、新卒でダイキン工業というメーカーに入るのですが、その研修の一環で著名人の講話を聞くというものがありました。 グループによって聞ける方は違うのですが、どのグループも素

          意味がないことに取り組む価値について

          ベンチャー vs 大企業 論争の着地点

          こんにちは、髙橋新平です。 ourlyという組織コミュニケーション活性のITツールの会社を経営しています。 巷でよく話題の「大企業 vs ベンチャー」のキャリア論争をよく耳にします。僕自身キャリアの中で両方とも経験し、コンサルタントとして関わった経験もあるので僕なりの考えをまとめておきたいと思います。 僕のキャリアのまとめは下記です。 【大企業】ダイキン工業に新卒入社 【ベンチャー社員】当時14名のENERGIZE入社 【フリーランス】個人コンサルタント 【経営】

          ベンチャー vs 大企業 論争の着地点

          社内広報が組織の生産性向上に貢献する方法

          こんにちは、ourly髙橋新平です。 ourlyはWEB社内報ツールと組織開発コンサルティングを提供をしております。 社内広報という仕事はどうしても成果が見えにくいものであり、事業への貢献がしにくい的な側面があると思いますが、僕は社内広報でも事業成長を加速させる貢献は十分可能だと思っており、その方法を今回は紹介したいと思います。 ↓↓前回の記事↓↓ 仕事の生産性はどのように高められるか?生産性は当然ですが、下図のように投下資源に対して得られた成果が大きくなれば生産性は向

          社内広報が組織の生産性向上に貢献する方法

          ourlyはなぜWEB社内報に取り組むのか?

          こんにちは ourlyの髙橋です。 今回はourlyアドベントカレンダーの取り組みの第10弾ということで、ourlyがそもそもなぜWEB社内報、社内広報、インターナルコミュニケーションに取り組むのか?という僕なりの今の考えをまとめてみたいと思います。 これはourlyで働くメンバーもそうですし、ourlyを利用いただいている方々、これから利用する可能性のある方、そしてこれからourlyに入社検討している方に読んでもらえたらとても嬉しいです。 働きがいのない国ニッポン米国ギ

          ourlyはなぜWEB社内報に取り組むのか?

          オープン1on1が社内で大好評!@社内広報

          こんにちは!ourly取締役COOの髙橋です。(自己紹介noteはこちら) ourlyというインナーコミュニケーションSaaSの取締役COOをしております。 ourlyのサービスについてはこちら↓↓ インナーコミュニケーションのサービスを提供している者として、社内で実験的な試みをしているのですが、オープン1on1という社内公開型の1on1を始めたところ社内で超人気コンテンツとなっておりますので紹介したいと思います。 そのメンバーの一番の個性は埋もれている?ourlyは企業

          オープン1on1が社内で大好評!@社内広報