#転職
おとなの発達を考える〜生涯幸福に生きるために①〜
はじめに
予想外に学びの多かった本が、こちら。
子どもの発達や成長について知りたくて、最近発達心理学などの本を読んでいた。
もちろん、娘のこれからを俯瞰してみるうえでも非常に参考になったのだが、何より「ひとりのおとなとしての私のこれから」を考えるうえで非常に有益な一冊だったように思う。
さらに、最近考え続けている幸福や成功、ワークライフバランス、ジェンダー、ライフステージ毎の発達課題の変化
マジメとふまじめの間で~『残酷すぎる成功法則』読書記録・番外編~
※単独で読めます
シリーズで綴ってきた読書感想文の、スピンオフとして。
(前回までの記事、ご興味あれば下記ご覧ください)
適応障害で休職中となってから、根本的に自分自身を見つめなおすためのひとつのステップとして、「成功」や「努力」、「能力」や「幸福」といったことに関して、知識や情報をアップデートして、思い込みを取り払おうと祖試行錯誤の日々が続いている。
個人的に現在のキーワードについてあれ
ビッグ・フォー(幸福の4要素)について考える~『残酷すぎる成功法則』読書記録②~
前回の、続き。
前記事では、
自分にとっての成功を定義すること
が幸福への必須ステップであり、そのためには、
自分を知り、自分の特性と周囲の世界を最適な関係に調整する
ことの重要性に気づいた。そのうえで、本書にならい、私自信の特性を分析し、ふさわしい環境についても継続してリサーチを続けようと決めた。
忘れてはならない重要な調整(アラインメント)は、
自分が望むような人になっていくのを
【適応障害休職中】出産と病気から考えた、努力と自信とセルフコンパッション
本文、女性のバイオリズムに関わる内容にも触れます。予めお断りさせて頂きます。抵抗感ある方は、本記事を閉じて頂き、よろしければ別の記事をどうぞ。今回も超大作になる予感…
1 結論から言ってみる
「能力主義と偏見」ということについて語ってみた記事から、派生したような内容の今回の記事。
適応障害に至るまでの私の考え方は、「しかたない」と諦める時と、「なんとかなる」と行動を続けるべき時を、逆にしてし
【適応障害休職中】選択肢をつくり未来に備える
0 生き延びるための戦略
未経験のライター業がいよいよ始動した。
先日、職場の人とWeb面談をした。
色々あったので、頭の中の整理もかねて、書いてみたいと思う。
適応障害と診断されてから、私がした行動と言えるものと言えば、ざっくりと下記のようなものだ。
☑️早目の受診→休職
☑️知人のつてで、転職候補先とやりとり
→現在書類送付しエントリー中
☑️クリニック受診と並行し心理学の勉強
【適応障害休職中】マイノリティとして生きる覚悟
1 マイノリティ前夜
休職も1ヶ月を越え、「働いていない」ことへの罪悪感が、度々頭をもたげるようになってきた。
私の認識として、
「働いていない」=「お金を稼げていない」
ということらしい。
らしい、とはどうも他人事のように聞こえるが、前回の記事でも書いたような、私のなかにある無意識の偏見が、自分自身の固定観念につながり、今の自分を苛んでいるということにも気づいた。
「お金を稼げない」
【適応障害休職中】転職活動中の気づき「不死鳥のように生きる」
個人的なことを突き詰めて書いているつもりで、実は普遍的なことについて語っているのではないかと感じた。同じく精神世界を航海中の友人たちの、ひとつの灯台のような記事になることを祈りつつ。
1 そもそもの話
そもそも論として、心理的安定の確保が困難な状態で、転職活動が可能なのか、という疑問が自分自身の中でも拭いきれないまま(多分端から見ればますます)、次のステップを模索し続けていた。
メンタル不調
【適応障害休職中】次の一手に悩む
1 急激な環境変化
ここ2~3年の間、環境変化がエグいと、我ながら思う。
初めての出産(しかも高齢出産にかかる&緊急帝王切開)→育休 →コロナ蔓延の最中に職場復帰 →いろいろあって転職活動・退職 →初めての学校で期間限定の学習支援員(特別支援学級で発達障害を持つ子供たちの支援)→進学塾に転職 →適応障害の診断で休職…
<下記、関連記事です>
いや、これは、メンタルクリニックの先生にも驚愕さ