たとえ夫婦に子どもが生まれぬとて 私は伴侶を愛している 我々が生きているのは 古代でも 中世でもない 世継ぎを産むために結婚する時代ではないのだ たしかに望めど産まれてこない辛さはある だが、その辛さを 共に分かち合ってくれる相手がいることに 互いに感謝をしようではないか