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【妊娠しやすい身体の本質】

高齢不妊専門の鍼灸整体院、美浜鍼生堂の院長の渡邊です。


当院は、妻に施術をして42歳で妊娠し、43歳寸前で出産した経験を持つ院長が、こどもとの時間を少しでも早くもつことを願い、始めた鍼灸整体院です。

初めに、
このnoteの役割は、私が約10年間、妊娠をサポートしてきた経験や実績に基づいて、妊娠に悩んでいる方々に向けて
「自分自身で、家族や身近な人のサポートを受けながら、妊娠しやすい身体を作るための役立つ情報」をお伝えしていくことです。


私の考え方ですので、全てが正解とは言えませんし、今後アップデートされる可能性もあります。また、妊娠についての考え方や妊娠しやすい身体は、個人によって異なります。


このnoteの内容が全ての人に当てはまるわけではありません。妊娠には様々な原因が関与すると言われており、現代の科学では解明されていない事例も存在すると思われます。


私が伝えたいのは、正しい答えではなく、妊娠に悩んでいる人々に少しでもお力になれればという思いです。



このnoteに記載されているのは、他の誰かの妊娠体験の一部です。妊娠はパーソナルなものであり、全ての人に同じ結果や体験が起こるわけではありません。参考になることもあればならないこともあるかもしれません。ただし、私たちは皆同じ人間であり、一部の情報は役立つ場合もあると思います。


具体性を出すために、個人の情報を記載していますが厳重に特定されないようにしています。ホルモンバランスや既往歴、通院先など、妊娠に向けた参考になる情報や、同じ症状や条件で妊娠できているという事例は心強いものです。
個人情報が特定されないように注意していますが、閲覧を制限するために一部を有料化することもあります。掲載されている実際の患者さんの症例については、すべて本人の了承のもと、事実のみを掲載しています。ただし、個人の感想であり、成果や成功を保証するものではないことをご理解ください。


それでは、ここから全記事についての大前提、そしてに「妊娠しやすい身体作りのための本質」についてお話をしていきます。
おそらく他の様々な記事を見ていてもここまで書かれたり、本質から導き出された記事は多くないと思います。

全ての記事は、この考え方の元にできています。



妊娠しやすい身体について


妊娠しやすい身体とは、
わかりやすい言葉でお伝えすると
【血質と血流を改善して卵巣と子宮環境を整えてあげる】ことです。


卵巣と子宮の環境を整えることが重要な理由は、


【良い卵巣環境を作ることで、質の良い卵子が育ちやすくなる】
【良い子宮環境を作ることで、着床しやすくなり、胎児の成長が促進される】

からです。


私は約10年間、この目標を達成するために努力してきました。そしてその成果は、note記事にすべてまとめてあります。

そのために私が治療院で行っていることは、

現在の身体の状態を見極めて、
妊娠しやすい身体に整えること。

です。


私は高齢でも妊娠できると確信しています。


今の身体の状態を見極めていく

現在の身体の状態を見極めるために、東洋医学では「四診」という方法を用います。これは、診察、聴診、触診、質問、話しを聴くなどを通じて患者さんの状態を判断する方法です。

また、身体の状態は生理周期やホルモンの変化によっても影響されます。

そのため私は四診だけではなく、病院での診察内容や採血結果(ホルモン値)を見て、客観的に判断をしていきます。
鍼灸だけで妊娠することも可能ですが、クリニックでの高度生殖補助医療(ART)と組み合わせることで、より正確な身体の状態を把握し、妊娠の可能性を高めることができます。


その人にとっての、妊娠しやすい身体の状態にすること

ゴールとなる「妊娠しやすい身体」を作ります。

この「妊娠しやすい身体」とは、少し専門的な言葉で言えば「ホメオスタシスを促進する身体」のことです。

ホメオスタシス(恒常性機能)とは、体の中の環境を「ちょうどいい状態」に保つ「自動調整」の機能のことです。

「妊娠しやすい身体」や「ホメオスタシスを促進する身体」には、共通する要素と、個人の特性による要素があります。つまり、卵巣の環境と子宮の環境を整えていく過程が異なり、ゴールも異なります。


妊娠するために全身をみていくことが必要

一番最初に、妊娠しやすい身体とは、
【卵巣と子宮環境を整えてあげる】こと

とお伝えしていますが、
ホメオスタシスを促進させやすくするためには、卵巣と子宮だけでなく全身を診て治療して行かなければなりません。

脳が身体を作り、自律神経が全身を調整し、骨盤や足底が身体の土台となっています。

妊娠を目指す際には、個人によって治療が必要な箇所が異なります。

妊娠する過程と状態が人それぞれ違う理由は?

妊娠するために治療が必要な箇所が異なるのは、背格好がみんな違うこともありますが、身体は、【これまでの生活習慣で作られているから】です。


この元々持っている体質(先天的要素)と生活習慣(後天的要素)が合わさって今の身体は出きています。

この違いが、「妊娠しやすい身体」と「妊娠しにくい身体」の差を生み出していると考えられます。

栄養やサプリメント、運動、ストレス、仕事のスタイル、睡眠の質など、さまざまな要素が妊娠に影響を与えるため、原因が絡み合うこともよくあります。

通常、治療院では、お話をお伺いし、生活習慣や身体の状態を詳しく見て、原因を探っていきます。

まとめ

妊娠しやすい身体とは、
【卵巣と子宮環境を整えてあげる】ことで、
そのために、ホメオスタシス(恒常性機能)が促進やすい状態を作ってあげる。
ホメオスタシス(恒常性機能)とは、体の中の環境を「ちょうどいい状態」に保つ「自動調整」の機能のこと。

妊娠しやすい・しづらいは
【生まれ持った性質】と
【これまでの生活習慣で作られている】ので、

それを紐解いて、原因を探していくことが重要です。

最後にもう一度このnoteの役割

私が約10年間、妊娠しやすい身体づくりをしてきた経験や実績を元に、妊娠に悩んでいる方へ向けて、
「自分自身で、家族や身近な人のサポートを受けながら、妊娠しやすい身体を作るための役立つ情報」を掲載していくことです。

具体的に、

妊娠しやすい身体、
【卵巣と子宮環境を整えてあげる】
ために、

【良い卵巣環境を作ることで、質の良い卵子が育ちやすくなる】
【良い子宮環境を作ることで、着床しやすくなり、胎児が育ちやすくなる】

方法や情報をお伝えしていきます。

高齢不妊専門 鍼灸整体院
美浜鍼生堂(みはましんせいどう)
院長 渡邊隆之

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