今回は、マイケルサンデルさんの「それをお金で買いますか?」を紹介します。ここで取り上げる本は、実際に自分が購入し、行動に落とし込んだ本や誰かに紹介したいと感じた本に限定しています。そのため、心から好きな本ばかりです。このnoteは僕の本棚だと思っていただければ幸いです笑
市場化で道徳的欠陥が
この本を一言で表すと、市場化が進んであらゆるものが売り物となったが、その結果として道徳的欠陥が見られる
マイケル・サンデル「これからの正義の話をしよう」を読み終わったので、少し記録したい。
第10章 正義と共通善
以下、バラク・オバマの発言。
毎日、大勢のアメリカ国民が仕事や家事に精を出しているように見えるー学校に子供を送り届け、車で職場に出勤し、飛行機で出張して会議に参加し、ショッピングモールで買い物をし、ダイエットに励んでいる。それでいて、みな、何かが欠けていと思いはじめている。仕事があり
8月にサマーリーディングリストを作ってから、それを順番に読んでいってからここ最近まで、読書の調子が戻ってきた。
リストを作ってしまうと、本屋や図書館、いんたーなっつなどで偶然遭遇する本が入り込む隙が無くなるかも知れないけれど、それでもリストをとりあえず作る。
1. マイケル・サンデル「これからの「正義」の話をしよう」
2. 夏目漱石「三四郎」
3. 夏目漱石「それから」
4. 夏目漱石「
気象庁の広告枠設定のニュースをみてから読み始めたマイケル・サンデル著の「それをお金で買いますか」を読み終わった。ついでに、「これからの「正義」の話をしよう」も半分まで読み終わった。最近は読書が調子よい。
自分もかなり自由市場主義の強力な枠組みにどうやって立ち向かえばよいのかと思っていたが、この本で扱われている内容はそのヒントになりそうなものばかり。
読書を推進するための金銭的インセンティブ(一
前回『7つの習慣』についてご紹介させていただいた【僕の人生に影響を与えた本】シリーズの第2弾です。
今回はハーバード大学教授で哲学者の Michael Sandel さんのこちらの本↓
# 定価は2300円+税なのでかなりお買い得になっている…!
先に言ってしまうと,動画を見る方が話が分かりやすく楽しめるかもしれません。
# リンクつけておきます
▶︎ 本書について
とても堅苦しい本のよう