🎥 実力も運のうち〜能力主義は正義か〜メリトクラシーについても少し語ります『主人の喜びの中へ!』【礼拝全体の動画✴️チャプター付き】 新約聖書マタイの福音書第25章14-30節  2023年11月19日

🎥今日の礼拝動画をアップしました。
✅実力も運のうち〜能力主義は正義か〜メリトクラシーについても少し語ります『主人の喜びの中へ!』【礼拝全体の動画✴️チャプター付き】
新約聖書マタイの福音書第25章14-30節 
2023年11月19日⬇️
https://youtu.be/Odk-7Bk030Y

✴️マイケル・サンデルは「実力も運のうち〜能力主義は正義か〜」という本を書いて、努力して実力をつけた者が勝つ、それが平等で正義であるかのようにみなすメリトクラシー(能力の独裁・能力主義)に対して、そうではないのだと述べます。

 持っている者はますます豊かになり、持たざる者はますます貧しくなっていくという格差拡大は自己責任論と分断を生み、実は超富裕層をも孤独にさせ、誰も幸せにしない価値観なのです。

 今日の主イエスのことばは、そのようなメリトクラシーを肯定する意味で語られたのでしょうか?それぞれ主人から5タラント、2タラント、1タラントの金額を預けられたしもべのたとえ話は、本当は何を意味しているのでしょうか?

 またこのたとえは、時に「努力しない者は外の暗闇(地獄)に放り出されるぞ」または「努力しないとキリストの再臨の時に取り残されるぞ」といった類いのカルト的な脅し文句として誤用されることがありますが、主イエスが意図しておられたことは、いったいそういうことなのでしょうか?主イエスのそのことばの深みを探ります。

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