これからの正義の話をしよう

これからの正義の話をしよう[マイケル・サンデル] -本- (前編)📗

-記事を読むにあたって📚-

本書はこれからの「正義」について、過去の様々な考察を基に、著者の考えがまとめられています。しかし最終的に何が「正義」で何が「悪」なのか、結論は述べられていません。

これは、正義について多様な意見を読者に知ってもらい、後に「自身で正義について深く考察し、自分なりの意見を追求して欲しい」という願いが込められています。

実際に読んでみればわかりますが、専門用語が多く、

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スキありがとう!!🖋
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読書メモ2:Michael Sandel -"Justice"

マイケル・サンデル「これからの正義の話をしよう」を読み終わったので、少し記録したい。

第10章 正義と共通善

以下、バラク・オバマの発言。

毎日、大勢のアメリカ国民が仕事や家事に精を出しているように見えるー学校に子供を送り届け、車で職場に出勤し、飛行機で出張して会議に参加し、ショッピングモールで買い物をし、ダイエットに励んでいる。それでいて、みな、何かが欠けていと思いはじめている。仕事があり

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ありがとうございます!
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【読書】僕の人生に影響を与えた本② これからの「正義」の話をしよう

前回『7つの習慣』についてご紹介させていただいた【僕の人生に影響を与えた本】シリーズの第2弾です。

今回はハーバード大学教授で哲学者の Michael Sandel さんのこちらの本↓
# 定価は2300円+税なのでかなりお買い得になっている…!

先に言ってしまうと,動画を見る方が話が分かりやすく楽しめるかもしれません。
# リンクつけておきます

▶︎ 本書について

とても堅苦しい本のよう

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これからの正義の話をしよう

正義とは何か。著者のサンデルによれば3種類のアプローチがある

☺️💖☺️💖☺️💖☺️💖🤔💖☺️💖🤐💖😭
1️⃣幸福の最大化
❇️考え方
社会全体で見た時に「幸せの量>不幸になる量」であれば、正しいとする。
《例》3人の命が助かるなら、1人を殺して食べてもいい。

❎問題点
①道徳や個人の権利を無視している
→犠牲になった人からしたら正義じゃない

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【連載小説】パラダイス・シフト_8

「それは本当なのか?」
 おれが聞くと、工藤の震えは止まった。よほど強く押さえていたのだろう、目頭にはくっきりと指の跡が残っている。
「こんな顔で冗談を言えるとしたら、僕はアカデミー賞候補だろうね」
「工藤、軽口はいいから、イエスかノーかで答えてくれ」
「イエス」
 なんてこった。工藤は「僕らは、狙われているらしい」と言った。僕ら。工藤、マーガレット、だけなんてことはない。「ら」にはおれも含まれて

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最近、マイケル・サンデルさんが書いた「これからの正義の話しをしよう」という本を読み直しています。
一度では話の全体像がつかめなかったので、今回はメモに落としながら読んでいます。
道徳を支える論理が実は犠牲を想定したものではないか?という問いが特に突き刺さりました。またまとめます!

小吉
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【感想】これからの「正義」の話をしよう / マイケル・サンデル

タイトル: これからの「正義」の話をしよう
著者: マイケル・サンデル
読了日: 2020年1月4日

<感想まとめ>

2020/01/04 読了。 様々なシチュエーションの中で正しい選択は何かを論じる。最終的に、正義/善き生 に国民が関与するため政治という聖域に踏み込んで国民に考え活動させることもよいのではないか?と提案しているように感じた。 これまで様々な哲学的な本を読んできたが、幸福に主体

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その時、歴史が動いた。あなたならどうする?

みなさんコンバンワ。

今日は天気良かったですね♪
営業で歩き回って焼けました...
そう、たまには歩き回ってるんです!!

さて今日は・・・・

本紹介です笑

「これからの「正義」の話をしよう」

これ本の前に動画を見ちゃったので、本は読んでませんでしたが、、

Youtuberラファエルさんが、
動画出してたので改めて読みました📚📚📚w

著者 マイケル・サンデル 1953年生まれ。ハ

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大好きです❤️
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「正義の話をしようか」(著:マイケル・サンデル)

少し前のベストセラー「正義の話をしようか」(著:マイケル・サンデル)を読んでいます。

軍需産業というワードを聞くことはあるかと思いますが、ミサイルとか銃とかそういう兵器を作っている会社かと思っていましたが、それだけではありませんでした。

なんとお給料を払って、従業員が兵士としての仕事をしているのです。過激な言い方をすればお金を貰って戦場で人殺しをするわけです。

アニメ「ブラックラグーン」のよ

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これからの「正義」の話をしよう

あ、孫さんの話ではありません(す、すみません・・・)

10年ほど前に出版されたハーバード大学マイケル・サンデル教授の著書です。

当時高2の担任をしていた時にある女子が大学で哲学を学ぶかどうか迷っていました。その子は考えることが好きな子で、私は彼女に哲学科はぴったりだと思いましたが、彼女は「文学部、そして哲学科に入ることで、将来就職が厳しいのではないか」と不安がっていました。これって受験生あるあ

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Thank you for your attention!
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