昔✖昔の千田琢哉
文筆家・千田琢哉が日々触れたことから得た気づきを綴ります。
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文筆家・千田琢哉が執筆したほろ苦い恋愛掌編小説。
「真夜中の雑談」は、 文筆家・千田琢哉と「真夜中の雑談」運営部・中井ゆりがリスナーのありとあらゆるお悩みにお答えする音声ダウンロードサービスです。 毎月1日と15日に発売をしています。https://mayonaka-zatsudan.com/
文筆家・千田琢哉が日常に溢れる出来事に鋭く切り込みます。
こんにちは!次代創造館秘書室です! 千田琢哉のプロフィールや現在配信しているコンテンツについてご紹介します。 【プロフィール】千田琢哉(せんだ・たくや) 愛知県生まれ.岐阜県各務原市育ち. 文筆家.東北大学教育学部教育学科卒. 日系損害保険会社本部,大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立.コンサルティング会社では, 多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る. のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超え
マイ靴ベラ。僕は社会人1年目に準備したものがある。 靴ベラだ。 マイ靴ベラだ。 きっかけは、 30年持つといわれる伝説の JMウエストン というフランスの靴メーカーのビジネスシューズを プレゼントされたことだ。 プレゼントしてくれた相手は、僕がユニクロのフリースをこよなく愛し、 大学生の頃からお気に入りのラコステのポロシャツを、 すっかり色落ちするまで着古していたけど、 靴に対する執着心は常軌を逸していたことくらい知っていたようだ。 靴を購入するときには、いつ
千田琢哉 著 『君が思うより人生は短い』2023年3月27日刊行 ↓↓ https://newscast.jp/news/1086403
パソコン。僕が大学1年生の頃、情報処理の授業はBASICでプログラミングを習った。 このとき教授が言っていたひと言が忘れられない。 「今のままではパソコンはまだ拡がらない。 なぜならまだ複雑すぎるからだ。 普及するためには笑いが込み上げてくるほどお話にならない。 間もなく超シンプルになって小学生でもお年寄りでも使える時代が 到来する」 教授の言うとおり、 その後間もなくマイクロソフトのWINDOWSが登場した。 シンプルになったら世の中に広まるから、単価も安くなる。
オープン・ウォーター。評価に賛否両論が激しく分かれる作品はたいてい面白い。 ジョーズものは大好きな僕も、この映画の恐怖は限界に達した。 とっても単調でもどかしさもあるんだけど、 あまりにもリアリティがあり過ぎて、逆に冷めてしまうほどだ。 2003年公開のアメリカ映画 『オープン・ウォーター』。 製作費わずか12万ドルという噂は本当だった(笑)。 確かにお金はかかっていない。 お金はかかっていないが、本気を感じる。 ボロクソに言われるのを前提に作った覚悟が伝わる
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口約束の賞味期限。口頭で企画を持ち込まれたとしよう。 この際、企画を持ち込んだ側が、 必ずその企画とセットで伝えなければならないことがある。 「期限」 と 「お金の話」 だ。 期限のない約束は約束ではない。 寝言だ。 お金の話を後回しにする企画は実現しない。 戯言だ。 ダメな会社はたいてい⼀番大切なこれら⼆つの話を後回しにし、 後出しじゃんけんする。 だから、取引先がどんどんなくなってしまい、 常に新規開拓をしなければならない状態になる。 人間関係を途
「いま、現代人が本当にお金を払うべきものとは」 ↓↓コチラにてお楽しみ下さいませ。 https://zuuonline.com/archives/243655 『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。』より
従業員。経営中枢まで入り込んで、最後の泥沼までやり合ったことのある、 本物のコンサルタントであれば誰もが知っていること。 それは、中小企業コンサルティングというのは、 社長コンサルティングそのものだという事実。 従業員というのは、とにかく問題をよく起こしてくれる。 社長はすぐにコンサルタントに頼って、 その問題を解決してもらおうと考える。 ところが、社長は間違っている。 なぜなら、従業員に問題があるわけではなくて、 社長自身に問題があるからだ。 社長自身に問題があ
「一流が、働く時間より重視していた「ある時間」」 ↓↓コチラにてお楽しみ下さいませ。 https://zuuonline.com/archives/243654 『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。』より
ゲラチェック。出版社に勤める人や、本を出したことがある著者であれば馴染み深いゲラ。 ゲラというのは、 galleyと呼ばれる活字を並べる枠箱が転じたもので、 要は製本される前の段階の紙の束だ。 普通はコピー⽤紙で100枚ほどが届けられる。 この紙の束であるゲラを著者は何回かにわたって、 誤字脱字チェックや加筆修正を加えて校正する。 昔は原稿⽤紙に書いたものが、 今はパソコンのワードで書きなぐったものが、 ゲラに変⾝して届けられると感激する。 バーッとパソコンで打ち込
《新刊発売のお知らせ!》 お待たせしました。 本日Kindle版(電子書籍)の販売を開始しました。 本書は2018年に発売しました【千田本157冊目】『人生を変える、お金の使い方。』に加筆・修正を加えた「決定版」となります。 ↓↓ http://amazon.co.jp/dp/B0BXCW5Q71
大丈夫だと思いますよ。昨日の巨大地震・東北地方太平洋沖で、マンション内のアナウンス。 今いるマンションは46階の高層タワーなんだけど、 最新の建築物だから、同じ方向に振り子のように、 リズミカルにゆっさゆっさ揺れるようになっている。 直後、 「みなんさん、この建築物は安全ですから絶対に外に出ないでください」 とハッキリとした⼝調でアナウンスがかかった。 プロだと思った。 生まれて初めて経験する震度5(弱)の地震だった。 今日はこれと対極の話。 「⼤丈夫だと思・い・
「経営の神様が常軌を逸するほどに「運の良し悪し」を重視した理由」 ↓↓コチラにてお楽しみ下さいませ。 https://zuuonline.com/archives/243769 『一流の人だけが知っている、 他人には絶対に教えない この世界のルール。』より
ライバルは、20代の頃の自分。すっかり熟睡していた乙は、寝室からお手洗いに起きてきた。 夜中の3時前だった。 書斎からバシバシとキーボードをたたく音が聞こえた。 甲はパソコンにむかってガンガン仕事をしていた。 甲の上半⾝は裸のままで太い腕と分厚い胸板は、 まるで肉体労働者のようだった。 天才画家のゴッホは、とてつもない剛腕だったという逸話が頭を過った。 乙は目が冴えてしまった。 そして、同時に目の前の甲という男に恐怖を感じた。 「あなたって、いったい何と闘って