のみやままさや
990日ほどの毎日投稿での自分の勝手なお気に入りです。
社員一人ひとりのモチベーション、思考のクセ、好み、強みは多様。だから、自然と組織はバラつく。目指す方向を一致させ、効率的な自走を生むための考え方をシェアします。
どんな会社・組織になるかはリーダー次第。社員が活き活きと自走するには、リーダーの「やさしさ」が不可欠。やさしいリーダーに近づくヒントを共有します。
組織の自走に「強さ」と「スピード」を与えるには、メンバーの知的・人格的成長と心理的安全性の高い人間関係の構築が重要です。その方法を共有します。
会社には、目標設定やら人事考課の仕組みやら色んな決まりごとがあるけれど、あまり効果的ではないものです。誰も信じていない制度を実行的にしないと時間の無駄です。社員の自走を促す良質な制度・ツールについて共有します。
リーダー像: 声が大きく、身振り手振りが大きく、主張的で、偉そうな感じもあり、熱く、熱狂的で、感情的で、元気が良く、社交的・外交的で、アグレッシブ、そして、デカい、そんなひとが思い浮かびがち。そう、カリスマに満ちている。 自己実現セミナー・リーダー育成的なセミナーに行くと、だいたい、熱く「えいえいおー」的なノリになる。 もちろん色んなリーダーが存在する。だから、上述も非難されるべきでもないし、否定されるべきでも全くない。 一方でボクの志すリーダー像は真逆だ。静かで、穏
0.会社って、人生における「必要悪」だよなぁ… 会社って、多くの人がこう思う。「人生における必要悪」だと。 確かにストレスの温床。心身を病む方も。次の会社はいいとこかな、なんて期待して転職繰り返す。ま、残念な話。人生の多くの時間を過ごすのに。しょうがないのですかね? いや、リーダーの問題ですね。当然に。フォローワーに問題がない訳ではないですが、まさに言葉の通りで、リーダーシップは常にフォロワーシップに先んじないと、何も解決しません。 社内に、熱意と自主性がむくむくと
今日のニュースで谷川俊太郎さんが亡くなったと知りました。 小さい頃から家にスヌーピーがたくさんいた。ぬいぐるみ、文具、食器など。小学生までは服の多くがスヌーピーだった。自分で選んだ訳ではない。なぜか、母親はじめ親戚が皆スヌ好きだった、からだ。 なので、自分もスヌ好きになる。不可抗力。教育・環境のお陰。ディズニー好きに育つより経済的で良かったかなと今は思う。 さて、小学校一年生の時、祖父母の福岡から自宅の神戸まで1人で新幹線で帰ることになった。理由・背景は覚えていない。1
昨日、結婚式・披露宴に出席した。 さて、結婚式、特に披露宴はいつも非常に面白い。新郎新婦の個性が如実に現れるからだ。 式はやらず披露宴だけ。家族だけでこじんまり。大人数の披露宴。自分たちが歌うわ演奏するわでカラオケ状態だったり、何もしなかったり。ま、ある意味、新婦のための会でもあるので、新婦が前面に出るときが多いが、オレオレ新郎の時も。両親への手紙でお涙頂戴もあれば、そんなの人前でやることではないと固辞するひとも。指輪の交換もあったり、なかったり。料理に力を入れるか、そこ
電車に高齢者が乗ってきた。自分は座っている。もちろん気づかない時もあるし、高齢者といってもなんだか怖そうで、逆切れされそうかも、なんて考え躊躇することもある、が、原則、席を譲る。同じように多くの人が譲っている。優しい日本だ。あ、海外もそうかも。知らないだけか。 高齢者のみならずですね。 そして、ボクは新幹線以外は基本、立つことにしている。運動にも筋トレにもならないのだろうけど、何だか、立っている方がカラダに負荷を掛けているようで(不要な負荷かもですが)心地良いし、ま、席を
仕事していたら喉が痛くなる。。。やば。。。風邪かな。。。金曜の午前中のこと。夕方にはかなり痛くなる。倦怠感も。。。日曜は結婚式へ出席するのに。。。やば。。。 2日前の水曜に、その結婚式の主人公である新郎に会ったのだが、その新郎が体調不良で熱があるんだよね、38度。薬で落としているんだけど、とのこと。水曜はボクは元気。相手の心配でいっぱい。 おいおい、一生に1回か、2回しかないことなんだから、体調万全じゃないと。仕事は休まないと。今日は帰りなよ。ご祝儀持ってくる参加者にも失
「トランプ、最悪だと思っていたけど、正直、日本にいて自分の人生にどんな影響があるかわからんし、運用している株がかなりあがって、このまま株価上昇が続けばそれでいいよな!いいじゃんトランプで!」と終始笑顔で自慢げ。 カフェで隣にいた若めのスーツ姿の方々の会話を盗み聞き。 いえいえ、万事塞翁が馬。一喜一憂しない。すぐに株価下がるかもよ。 それに、株価だけでひとを判断しないの。 それに、資産が上がった/下がったそんなことをいちいち口にしない。 と、そんなことを思ったのだが、あれ
「いつまでに何をやる、成し遂げる」という、常に付きまとう期限。まさに日常であり、人生であり、仕事では切っても切り離せず。 でも、若い頃、はじめて会社を経営していた頃、例外がある、と気づいたのだ。自分で経営してはじめて気づいたのだけど、時間という決まりに縛られてはダメなことが時にある、と気づいた。自分的にはとても重要な考え方だなと思って、気が楽にもなったのだ。 それは、「夢」の実現に期限を設けなくてもいいのでは? ってこと。仕事では常に期限を設けるけど、会社だって、仕事だっ
「幸せなリーダーになる8つの習慣」。これは、本が大好きで、リーダーシップとか組織論を仕事にしているボクが思う、数ある良質な本の中でも、1位/2位にランクされるとても素敵な本。”表現”が文学的であり(訳者さんのお陰)とても粋。一部をご紹介。素敵なリーダーになる鍛錬が5つあるよ、とのこと。 第1の鍛錬: 自己再生の鍛錬 = あらゆる活動は休息にはじまる。これ究極の心理なり この「あらゆる活動は休息にはじまる。これ究極の心理なり」は老子の言葉。でも、そう思わない? 人間のあら
お客様の社長さんが「会社を経営していて、大切なことってたくさんあるよね」とのこと。もちろんです。「一生懸命勉強しているつもりだし、経験からも多々、大切と思える気づきがある」とのこと。 だけど:よしこうしよう!よしああしよう!と思うけど、すぐに忘れてしまう。そう言えば、こうしようと決意したのにな、とふとしたきっかけで思い出す。そんな繰り返しだ。 一方で:なぜか染みついている自分のクセは抜けない。座学で勉強し、経験で学び、自分のあるべき姿・めざす姿、経営スタイルを自分なりにア
香港から友人が仕事で来日。上司と2人。 今日の午後、ある会社と面談予定だったがキャンセルされた、とのこと。海外から来ているのにキャンセルするってありえる???!!!と、とてもご憤慨。 香港からだからキャンセルしたよね? アメリカからだとキャンセルしないよね? 欧州からだとキャンセルしないよね? こういうのって見えない人種?国?差別だよね。 日本が大好きなのに、ちょっとショック。。。とのこと うーん、なんとも言えないが、一理ありそう。。。 ということで、彼は上司に怒ら
先輩に誘われゴルフへ行った。40%程度の中途半端な雨予報。どうせなら80%まであがってくれ。中止になるから。が、予報は変わらず「大丈夫そうだね!」とのLINEが前日に来る。嫌な予感。。。 朝5時に起きる。眠たい。先輩を拾わないと。そしてゴルフ場に到着すると雨が降っている。そして寒い。テンション下がる。前日から下がっていたけど。 1球目から失敗してボールを無くす。前のグループのプレー進行も遅く、待ちが多い。ボクのプレーはボロボロ。 お昼ご飯を食べていると、空が晴れてくる。
本を読んでいたら、以下の文章が気になった。 「キリスト教が即時に与えていたのは、孤独を終わらせる終止符、連帯する人びとの輪の中への所属、そして非常に具体的には、精神的で、経済的でさえある安全と安心だった。われわれが先入観なしに読みさえすれば、そもそも新約聖書に実態が露見している。そのテクストには一連の軌跡が長々と記されているが、それらは永遠の生よりも、地上におけるより良い生活を喚起する実利的ないし医学的な奇蹟なのである」 「ユダヤ教の揺るぎなさが示唆するのは、ホモ・サピエ
今日は健康経営を標榜する会社さんで、ちょっとした健康イベント。「みんな健康でいてね。健康になろうね」とのメッセージ。 でも、本音は、なるべく病院に行かないでね(医療費、あまり使わないでね)。 だって、社会保障費はもはや天井知らずだから。人口は減るけど高齢者はまだまだ増える。日本独特の皆保険制度はすばらしい一方、ちょっとした風邪でもケガでも病院へ行こう!マインドを後押し。病院にお金を気にせず行ける。結果、お医者さんはお金持ち。国民は安い費用で病気を治せて安心!安心!のまさに
昨日の朝、歩いていたら霧がどんどん濃くなっていく。 前がよく見えない。とは言っても怖くはない。映画ではないからね。 霧の中からは何も出てこないでしょう。 寒さはそれほどでもない。だから霧が立つのでしょう。 そして風もない。だから霧が留まるのかな。 すると開けた場所に真っ赤に紅葉した木がひとつ。 白くて暗い、そんなオクシモロンの中で、真っ赤に際立っていた。 「朝と霧」。そして紅葉。とても幻想的で美しい。 スピルバーグの「シンドラーのリスト」の一場面をふと思い出す。白黒画
トランプを支持するひとはボクの周りには、なぜか、いない。アメリカの友達、知り合いは皆、民主党支持。ま、皆が本音を言っているという前提だけど。。。 でも、結果は逆。 ボクは、日本人で、アメリカに住んでおらず、投票権もないけど、日本で伝え聞くアメリカの情報を鑑みると(当然、日本のマスコミが知り得る情報なんて非常に限定的だけど)、トランプさんには否定的に聞こえていた。 前回も、ヒラリー・クリントンさんが勝つと思っていたし、トランプさんなんてありえないと思っていたし、会社の仲間