見出し画像

やさしいリーダーに徹すれば「組織は幸せと成長を両立できる」 #自己紹介

はじめまして。のみやままさや、と申します。投稿を読んで頂きまして、ありがとうございます。自己紹介になります。

1.noteでは: 
やさしさ / やさしいリーダー
について書いています。


「やさしい」リーダーが、今の時代の事業成長のカギ、だと思うのですが、「やさしい」リーダーがいない、のです。これを変えたいのです。

過去、いろんなタイプの会社に勤めました。
何千人の上場会社や10人未満の会社、日本やアメリカの会社、伝統的会社、ベンチャー、起業・経営したり、サラリーマンだったり、取締役だったり。

素敵なリーダーが、ぜんぜんいないのです。
スポーツも料理も音楽も経理も財務もあれもこれも学ばないと上達しないのに、リーダーはリーダーシップを学ぼうとしない。学ばなくても大丈夫と勘違い。社員を犠牲にしている。だから社員からは「会社なんてこんなもんでしょ」と諦めの声が聞こえる。

出会った経営者・リーダーの”珠玉”の言葉を紹介:
ひとは人件費。他に表現あるか?コストだよコスト
・リストラして「一人前になったな!」と思うよ。リーダーとしてやっと。
 非情であれと言われて、やっとなれたな。簡単だな、リストラ
・セクハラ・パワハラして素知らぬ顔。部下が辞めるから大丈夫なんだよ。
・会社のビジョンはと問われ、「稼ぐこと!だな」。理念とか社員の成長と
 かどうでもいい。稼ぎ以外に興味無いよ。そんな私がイヤなら辞めればい
 いし、自分で会社つくればいい
・部下を使って自分の金を残す。究極のレバレッジだ
・独裁だよ、うちは。株主は私だけ。社長も私。言うこと聞くべきでしょ

レベルが低い。でも、部下を犠牲にして稼げるから存続できる。一方で部下も家畜状態に慣れてしまう。高給をちらつかされ我慢していたり。「会社なんてこんなもんでしょ」と仮面をはめて、家畜になりにオフィスへ。

2.経営・リーダシップとは何か、
会社とは何か、の勘違いが
跋扈していると思うのです。

経営者は非情であれ、そう信じる。人間は怠け者、だから部下は厳しく管理。叱り、けなし指導するべき。リーダーがやさしくなんてあれない、社員がたるみ、会社が潰れる。この宗教は変えられない。

あるいは、麻薬のようなこの心地良さから抜け出せない。右と言えば誰もが右を向く。私が絶対、この心地良さ。

結果、民主主義の日本で会社・組織にだけ未だに残る全体主義、独裁主義。

ボクは反論したいのです。リーダーはやさしくあるべき、と。やさしくあっても全然成功・成長します。やさしくあっても部下は言うこと聞いてくれます。それに、自分のストレスも少なくなります。

リーダーシップ、経営論、組織論、伝記、文明論、人類史などの本、みな同じことを言っているって、ふと気づいたのです。やさしくあろうね。って、強制もしないのに一緒にいたいと思われるやさしく心の強いリーダーが、現代での事業成長のカギだ、って。

3.現代の事業成長のカギ
=やさしいリーダー

  1.  日本は民主主義。しかし会社・組織には今だ独裁や全体主義。社員を奴隷のように扱う主従関係。過去はそれでOK。なぜなら人口が増え、勝手に市場が広がり、どうあっても社員は来て、売上になる。しかし、現代はそうはいかない。労働人口がすごい勢いで減り続け、経済も成長しない。Z世代、α世代などの若者がこんな会社に来るわけがない

  2.  技術が異常な速度で進化・変化しているSNS現代。過去の知識、技能、成功体験の価値は無い。そして、人口は減り、経済のパイが広がらない現代。会社の成長には個性のユニークな創造力、若者の知識、現場でのスピーディーな判断•行動が発揮される必要がある

  3. 会社・組織とはそもそもすべてリーダーシップ次第。リーダーが尊敬されず、知性がなく、過去の自分のやり方を強制踏襲させて、こんな現代でどうやってそもそも事業が成長するのか

ロジカルに考えて「やさしい」リーダーが会社を成長させる・利益をあげる。なので、そのフレームを創って、敷衍しようと 株式会社ボクともぐらと を設立しました。

4.株式会社ボクともぐらと
の価値

1.いつも一緒にいたいと思われるやさしいリーダーをつくる。自分らしいやさしさのリーダーをつくる

2.次に、社員に働きかけ、自発的に挑戦するマインドセットの向上と、リーダーとの関係性を上質化する

3.次に社内のビジョン、戦略策定方法、人事考課、各種ルールを自走したくなるよう高度化する

ちなみに、会社名は絵本「ぼくモグラキツネ馬」から。
やさしさと強さの哲学が詰まった世界的ベストセラー。

最後に:ボクが考える「やさしさ」

「やさしさ」とは、何でも許したり、八方美人だったり、厳しいことは言わなかったり、失敗を見過ごしたり、などのくだらない弱さではありません。

やさしくあるには、心・精神の強さ、知性、人格が必要です。

利他主義に徹し、いつも集まってくれた社員=仲間に感謝でき、何があっても信頼し、失敗はぐっと心で受け止め、問題解決にフォーカスし、いつも誠実・正直で、ウソつきたい気持ちを抑え、小さなことでイライラせずに、笑顔・愛嬌を忘れず、多様、異質、自分と異なる意見を受入れ学び、そして、ビジョン実現へ諦めずに愚直に進む。仲間と共に歩む。まさに心が強いから可能です。そして、その結果、表面的にはやさしくなります。魅力的、ですよね。ステキですよね。こんなリーダーになろう。

終りのご挨拶

noteには皆様の素敵な投稿が多々あり、気づきいっぱい。皆様から刺激をもらいやさしいリーダーへ近づければと思っています。そして、ボクの記事を読まれた方が、何か少しでも素敵な気づきを得られたらとても嬉しいです。ちなみに、大切な仲間に毎日投稿を約束してしまったので、その約束を守るために毎日書いてますので。約束、大切にしたいものです。

ありがとうございました。


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?