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現役AIプログラマー。DB、NW、AP。 東証一部上場メーカー元採用人事。 独立行政法…

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現役AIプログラマー。DB、NW、AP。 東証一部上場メーカー元採用人事。 独立行政法人の元特任研究員。 Linuxユーザー。シューティングガード。 ホロスコープ読めます。 おもしろおかしく文章を書こうと思っていたけど、最近ちょっと真面目系ばかり書いている。なぜこうなった?

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氷河期の僕らのSDGs -生きるということ-

こういう世代間の争いを招くような言説はしたくないが、もう言わざるを得ない時期だと思う。現場の採用担当という切り口で見ていたからこそ、説得力があるという考え方もあります。 氷河期の僕らの今上場企業の採用をしていた時、獲得人材の質の試算のために人口動態は常に見ていた。そして、不景気だと言いつつも内部留保が上がりつつ、賃金の上昇を抑えていることも。内部留保が企業内に現金を持っている意味でないのは、会計を学んだ者なら周知の事実だ。(知らなければ簿記3級でいいのでやってください)

    • 青い牢獄/エゴイズムと飼い慣らし方

      もう筆を折ったつもりでいたのだが、素晴らしい出会いがあったので筆をとります。 サブスクの素晴らしさと出会いの減少 昨今のサブスクによって同じ番組を何度も見られる環境にいると、安定した面白さを持つものを何度も見られるという良さと共に、そこから抜け出して新しいものへの出会いが減ります。 僕も子の親として、息子がポケモンばっかり見てる環境に危惧しました。 というか、少ししかいない家の時間そればかり見せられると僕が参ってしまいます。 なのでワールドカップシーズンでもあるので、

      • 学ぶということ。

        しばらく筆を置いていたがちょっと書きたくなった。 理由はバスケを見に行ったからだ。 応援してるチームが勝ったので 勝った勝ったァァ( ゚∀゚)ウヒョー!!となっていたが、 ふと気がつくと相手チームがゴールを決めた時も拍手をしている自分に気がついた。 アリーナに他にそんな人は見当たらなかった。 •́ω•̀)?はて? いいプレイを見せてもらったらリスペクトせよとは誰に教わったのか…… バスケのコーチである。 思い返せば僕のバスケットボール選手としての期間負ける事はとても多

        • お金はどうしよう?/価値と貨幣

          久しぶりの記事になります。 ここしばらく、仮想通貨界隈の事をいろいろといじっていたら、 しばらく時間が空いてしまいました。 バブルの残滓としての金融教育の空白 そもそもの話として、僕はあんまり金融教育を受けていない。 戦後の日本の近代史は理系になるとさわりしかやらないし、あれもこれもとやっていると今あるものを理解するだけでその経緯とかは知らなかったりする。その辺の意識はあったので、意識的に金融関連の勉強はしてきた。 特に高校時代の政治経済の教師のレベルのひどさはあり得ないレ

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          HELLO WORLD/ブロックチェーンの世界

          いつの間にか億り人になった件について先日書いた。 これである日突然仕事が嫌になっても辞められることがわかった。 だが少し興味がわいてきた。 僕がつかんだものはただのビギナーズラックだったわけだが、あの日踏み込んだ暗号資産の世界は日進月歩で進んでいたということだろう。 ブロックチェーンの技術進歩の本を読み、それぞれの通貨のバックグラウンドやホワイトペーパーを一通り読んで、ざっくりと理解して、少し触ってみたくなった。そうするといままで見えてきたものが変わって見えてくる。

          HELLO WORLD/ブロックチェーンの世界

          首相。この国どうしたいんすか?

          日本は割といい国だ。 差別も割と少ないし、何より治安がいい。 でもこの国は長いこと低成長に喘いでいる。 そんな中、分配も成長も、と言って新政権が発足した。 どうするんだろうなと見ていると給付金と高所得者への課税、投資への課税強化といったところで、公共事業をおそらく増やしてインフラ強化をはかり、賃金増加に繋げたいのだろう。 残念ながらトリクルダウンは起こらなかったし、それ自体はしょうがない。が、全く姿が見えてこない。 そもそも、自国民への投資を非課税で煽っておきなが

          首相。この国どうしたいんすか?

          デュエリストの矜恃!心理的安全性恐るべし

          心理的安全性が人事界隈でもてはやされているという噂を聞いた。なんだか物騒だなと思って聞いていると、心理的安全性ウェルカムな感じの論調が多くて拍子抜けしている。 心理的安全性とは「心理的安全性(psychological safety)」とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のことです。 組織行動学を研究するエドモンドソンが1999年に提唱した心理学用語で、「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」と定義

          デュエリストの矜恃!心理的安全性恐るべし

          あこがれと代償/僕の半身

          誰にも青春時代はある。 僕にも、あった。 「普通に生きて、普通に年をとって、普通に死にたい。」 僕はそう思っていた。 でも姉のように慕っていた人の目線に入りたくて、自分を曲げて分不相応な夢を見た。彼女は賢く、僕は子供だった。 7歳の年齢差をものともしないくらいに賢くなりたかった。 そうやって不純物の混ざった僕の夢を追って、僕は10年を過ごした。 不純物入りの夢は、僕自身をゆがめながらも僕を支える半身となった。 回り道をしつつようやく夢の入り口である大学院に僕達はたどりつ

          あこがれと代償/僕の半身

          リベラルの対となるコミュニタリアリズムの台頭を願って/サンデルの危惧した未来の僕ら

          僕の学生時代は、比較的長かったが忘れえない講義の一つにマイケルサンデルの特別講義があった。下記の書籍は彼の「これからの正義について考えよう」の簡易版にあたる彼の講義録である。上下巻には彼の東大で行った特別講義が収録されている。この講義は公開形式だったので僕もつくばから東京へ出てきて参加したのである。 僕は当時リベラルな思考を持っていた。遺伝子工学を学ぶ学生でもあったし若さゆえの傲慢さもあったと思う。僕は個人の経済的な利益や、名誉にしか興味がなかった。だが彼の講義を受けて考え

          リベラルの対となるコミュニタリアリズムの台頭を願って/サンデルの危惧した未来の僕ら

          とある仮想通貨の成り上がり

          僕は、とある国立大学の院生だった時期がある。パソコンオタクだった僕はいくつかのパソコンをネットワークでつないでマイニングをやっていた。その中にはスパコン(!)も入っていたので結構な効率だったのだが、10年くらいそのことについては忘れていた。 その間、僕は世間の荒波にもまれまくっていた。 人間関係もうやだなと思っていた時、ふとそのマイニングを思い出した。 ふとウォレットを開いたら、ビットコインじゃん。 意図せずして億り人になっていた。バカらしくてそのまま放置していたら、ま

          とある仮想通貨の成り上がり

          そゆとこだぞ!/話し相手に”勝手に”フラれた件

          先日も、僕はついったらんどをさまよっていた。 たまたま知り合いになった人と割と仲良くなった。 話が合い、好みがあったので、よくやり取りしていた。 僕は別に特に付き合うもヤる気もなかったが、 愚痴を言いたいから飲みたいといわれたので テキトーに場所をセッティングした。 場所も相手の最寄りで用意して、じゃーまた来週ねー と話していた。 写真をくれといわれたので、仕事終わりにとっておくったら ブロックされていた・・・・(・・? どういうこと? 愚痴を言いたいんだよね? 別に口

          そゆとこだぞ!/話し相手に”勝手に”フラれた件

          みんな、お金がほしいかー!/給与テーブルとピケティ

          僕は欲しいでーす。 副業云々が話題になっているが、まだ世の中はサラリーマンが多いと思う。今回は給料を上げるにはどうしたらいいか、を教えましょう。 具体的には以下の4つになる。 ①年齢を上げる ②職位を上げる、資格をとる ③仕事を変える ④収入源を複数作る 現在も年功制の給与体系をとっている会社は多いので①はメインの方法だった。しかし今就業している人であれば、昇給率を計算してみていかほどか確認してみてほしい。それは十分安心できる金額ではないと思う。 ②職位を上げ資格をと

          みんな、お金がほしいかー!/給与テーブルとピケティ

          中小企業は何が悪いか/やりがい搾取にさようなら

          上の「自分を鍛えたいなら中小企業へ」を読んだ。 人生をかけたギャンブルをしたいならどうぞ、という感想だ。 僕も数社しか勤務していないから、大きな主語では言えないが、少なくとも僕の務めた中小企業は、新入社員研修以降、スキルアップや研修などされず、狭い範囲での仕事をやむにやまれぬなかで行っているところだった。十年やそこら自分が職場で最年少なことなどざらだった。 OJTとは名ばかりの現場投入、人材の使い捨て、心を病んでも配置転換すらできない。やりがい搾取のクソ会社。そんなものは

          中小企業は何が悪いか/やりがい搾取にさようなら

          引き算の危険度

          人事制度の抜本変更のむずかしさ僕に限らず人事制度の構築をしたことがある人間であれば、多くが経験したことがあると思うが、労働者の不利益変更は難しい。 となると、相当に会社の運用にたけたリーダーのかじ取りと役員会のお墨付きがない限り、抜本的な変更をすることは難しい。 ジョブ制度もそうだが、現在の形を考慮せずに導入するのは困難で、抜本的に変えるには神業ともいえるようなマネジメントが要求されるのだ。おそらくプロジェクトに役員クラスもしくは執行役員を入れて実際に手を動かすことが望まし

          引き算の危険度

          わからん/世代間の一票の格差

          少しわからなくなってしまった。 個人の幸せと社会の持続がずれ始める中で、なぜ自分だけが社会のことを考えなきゃいけないんだ、的な意見にぶつかることが多くなってきました。エゴ丸出しというか。フリーライダー根性丸出しというか。一方で参加したくなくなる気もわかる。 社会に出て選挙権をもっているというのは、インセンティブであったはずが、そうなっていない。若い世代にとって不利な状況で未来を決めていく(実際には少数派なので決められもしない)のは明らかにフェアではない状況もわかる。 地

          わからん/世代間の一票の格差

          社会持続性への警鐘2/理念と現実と

          さて、前回社会の持続性が既存のモラルによりかろうじて支えられていることについてまでは上の記事で記載した。 ここからは、一見モラル的に正しいと見えることがどのように社会持続性に対して悪いのか、をいくつかの例示を持ってて上げていきたい。 キリスト教的社会規範の矛盾キリスト教的社会規範は、そこから発生した法体系をもした社会システムを持つ現在の日本に大きな影響を与えている。そしてそこに生きる僕らにもまた大きな影響を与えている。 具体的には社会契約論から始まり、富の再分配の仕組み

          社会持続性への警鐘2/理念と現実と