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学ぶということ。


しばらく筆を置いていたがちょっと書きたくなった。

理由はバスケを見に行ったからだ。
応援してるチームが勝ったので
勝った勝ったァァ( ゚∀゚)ウヒョー!!となっていたが、
ふと気がつくと相手チームがゴールを決めた時も拍手をしている自分に気がついた。

アリーナに他にそんな人は見当たらなかった。
•́ω•̀)?はて?
いいプレイを見せてもらったらリスペクトせよとは誰に教わったのか……

バスケのコーチである。

思い返せば僕のバスケットボール選手としての期間負ける事はとても多かった、みんな早くて上手くて高かった。
もちろん出し抜くことはあったけど、できることを増やしていき、チャレンジすることの連続だった。器用なプレーヤーが羨ましかったし、シューターに憧れもした。
結局、僕が人より勝っていたのは視野の広さだけだったので、身体をはるセンターからガードにコンバートすることになったけれど。

だから、華麗な力強いプレーを見せてくれるプロ達が羨ましく輝いていてそのプレーを間近で見れたことに感謝して拍手してしまうのだ。

身体の使い方、スペースの作り方、シュートタッチ、ドライブのタイミング、全員の動きを見ていると本当に飽きない。
プロチームでもアマチュアでも意図を感じるのが楽しいし、気づきを生む。

まだ少し身体は動く。ありがたい。息子にちょっと手本を見せてやるくらいなら出来そうだ。




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