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早朝、なぜおじさんは号泣していたのか
朝から電車で
目の前に座ったおじさんが号泣していた。
なぜこんな時に私はイヤホンで笑えるラジオを聴いてしまっていたのだろうか。
おじさんが何やらぶつぶつ言いながら
号泣し、何かを訴えていたのに。
私は
もうすでに笑えるラジオに全く集中出来ていないのに
なぜイヤホンを外せないのか。
今すぐイヤホンを外して
おじさんの号泣の理由が知りたい。
そう思ったが
結局私は知る事ができなかった。
23年ぶりでも彼らはあの頃のまま、そこにいた
90年代後期
私は一つのバンドに夢中になった。彼らは流星のごとく現れ、私だけでなく世間の多くの人を魅了した。
メロディアスな歌に、詩集のような歌詞。ヴィジュアルの良さに、耳に残る声。
すべてがあの頃の自分の心を奪っていった。恋愛なんかそっちのけで彼らにハマっていった。いやむしろ彼らに恋をしていたのだ。
しばらくすると彼らが地元にコンサートに来ると知った。しかし小さな町の小さな会場では、すぐ
タイタニック後編を見逃した事。
2週目のタイタニックを見事な爆睡で逃した私は、
先日WOWOWで放送され、録画していた
「ワンスアポンアタイムインハリウッド」で
ディカプリオ欲を埋めたつもりでいるのですが、
全然タイタニックのディカプリオとイコールにならないという事は、
生粋のファンだからこそちゃんと自覚しております。
ただ美しいディカプリオを拝みたいのなら
「太陽と月に背いて」や「バスケットボールダイアリーズ」などを観ること
歳は嫌でも重ねていくもの
25歳の時、よく年齢を言うと驚かれた。
「20歳くらいかと思った」と。
それからというもの、常に実年齢よりも5歳くらい若く見られた。
今なら、
うひょひょーーーいなんて言いながら、場も恥じらいもなく歓喜の舞をお披露目してしまいそうだが、
当時の私は、高校卒業後に社会に出て、すでに7年という時を大人の中で過ごしていた事もあってか、
20歳なんて青臭い女子と一緒にされた事に、
大人の女性としてのプラ