４月７日（金）、第１６６５回 「しあわせ」

もし、今、

わたくしが、

「しあわせ」ではない、

とするでしょ？

それで、

目の前に、

絵に描いたような、

ものすごくしあわせなひとが

いたとしたら、

わたくしは、

どうするのか？、

ということです。

嫉んだり、

妬んだり、

場合によっては、

「足を引っ張ってやろう」

と思うかもしれない、

でしょ？

だから、

ひとというものは、

しあわせになるように、

生きなきゃならないのです。

まずは、

しあわせな他人さまの足を

引っ張ることがないように、

自分自身がしあわせになる、

ということ。

そして、

しあわせではない他人さまに

足を引っ張られることがない

ように、

わたくしのまわりの他人さま
を、

ひとりでも、ふたりでも多く、

しあわせにして差し上げる、

ということなのです。

感謝、合掌
慈永