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2019年1月の記事一覧

30歳まで小説を読まないと決めていた。

30歳まで小説を読まないと決めていた。

こんにちは、清水直哉です。TABIPPOという会社を経営していますが、今日は「理想の自分に近づくために、自分ルールを決める」ということについて書きます。

30歳までは小説を読まないと決めていた。

こんなことを決める人間、あんまり世の中にいないんだなと30歳になって、ようやく気がついた。あまり人には言っていなかったけれども、本当に1冊も読んでいない。

なんでこんな人生がはじまったのだろうと、少

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これからの豊かさを考えるメディア「イケウチな人たち。」をはじめます

これからの豊かさを考えるメディア「イケウチな人たち。」をはじめます

突然ですが、2月1日にwebメディア「イケウチな人たち。」を始めます。

「イケウチな人たち。」は、私たちが好きな人たちとこれからの豊かさについて 考えるウェブメディアです。

私たちは、社員というよりも、その周辺にいる取引先の方やお客様など、IKEUCHI ORGANICに関ってくれていて、応援してくれる人のことを、イケウチな人たちと呼ぶことにしました。つまり、このメディアは、IKEUCHI O

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全社新人賞に輝いた僕が、その後鳴かず飛ばずになってしまった理由。

こんにちは。
新卒で入社し3年弱ほど働いた株式会社オプトを本日付けで退職し、明日から新しい環境で働くことになりました。
厳しくツラいこともありましたが、就活生が良く気にしている”入社前後のGAP”も全くと言っていいほどなく、人にも組織にも恵まれたとてもありがたい環境でした。

なので、「社内外問わず本当に多くの人と関わることができ、充実した3年弱でした!」という書き出しから、キレイに始めてキレイに

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人生初の写真展「#湿度写真」を終えて

人生初の写真展「#湿度写真」を終えて

「3ヶ月後に人生初の写真展を開く!」

そう宣言したのが2018年10月。

2019年1月26日、27日に宣言通り無事、写真展「#湿度写真」を開催することができました。

ご来場いただいた200人以上の皆さま、本当にありがとうございました!

今回の写真展を通して気づいたこと、感じたことをつらつらと書いて行きます。(めちゃくちゃ長いのでご了承をば)

一人じゃ到底、到達できない夢だった

今回の

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継続するのに必要なもの。

継続するのに必要なもの。

排骨担々麺、という食べものがある。

豚のバラ肉に小麦粉をまぶし、また多くの場合にはカレー粉などの香辛料もまぶし、油でからりと揚げた豚バラ肉の唐揚げを載せた担々麺である。溜池山王駅近くの赤坂店が有名な「はしご」、再開発のため残念ながら閉店してしまった渋谷の「亜寿加」、あるいは赤坂にある「希須林」のラーメン屋。いずれの店で食べてもおいしく、もしかしたらおれはあらゆるラーメンのなかで排骨担々麺がいちば

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なぜかドローンに心惹かれない理由が、わかった気がする

なぜかドローンに心惹かれない理由が、わかった気がする

ドローン好きのみなさま、どうかタイトルを見て気を悪くしないでほしい。これは私個人の好みのお話であって、「パクチーを美味しいと思うか否か」くらい一方的で身勝手なひとりごとです。

というか、私自身もドローンに興味はある。ガジェット好きなので、操作してみたいなぁという願望はあるし、夢のある機械だとも思ってる。

だけどなぜか、「ほしい!!」とまでは思わない。

なんでだろう。自分でも不思議だった。

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嵐の活動休止から、改めて「辞め方」を考える。

noteのお題企画で、このようなものが立ち上がっていました。

今日はこのテーマで書いてみようと思います。

- - - ✂︎ - - -

りょうかん的な「嵐の思い出」。僕の中で初めて嵐の曲をガッツリ聴いた記憶は、中学2年生の2004年。アテネオ五輪のテーマソングになっていた『Hero』をヘビロテして聴いていました。

陸上部に所属していた僕は、必ずこの曲を聴きながら大会の会場に向かい、自分の気

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お金は汚いものだと思いこんでたけど

お金は汚いものだと思いこんでたけど

この1年でいちばん変わったのは、お金に関する感覚かもしれない。

貧乏自慢をするつもりはないけれど、学生時代はわりと切り詰めた生活をしていた時期もあって、「お金を使うのは悪いこと」「お金を使わないことこそ正義」という感覚を強く持っていた。

でも、お金を使うことってどうやら悪でもなんでもないようなのだ。ほんとうのところ。

たとえばカメラ。長らく、自分みたいな人間はいちばん安いカメラしか使っちゃい

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あなたの文章が、寝ていても勝手に働いてくれる

あなたの文章が、寝ていても勝手に働いてくれる

この前、くたくたに疲れて1日ベッドから起き上がれなかった日があった。

ものすごく落ち込んだ。

貴重な1日を、なんの生産性もなく過ごしてしまった。

そうやって悲しみに暮れていたら、わたしの敏腕マネージャー(@YJKENTA)が言った。

「え、ゆぴ働いていたじゃん」

…どういうこと?

実際、わたしはただグッタリとベッドに横たわっていただけである。

不思議に思って聞いてみると、彼はこう

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書くことと、恋と、深夜の日記。

書くことと、恋と、深夜の日記。

いつからか、書くことがわたしの一部になっていた。寝る時間を削ってでもやりたいと思うことに出会えて本当によかった。だれに何を言われても揺るがない。逆にだれかに何かを言われれば言われるほど、「書くこと」は頑丈になった。

それが本当に好きなことかどうかなんてやってみなければわからないし、続けてみなければわからない。書くことが嫌いだったわたしが今のわたしを見たらなんていうだろうか。

人生、なにが起こる

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300日目の毎日noteに向けて、日々のコツをまとめてみた

300日目の毎日noteに向けて、日々のコツをまとめてみた

ひっそり続けてきた毎日更新も、とうとう300日が近づいてきました!

(うっかり下書きふくめてカウントしてたけど、じつはまだ越えてなかったことがさっき判明した・・ショック・・でもせっかく書いたし公開する!)

本日のダッシュボード。なんと、月に36000回、目を通していただいている・・・!?(2019/02/09追記 月間の全体ビューが7万を越えましたー!!いつも読んでくださってる方、ありがとうご

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一歩踏み出したいけど、踏み出せない人へ

一歩踏み出したいけど、踏み出せない人へ

こんにちは。長田(@SsfRn)です。

最近、強く思うことがあります。

「一歩踏み出したいけど、踏み出せない。そんな同世代や若手に向けて何かできることはないか?」

ということです。

僕は、これまで新卒でユニクロに入社し、半年でスポーツイベント会社に転職。2年半ほどプロスポーツの現場で働き、IT企業へ転職。そこで1年ほど、SNSコンサルティングやスポーツ協会の運営を担当し、その後コミュニティ

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自分に値段をつけたら、値段通りの自分になれる

自分に値段をつけたら、値段通りの自分になれる

個人で仕事を受注することが当たり前になるなかで、「値段のつけ方がわからない」という人が一定数いる。

わたしも例に漏れずその1人で、以前写真撮影依頼が来たときに

「初心者だしこんなものかしら…」

と軽めな気持ちで値段設定をしたら、

「やっす!!!」

と驚かれて、あっ安いんだこれー!!と後悔したことがある。

他にも、提示した価格が自分の会社員としての時給を下回っていることが発覚したり、「こ

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