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ピンキリのピンのほうの思い出が欲しかった
思考のマイブームがあるのだけど、4月はよく「恋愛の思い出が欲しかったこと」について考えていた。
理由は単純で、綿矢りささんの『ひらいて』を読んだからだ。読了直後から、恋とは何かを考え続けている。
また、前も書いたけれど3月4月は恋愛中(もしくは失恋中)の人に会う機会が多く、見ていたら羨ましくなった。ないものねだり癖だ。
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「いい恋をしてみたかった」
私がそう言うと、3つ年上のテモヤンは
CITANオープンから半年、会社創業から7年経って思うこと
東日本橋・馬喰町エリアでCITAN(シタン)という店を開業してから半年が経った。
自分たちの会社をつくり、ゲストハウスtoco.をオープンさせたのが2010年だから、2年に1店舗ぐらいのペースで計4軒の宿を立ち上げたことになる。これまでの経緯を簡単にまとめておこうと思う。
2008年...代表本間(当時23歳)が内定の決まっていた会社を断り起業を決意。本間が友人数人に声を掛け、そのうち桐村
フリーランスになって、休み下手になった話
さっき買ったばかりなのに、と思う。
「たくさん入ってるから」という理由で帰り道に購入したラムネは、残り2粒にまで減っていた。
子どもの頃食べていた小瓶タイプではなく、袋タイプになっているそれは、少し大げさに感じるほどブドウ糖の配合率の高さを謳っている。
「ブドウ糖でスッキリ!」のコピーに若干の胡散臭さを感じつつ、それに惹かれてこの商品を買ったのも事実だった。
焦りと、不安と、少しの頭痛。