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両親と妹へ

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両親・妹を一度に亡くした遺族としての思い、そして生前の家族との思い出たち。 一つでも目に留めていただけると幸いです。
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#思い出

元彼の運転する車で、小雨の中のお墓参り

元彼の運転する車で、小雨の中のお墓参り

関東・甲信で梅雨入り。
梅雨になると思い出すエピソードがある。

あの時、季節は梅雨を迎えていた。

その年の春に、両親と妹を一度に亡くした私は、
その頃、母方の祖父母と伯父伯母家族の暮らす家に身を寄せていた。
一人、相続やら死後の様々な手続きに追われていたからだ。

日本にいるのに、異邦人の気分だった。
というのも、当時、夫の仕事の関係で私たちは数年間南米で暮らしていたからである。

葬儀後しば

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大切な人への思いも、記憶も音楽と共に忘れない。

大切な人への思いも、記憶も音楽と共に忘れない。

「ほしまるさん、いつも元気だから  
そんな辛い過去があるなんて思わなかった」

特に、結婚してから知り合う人たちは皆必ずそう話す。
とはいえ、私自身も 家族(両親と妹)の喪失体験に関しては、誰にでも話しているわけではない。

なぜなら、noteを書き始めの初期に記したことではあるが
私の家族の死因は 【変死】というカテゴリーにあたるものだからだ。  

それこそ、今の時代、季節毎に どこの局でも

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父に念願の息子ができた。

はじめに同じ日に連続投稿失礼します。
これから書く話は、私の父、そして私の夫の
短くも思い出深い過去の物語です。

私は夫の海外転勤に伴い、結婚と同時に海外で生活した。
一年後、日本に一時帰国した際には 挙式、そして簡単なお茶菓子を用意して参列者の方々のための歓談の場を設けました。
(招待状やあらゆる準備は国際電話とfaxを通じて母に全てお願いしました。)
再びまた赴任先へ戻ってしばらく後、私は夫

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母の日に白いカーネーションを買う勇気をもらった話

母の日に白いカーネーションを買う勇気をもらった話

両親と妹を亡くしてから、まだ数年しか経っていない頃の、ある年の母の日。

私は当時、住んでいた家から近い花屋さんに 予約していた花を取りに行っていた。

その花屋さんには、度々お世話になっていた。

当時は、友人や知人の結婚などお祝い事も多かったので、花束を買うときはいつも予約して 取りに行ってから会場に向かった。

また 家族のお墓参りに行く前に、いつもお供えの花を買っていた。

母は花が大好き

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橋田先生がコロナ禍をどう描くか、楽しみにしていた...。

*はじめに*この記事では 故 橋田壽賀子先生、そして主に私の好きな「渡る世間は鬼ばかり」について、私自身の思いやエピソードを交えて書いてあります。

実は昨年、まだnoteを始めたての頃、「渡る世間は鬼ばかり」について書いたことがありました。

その時のPV数一桁、スキ1。(2021/4/6 PM12時現在)

まぁ、内容も稚拙だし。
この内容でスキをいただく方が不思議かもしれません。(笑)

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V6解散:妹が大好きだったアーティスト(アイドルグループ) その2

V6解散:妹が大好きだったアーティスト(アイドルグループ) その2

こんばんは。ほしまるです。

急遽、投稿予定内容を変更して記事を書きました。

ご興味持った方々に読んでいただけたら、幸いです。

※ちなみに、妹が大好きだったアーティスト、福山雅治さんについての記事はこちら

☆☆☆

今日は在宅勤務で家に居た夫は驚きながら、私にとあるニュースを知らせた。

「ほしまる、V6解散だって!」

私は頭が真っ白になった。
真っ先に思い浮かんだのは、彼らの大ファンだっ

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珈琲の味は大人の味

珈琲の味は大人の味

こんばんは。
ほしまるです。

私が昨年2月からリモート、外出は最低限(通院や買い物など)という生活になってもうすぐ一年。
夫も同じ頃からリモートでしたが、初夏からは週に数回は都内への出勤という生活です。

今日はリモートの夫。
今、ちょうど夫が淹れてくれたコーヒーを飲みました。
コロナ禍で家に居る時間が多くなったせいもありますが、夫がコーヒーなど淹れてくれることが
多くなり、ありがたいです。

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大学教授の涙...

大学教授の涙...

先日、ニュースでふと 軽井沢スキーバス転落事故から五年、という話題を目にした。

事故が起こったは五年前の2016年、1月15日未明。
軽井沢町の国道でスキー場に向かっていたツアーバスが道路脇に転落し、大学生など15人が死亡、26人が重軽傷を負った。

遺族、関係者が慰霊碑を訪れ、犠牲者を悼み手を合わせる様子は、見ていて胸が締め付けられる思いだった。

訪れた方の中には、 尾木直樹氏の姿もあった。

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ルーツを失くしていく私

ルーツを失くしていく私

※この投稿には家族との死別(喪失)体験のことについても書いてあるものです。ですので、私同様、過去にご家族やご友人、大切な方との死別を経験された方にとっては悲しい思い出を想起させてしまったり、心の状態によっては辛い思いをなさるかもしれません。なのでその恐れのある方はどうかスルーしてくださいませ。

☆☆☆

こんばんは。ほしまるです。

たまたま先ほどぼーっとしながら観ていたテレビ番組のロケ地が、私

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