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いなお@『ミシェルとランプ』連載・小説PDF ココナラで販売中/実用地歴提案会ヒストジオ
2023年5月30日 05:09
魚の内臓などを取って開いて処理して、日光に直接当てて「天日干し」にするのと、ぬか床などに素材を入れ密封して、暗室にて寝かせて「ぬか漬け」にするのと、どちらも食品を「加工」するのは変わりはありません。プロセスが違うだけ。本記事ではに例えて、主に日本の都市について書いてみたいと思います。大きな違いは「見えるか(見える化)」「見えないか(見えない化)」の違い。見せる化、見せ
2023年5月28日 04:23
芥川龍之介の小説『神神の微笑』。光瀬龍の小説『百億の昼と千億の夜』。「龍」のつく二人の作家が、世界の宗教、教え、その解釈について小説という形をとって、書いています。本記事ではこの二作品を紹介しつつ、日本文化の一断面を紹介していきます。『神神の微笑』の主人公は、宣教師でカトリック司祭のオルガンティノ。「宇留岸伴天連(うるがんばてれん)」と多くの日本人から慕われ、30年を京都
2023年5月27日 03:51
「開化(かいか)と閉漬(しめづけ)」という言葉を使って日本史を解釈した記事を先日書きました。かいつまんで書けば、島国である日本史は、◆「オープン&チェンジ」=開化◆「クローズ&ピクルス」=閉漬を繰り返してきたのでは?という視点。ただ、考えてみますと、「国のようなマクロの素材だけでなく個人のようなミクロの素材にもこれは当てはまるのでは…」とも思った。個人のキャリア。家族と
2023年5月26日 04:27
日本史は「開化」と「閉漬」の反復横跳び。仮に、そのような視点で考えてみます。開化(かいか)=オープン&チェンジ。閉漬(しめづけ)=クローズ&ピクルス。日本は島国で、海で囲まれていますよね。「港」という出入り口を開くか閉めるかで、変わってくる。…「開化」と言えば、文明開化ですよね!明治時代に欧米(風)の文化を取り入れた。福沢諭吉は、その著書で「文明開化」という言葉を使い始め
2023年5月25日 04:06
2024年度に日本の紙幣の「顔」が変わります。新元号「令和」の発表と同じ頃に発表されて、「時代が変わるんだなあ…」と感じたのを覚えています。このうちの「福沢諭吉」は長らく一万円札の顔でしたよね!1984年(昭和59年)~2024年(令和6年予定)。実に40年ほども君臨してきた。…しかし、この人、いったい何をしたのか?徳川家康とか坂本龍馬とかと違って、大河ドラマの主役になって
2023年5月24日 04:35
薔薇(ばら)の漢字は、難しいですよね…。見ればわかる、読めるんですけれども、いざ、書け!と言われると「くさかんむりはあったはず…」となりがちです。私は自分の長編小説である『凸凹バラ姉弟 ミシェルとランプ』においてバラをたくさん出しているのですが、作中では漢字で「薔薇」と書かずカタカナで表現してしまいました。(全体的な画数、書く数が多くなりそうで…。手書きではないんですが
2023年5月22日 04:58
松本 淳 さんの「複数の居場所」の記事。私は、その通りだ、と思いました。未読の方は松本さんの記事そのものをリンクからじっくりとお読みいただくとしまして、冒頭の言葉だけ引用をしますと、(ここから引用)(引用終わり)…どうでしょう。うなずかれる方も多いのではないでしょうか?いや、そうでもないのでは、と思いますか?本記事は「複数の居場所」について考えてみます。これの
2023年5月20日 05:21
ここ数日「映画」「歴史と地理」「地域別」で私は「インド関連の記事」を投稿してみました。その「灼熱のインドシリーズ」(←いま命名)のまとめとして、本記事では「未来のインド」について考えてみます。色々な検索で出てきた記事をまとめる形で書きましたので、ぜひ、皆様もご検索を…。まずは、明るい要素からいきましょうか。インドは「人口」が増え続けていますよね。中国を抜き、約14億人もの人
2023年5月19日 04:40
日本は47都道府県。アメリカ合衆国は50州。「では、インドは?」…えっと、どれだけあるのでしょう?言われてみれば、インドにも「州」や「県」があるはず、ですよね。私は、知りませんでした。調べてみました。州の数を。すると、ページによって数が違うんですね。27? 28? 29? なんか、はっきりしない。…どうやらインドは、その時々で州の数が刻々と変わっているようなんです。「
2023年5月18日 04:42
インドにはまだ行ったことがないですが、一度は行ってみたい、ですね。カレー。沐浴。ヨガ。タージ・マハル。ガンジー。人口が多い。暑い。ダルシム…。と色々なものが頭に思い浮かんでくる、と思います。本記事ではこのインド世界の歴史と地理について(本当にざっくりですが)書きました。場所のイメージとしては、中国や東南アジアよりも西、中東やヨーロッパよりも東、ロシアやヒマラヤ山脈よ
2023年5月17日 05:07
「インドの映画」と言えば?日本の映画とは一風変わった作風、とにかく明るい、歌とダンス!!そういうイメージがある、かもしれません。私は、日本での興行記録を持っていた1995年『ムトゥ 踊るマハラジャ』くらいしか知らなかった門外漢なのですが、2022年10月に日本で公開された『RRR』はこのムトゥの記録を塗り替えて、日本でのインド映画の中で最も高い興行収入を記録しています。
2023年5月15日 05:47
チーズと言えば 笹井 純子 さん!と私は第一想起をしてしまいますが、先日、とあるカフェで美味しいチーズケーキを食べながら「これもまたチーズの活用のひとつか…!」と考え込んでしまいました。チーズ。不思議な食べ物ですよね。「乳」から生成した、固形物、かつ保存食。さらにそれを加工して、ケーキやピザなどに人間は使い、様々に美味しく味わってきた…。何十世代にもわたって「凝縮」させ
2023年5月11日 04:21
ずいぶん久しぶりに、更新しました…!「せんのみなと」の長嶺 将也 さん・高崎 澄香 さんのアドバイスを受けての更新です。本当に、ありがとうございます!以下、新しい自己紹介文のコピペになります。一部、修正しております。ヒストジオのいなお、とは、何者なのか?よろしければ、ぜひご覧ください!(注:あくまで2023年5月10日現在版です、しれっといつのまにかさらにブラッシュアップ
2023年5月10日 05:03
関ヶ原の戦い、と言えば1600年。本記事では、この戦いを描いたある漫画を紹介します。関ヶ原の戦い!徳川家康が見事に石田三成たちの「西軍」を打ち破り、江戸時代はじまりの基礎を固めた歴史的な戦い、として知られていますよね。しかしどうしても私たちは「後世から逆算」して歴史を見がちです。「結末やあらすじを知っている」。この戦いが江戸時代の幕開けの重要な戦いだ、という目で見てしま