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どうかお願いします、ちょっと #silent について語らせてください
久しぶりに最高に「ドラマチック」なドラマと出会ってしまった。
フジテレビ系木曜劇場『silent』。
ドラマやバラエティなどの「テレビ番組」が敬遠されつつある中で、TVerでは歴代最高となる脅威の582万回というバケモノ記録を叩き出しています。
業界に特に詳しくない私にでも分かる、恐らくこの記録は本当に凄い。
実際周りでも「テレビがそもそも部屋に無い」という人や「YouTubeしか見んわ」とい
Webライティングをこれからはじめたい人がおさえておきたい文章構成法
そもそもWebライティングとは?
Webライティングとは、企業のWebサイトに掲載されるコラム記事やネット広告の文章、SNSのキャプション、メールマガジン、ECサイトの商品説明文、インタビュー記事などWeb上に公開された文章全般のことで、その種類や掲載される媒体は豊富にあります。
SNSやブログなどが発達した現代では、どのようなビジネスを行う上でもWeb上にある情報が非常に重要な役割を占めるよ
生方美久はもう"silentの脚本家"ではない。初回から想像を超えた『いちばん好きな花』
純粋に、生方美久という人は達眼の持ち主なんだろうなと二作品をとおして確信した。
昨年の全く同じこの時期、 私が愛した『silent』を手がけたプロデューサー・村瀬氏と脚本家・生方氏との再タッグで送り出されるということで、凄く待ち遠しかった『いちばん好きな花』。
村瀬氏や生方氏のインタビューやプロモーションを見る限りは、「男女の友情は成立するのか」というテーマを掲げているドラマだと謳っていた。
一人でも、誰かとでも。『こっち向いてよ向井くん』が教えてくれた自分だけの幸せな生き方
『こっち向いてよ向井くん』の最終話。フィナーレにして一番登場人物たちのセリフが印象深い回だった。
特にグッときたのは、麻美が美和子に手向けた言葉。
言葉足らずで不器用な性格。制度や一般論といった外的要因などにも縛られない、これまで通りの「二人らしさ」を求めるあまり、結婚し夫としての役割を普遍的に全うしようとしていた元気とすれ違い、毎話揉めていた彼女は、向井くん以上に拗らせていたように映った。
目黒蓮は止まらない。トリリオンゲーム所感
今風は、確実にこの人に吹いている。
silentや私の幸せな結婚に引き続き、目黒蓮旋風は留まるところを知らない。
今回の彼の役は、一歩間違えれば共感性羞恥の嵐、あるいは原作ファンからの袋叩き、そんな際どい役どころだった。
しかし、いざ放送されてみると原作ファンからの評価も好印象。まさにハッタリを現実にさせるハルのように、この目黒という男も何でもやり遂げてしまうのだ。
特に、桐姫から中国語と
やっぱドラマって最高。VIVANTのスケール感に呑まれろ
今クールは最高だ。 この夏の夜は、 最高にドラマティックだ。
今期出揃ったドラマたちはどれも熱く、どっぷりとその世界観に浸れるものばかりだ。
中でも一際存在感を放ち今クールドラマを牽引するのは堺雅人主演の「VIVANT」だろう。
日曜21時、「日曜劇場」と冠せられるその枠には、やはり"theater"であるだけあってこれまで人々を勇気づけるサクセスストーリーや人どうしの絆を描いたハートフルスト
「あなたがしてくれなくても」最終回、ぶっちゃけどうでした?
今クールで最も話題性のあったドラマと言えば「あなたがしてくれなくても」一強だったんじゃなかろうか。
「あなたがしてくれなくても」通称「あなして」は、不倫をテーマにした二組の夫婦の群像劇。
演出や小道具、登場人物の息遣いや伏線など細い所まで凝っていて、製作陣の誠意が垣間見えたし、なおかつ視聴者が”じぶんごと”としてストーリーに没入できる作品(このタイプのドラマを私は「参加型ドラマ」と呼んでいる)