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#泊まってよかった宿

奥飛騨温泉郷 新穂高温泉 リゾート イン ちろり庵(新穂高♨️)投宿 via 西穂丸山トレッキング

奥飛騨温泉郷 新穂高温泉 リゾート イン ちろり庵(新穂高♨️)投宿 via 西穂丸山トレッキング

まほろばさんでのチェックアウト時間が近付く中、何度も何度も西穂山荘や新穂高ロープウェイの天気予報を確かめます。

ネガティブな予報を出すサイトが8割、少しだけマシな予報を出すサイトが2割と圧倒的に不利な状況です。

それ以外の情報が無い中、色々とポジティブな材料を探すのですが、全く見当たりません。

でも、やっぱり、折角の機会ですし・・・7月の乗鞍も雨でやられて悔しいですし・・・取り敢えずは新穂高

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群馬 一軒宿を巡る一人旅(アーカイブ)

群馬 一軒宿を巡る一人旅(アーカイブ)

最近はほとんどがオンタイムの記事ですが、かつては備忘録として過去の記録を何編か書かせていただいていました。

そんな中、あれ?あの旅館書いてないな…と気づく。先日の茨城の記事でその宿の存在を思い出したのだ。書いた記事を見直すも、ない。

また、今月避暑を兼ねて群馬の定宿に一泊した。その定宿に2回目に行った時にもう一泊他の宿に泊まったんだった!とまた思い出す。
定宿についてはこちらで紹介していたので

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茨城 レトロでエモい温泉旅館に泊まる

茨城 レトロでエモい温泉旅館に泊まる

長い付き合いの友人がいる。前の会社の同僚で、ずっと同じ業界。彼女はアパレル勤務だが、やはり中国生産がメインなので毎年、閑散期は同じだった。
熊野古道とパンダが好きな彼女と温泉好きな私にピッタリの旅先が和歌山の南紀白浜、那智勝浦で、彼女と3回ほど訪れた。

そんな彼女の実家は茨城で、4年前に彼女の父親が亡くなり、彼女がUターン。現在は茨城から東京の職場に通っている。
そんな中、完全にヒマになった私は

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乗鞍高原温泉 みたけ荘(乗鞍高原♨️)投宿

乗鞍高原温泉 みたけ荘(乗鞍高原♨️)投宿

グローブトロッターのトランクが大好きで、28インチ(ボロボロの紺)と30インチ(まだ綺麗な赤)が家にありますが、お盆にロンドンで滞在する際、1泊2日~2泊3日の秘湯宿用に小さなものを購入しようと、暇な時に度々公式サイトを眺めていました。

現在は過去には無かったカラフルなラインナップとなっており、それらにも目移りしますが、やはりオリジナルカラーかな・・・その前に阪急百貨店の売り場に行って色味や大き

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福島 初夏の会津横断 二岐温泉編

福島 初夏の会津横断 二岐温泉編

毎年恒例の学生時代の同級生との旅行。今年も福島。今まで一泊二日だったが今年は二泊三日の旅。初日は柳津温泉に投宿。二日目は岩瀬湯本温泉泊。三日目、最終日の記録です。二日目はこちら。

昨日の夜は蛍も見たし、満喫。
朝風呂に向かう。案の定熱いお湯だが、朝は熱い湯が交感神経を刺激していいらしい。

朝ごはん。夕食と同じ囲炉裏のある食事処で。

朝ごはんもかなりレベルが高い。

ロビーには漫画や図書コーナ

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福島 初夏の会津横断 西山温泉~岩瀬湯本温泉編

福島 初夏の会津横断 西山温泉~岩瀬湯本温泉編

毎年恒例の学生時代の同級生との旅行。今年も福島。今まで一泊二日だったが今年は二泊三日の旅。初日は柳津温泉に投宿。二日目の記録です。
一泊目はこちら

道の駅の後に向かうのはカッコいいお寺。宿の近くの駐車場から見上げると清水寺みたいだったぞ!

福島 福満虚空蔵菩薩圓藏寺

立派な門をくぐる。昨日泊まった旅館に、このお寺には丹前や浴衣で参拝するなと貼り紙があった。荘厳な由緒あるお寺なのだろう。

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早春の東北 温泉巡り1人旅 肘折温泉編

早春の東北 温泉巡り1人旅 肘折温泉編

春分の日を利用して有給休暇を取り、早春の東北へ四泊五日の温泉巡りへ出掛けた。一泊目は宮城、川渡温泉の藤島旅館。二泊目は赤這温泉の阿部旅館。こちらは三日目の記録です。二日目はこちら↓

二泊目の阿部旅館は素泊まりなので朝ごはんは買っておいた。朝風呂後、レンチンの白飯とカップ味噌汁、道の駅で買った鳴子温泉たまごで朝食。

女将さんに醤油を借りて温泉たまごを白飯に乗せて醤油を垂らす。うまい!
旅館の朝食

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早春の東北 温泉巡り1人旅 赤這温泉編

早春の東北 温泉巡り1人旅 赤這温泉編

春分の日を利用して有給休暇を取り、早春の東北へ四泊五日の温泉巡りへ出掛けた。一泊目は宮城、川渡温泉の藤島旅館。一泊目の記録はこちら↓

藤島旅館をチェックアウト後、向かったのは鬼首温泉のかんけつ泉。鬼首と書いて「おにこうべ」と読みます。3月末まで冬季休業中でした。残念。

宮城 鬼首かんけつ泉

気を取り直して地獄谷遊歩道散策へ。天気は良くないが、なんとか雨、雪も降らずもってくれてる。

宮城 地

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早春の東北 温泉巡り1人旅 川渡温泉編

早春の東北 温泉巡り1人旅 川渡温泉編

冬タイヤに変えたので、念願だった冬の東北旅を!と思っていたが、二月の長野で試運転のつもりがいきなり大雪の高速通行止めで怖気付いてしまった。笑

ならば少し暖かくなってから…と、新年度から働き方を変えるべく(詳細はまた改めて)有給も消化するということで、春分の日から2日ほど有給を取り四泊五日の東北湯巡りを計画。
当初、往復、福島と栃木を経由して岩手から青森六戸あたりで計画したのだが、温泉師匠が偶然に

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泊まれる本屋?体験型ホテル「TUNE STAY KYOTO」

泊まれる本屋?体験型ホテル「TUNE STAY KYOTO」

最近、「泊まれるホニャララ」を楽しんでます。

以前、ホテルにおいて、とにかく広さに興奮してた頃は、京都や日光のリッツカールトンスイート(277㎡)や、ハレクラニ沖縄のペントハウス「オーキッドスイート」(294㎡)に宿泊したり、古さと歴史に魅了されてクラシックホテルを巡ったりしていましたが、今は、ユニークなコンセプトに萌えるんだな~♪

先週は、泊まれる京町家「NAZUNA京都 椿通」の宿泊記の記

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ブックホテル「箱根本箱」、言葉と温泉に沈み込む。

ブックホテル「箱根本箱」、言葉と温泉に沈み込む。

この約半年間はサナギのようなお籠り期間を過ごしていて、徐々に浮上してきている。

長いこと長距離移動が難しかったのだけど回復してきたので移動のリハビリも兼ねて少し空気を変えようと思い、おひとりさまで地元である神奈川で1泊2日の温泉宿へ。行き先はブックホテル「箱根本箱」

今回は2階のグリーンビューという部屋を選んでみた。部屋に入ると着いた15時台はちょうど木漏れ日が差し込んでいる時間帯で、ついに箱

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島崎藤村ゆかりの宿 湯河原 伊藤屋で時間旅行

島崎藤村ゆかりの宿 湯河原 伊藤屋で時間旅行

木曾路はすべて山の中である。

このような書き出しで始まる島崎藤村による長編小説「夜明け前」の原案を練ったとされる宿が湯河原にある。

当日は大粒の雨が降っていた。
若干の気持ちの落ち込みを感じながらも、文豪や墨客、要人達が愛した宿への期待に胸が高鳴っていた。

国道135号線湯河原温泉入口から温泉街へ向けて走る。
千歳川沿いに走ると伊藤屋の数軒手前、交番脇に駐車場入り口がある。
入り口は車一台分

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長野 温泉巡り 諏訪編

長野 温泉巡り 諏訪編

2月、三泊四日の長野湯巡りへ。一日目は浅間温泉泊、二日目は松本、崖の湯温泉泊。三日目は乗鞍高原泊、三泊のはずだったのですが、大雪のアクシデントで塩尻にて四泊目。五日目、これがホントの最終日の記録です。四日目、塩尻編はこちら↓

朝からNEXCO中日本のサイトをチェック。中央道、やはり安曇野からの上りは昼過ぎに開通変わらず。朝食を食べに食堂へ。

朝食もレベルが高い!ご主人が作っているそうです。後ろ

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長野 温泉巡り 塩尻編

長野 温泉巡り 塩尻編

2月、三泊四日の長野湯巡りへ。一日目は浅間温泉泊、二日目は松本、崖の湯温泉泊。三日目は乗鞍高原泊、最終日の記録…のはずだったのですが、大雪のアクシデント。三日目、乗鞍高原編はこちら↓

朝、目覚めると外は雪。と朝風呂へ。

爺ちゃん、朝食も完璧だよ!爺ちゃんは調理師免許ホルダーでした。納得。

チェックアウト。

爺ちゃん「今日は大雪になるみたいだよ、気をつけてね」
私「はい。あ、ごはんがとても美

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