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奥飛騨温泉郷 新穂高温泉 リゾート イン ちろり庵(新穂高♨️)投宿 via 西穂丸山トレッキング

まほろばさんでのチェックアウト時間が近付く中、何度も何度も西穂山荘や新穂高ロープウェイの天気予報を確かめます。

ネガティブな予報を出すサイトが8割、少しだけマシな予報を出すサイトが2割と圧倒的に不利な状況です。

それ以外の情報が無い中、色々とポジティブな材料を探すのですが、全く見当たりません。

でも、やっぱり、折角の機会ですし・・・7月の乗鞍も雨でやられて悔しいですし・・・取り敢えずは新穂高ロープウェイに乗ることにします。

このまま大人しく引き下がってしまいますと、今度も嬉々として雨天が牙を向いてくるかも知れません。

よって、この辺で雨には全く屈しないという姿勢をお天道様に知らしめておく必要があります。

ということで、ロープウェイ乗り場へ向かうことにします。

まほろばさん回でも記した通り、西穂独標方面へのチャレンジは2回目です。

9年前はその高度感により、尋常では無い高所恐怖症に襲われ、精神的にハチャメチャになりながらの登頂となりました。

という位の高所恐怖症なのですが、例えば、ロンドンのSTORRORさんがビルの屋上でパルクールされている動画を観ているだけで十分に足が竦んでしまいます。

また、映画館等で大きな滝の上でのギリギリのシーン等が放映されると、実写でもアニメでも目と耳を塞いで出て行きたくなります。

さらには、日常生活における悪夢にも、ムカデの次に高所が多く登場します(コチラについては約8割が百足ネタです笑)。

とにかく高所に弱いのです。

残念なことに、自宅マンションはマァマァ高い階にあるのですが、当然ながらベランダから下を見ることができません。

しかしながら、近年は何となく独標レベルの高所恐怖症が克服できているような気がする為、再度チャレンジすることにしました。

というのは、初めて乗鞍を上った時にも恐怖ポイントがあったのですが、次に上った時は何とも思わなかったからです。

単に天気が悪く、下界が見えなかっただけかも知れませんが・・・。

もちろん、独標の先が本当に段違いで恐ろしいことは、当該動画を目を細めて視界を狭めながら何度も見ているので存じ上げています。

縦走される皆さんって本当に凄いです。

さて、まずは車で少し上り、ロープウェイ駅前の駐車場を確保します。

そして、7分間の宙ぶらりんです。

標高2,156mに到着です。

そう言えば、GWにも訪れたのでした。

その時は簡単に雪景色を楽しんだだけだったのですが、今回はキチンと運動します。

それではスーパー生憎の雨天ですが、気にせずに元気よく登っていきましょう。

暫く登ると西穂山荘さんに到着です。

しかしながら、雨雲レーダーさん曰く、コレからはますます雨が強まって来るらしいので、独標行きは諦めます涙

その代わりとして、その有り余ったヤル気と体力を全て丸山に投入することにします。

トレイルランナーさんのような動きでピークを目指します。

ハァハァ・・・アッという間に標高2,452mの丸山到着です。

もう少し先に行ってみたい気もしますが・・・ココは止め時なのでしょう涙

高所恐怖症との新たな闘いは次回へと持ち越しになります嬉

予報通りに雨足が強まってきましたので、慌てて下山します。

登山道が川のようになっています。

ずぶ濡れになりながらも無事に帰還です。

思い返せば、前日も♨️に落ちてズブ濡れになったのでした笑

そして、しらかば平駅まで戻ります。

完全に身体が冷えきっていますが、本日のお宿へのチェックイン時間まではまだ少しありますので、足湯ゾーンで温まります。

少しアイアンを感じる良♨️です。

※後に公式サイトでのダイレクト予約の場合はアーリーチェックイン可との情報を得ました涙

そろそろ今回のお宿に向かうことにします。

まほろばさんと同じ中尾高原にある、リゾート・イン・ちろり庵さんです。

ロープウェイ駅から5分ほどで到着です。

距離が近いのは正義です。

前日のまほろばさんとも徒歩圏内です。

そして、昨年夏のアルプホルンさん、そして、先々月のカムスさんに続いてのペンション泊となります。

人生3回目のペンション泊です。

ここで改めてペンションの定義を振り返ってみたいと思います。

以前にも言及したことですが、平たく言えば「洋風の民宿」だそうで、ドイツ、イタリア、スペイン等ではB&Bをペンションと呼ぶことがあるとのことです。

分かったような、分かってないような・・・。

これまでの拙い経験で言えば、小規模、お着き菓子が無い、部屋着が無い、冷蔵庫が無い、ご飯が洋食ということでしょうか。

さて、今回のちろり庵さんではどうなのでしょうか。

!!!!!

お着き菓子があります!

!!!!!

浴衣があります!

冷蔵庫もあります!

色んなパターンのペンションが存在することが判明しましたので、ログインボーナスです。

さて、オンカツです。

いつもよりも身体がオンカツを欲しています。

まずは大浴場で雨天登山の冷え&疲れをほぐします。

オーバーフロー全開の素晴らしい泉質の♨️により、5分経過後のカップ麺(ノンフライ)のように生き返ります。

YEAAAAAAAAAH!!!

それでは3つある貸切露天に移りたく思います。

その道程にはペンションらしからぬ?回廊がありす。

YEAAAAAAAAAH!!!

まずは真ん中のオンカツ露天会場です。

コチラはペンションなのですか?という純和風で立派な造形です。

そして、本当に貸切利用できるのですか?という大きさです。

YEAAAAAAAAAH!!!

続いて右側の露天オンカツ会場です。

先程よりも優に巨大で、屋根まであります。

本当にペンションなのですか???

本当に貸切で良いのですか???

YEAAAAAAAAAH!!!

最後は左のオンカツ会場(露天)です。

扉を開ければ直ぐ会場スタイルです。

3つの中では最も小さいですが・・・貸切にしては十分広いです。

YEAAAAAAAAAH!!!

グフさんやアッガイさん等の悪役系モビルスーツを彷彿させる湯口ですよね。

YEAAAAAAAAAH!!!

さて、ディナァァァタイムです。

当然の如く洋食が登場します。

オイシーヤミーデリシャス!

このような料理を見せられると、無意識でフルボトルが発注されています笑

ご馳走コンティニューズ⭐️

オイシーヤミーデリシャス!

デリシャスヤミーオイシイ!

ヤミーヤミーヤミー!

そして、トドメのカレーです。

ココナッツ系です。

当然ながらデザートはお持ち帰りです。

そして・・・zzz・・・あれ、いつの間にか0時になっています笑

とりあえずナイカツします。

ナイナイ🌉

モーニン。

昨日の雨天が嘘であるかのようにスッキリ青空です。

独標も良い天気なのでしょう涙

そして、モーカツです。

涼しい朝です。

今の内に露天会場の総ナメを狙いますが、前日の独標同様に失敗します。

失敗続きの人生です。

\あいどんとけあー/

朝のご馳走タァァァァイムです。

和食です。

ほうば味噌に似た生卵いりのナニカです。

時間を置くと(←駄目)味噌卵焼きのようになります笑

ラスカツに入ります。

良い天気の極みです。

最後は内湯を楽しみます。

あ、肝心の泉質に言及し忘れていましたが、まほろばさんと同様のスーパーマッタリ♨️です。

極めてスパーブです。

さようなら、素晴らしきオーバーフロー!

また来ます。

ユカゲンヨウ🏠

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