LPレコード

メイキング物の功罪

最近では映画やドラマのメイキングムービーやディレクターズカット版が大流行り。

NGカットや編集に漏れた部分を敢えて公開するわけだが、本編を観た後ならともかくプロモーションと称して前倒しで見せているのには恐れ入る。

映画のストーリーよりも特定人気スターの“楽屋落ち”ネタが優先されているようでどうにも釈然としないが、これも営業上仕方無い事なんだろう。

さて

レコードの世界でも 別テイク/ボーナ

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Vol.14 レコード

音楽メディアの主役だった

最近は「アナログレコード」と言われるようになりましたが、70年代当時は単に「レコード」でした。
デジタルメディアがないわけですからあえてアナログなんてつける必要はないですからね。

ざっと1950年代中頃から80年代中頃の30年間はレコードが音楽メディアの代表でした。
その後CD(コンパクトディスク)に主役の座を奪われ、そのCDも2000年代のiPod登場で音声ファイル

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Poll Winnersの聴き方

ポールウィナーズ。

R・ブラウン B・ケッセル S・マン……名手3人が丁々発止とやりあう、普通のギタートリオとは1枚も2枚も違う人気盤である。

このシリーズは何枚も出ていて全て傑作揃いだが、僕は中でも2作目のこれ ↑ が最も好き(^^)。

これらは西海岸はコンテンポラリーレーベルから出されたものでエンジニアR・デュナンの好録音でも知られるオーディオ的にも美味しいアイテム。

さて、こいつをど

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本日はボクシングの日!!!にちなんでボクシングのアレコレ。

本日5/19は白井義男さんが1952年に日本初の世界チャンピオンとして誕生した日。これを記念として日本プロボクシング協会が‘’ボクシングの日‘’として制定した日でもあります。自分もボクシングは小さい頃から観ていて、この過酷なスポーツとリングに上がるボクサーには常にリスペクトの気持ちを持ちながら観戦しています。

ボクシングの日とは?↓

そんな尊敬の念を込めて色々とボクシングネタを!まずはボクシン

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嬉しいです!
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エリントンの黄金時代はいつ?

『やっぱりコットンクラブ時代だろ。』

『いやL・ベルソンのいた50年代が最高。』

『その頃は一般的には暗黒時代と呼ばれているよ、もっと後だ、来日した頃=60年代だよ。』

『うんにゃ、ワシントニアンズしか認めん。』

『40年代、ウェブスター~ブラントンバンドに一票。』

『あのう・・・私はオケ物は聴かなくてもっぱらソロピアノなんですが。』

かようが如く

ジャズファンが

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フェンダーローズの魅力

ご存知”電気ピアノ” の代名詞、

断じて ”電子ピアノ” ではない。

何故か?

電気ピアノの音が出る原理は ”打鍵式” 、つまり本物の様に ”弦” こそ使わないがその代わりに音叉状の金属棒をハンマーで叩いて(エレキギターと同じ)マグネチックピックアップで増幅するという原始的な方式。

このおかげ?で、演奏者はアコースティックピアノと同様に ”タッチのニュアンス” を出す事が可

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ペティフォードのcello

『オスカー・ペティフォード・インハイファイ』(ABCパラマウント)

”モダンベースのパイオニア” O・ペティフォードといえば真っ先にこれ。

錚々たるメンバーを揃え、名曲/名アレンジ/好ソロ・・・とまさに三拍子揃った名盤である。

・・・・実はこれ、良く見ると ”Deep Passion" と銘打たれたカップリング盤、

本当は↑こういう ”第二集” があって、僕などはこ

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Favorers of Chambers

Paul Chambers である。

50年代~60年代ハードバップ期で恐らく最も活躍したであろうベーシストだ。

”対抗馬” にはS・ジョーンズ、P・ヒース、D・ワトキンズ(彼の従兄弟だったそう)、W・マーシャルetc・・・・の名前を挙げる事は出来るが吹き込み参加数等では断トツでこの人が群を抜いている。

吹き込み数ならあのレイ・ブラウンも双璧だが彼の場合はノーマン・グランツ

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ベツレヘムの2枚

ベツレヘム・レコード

1953年NYで設立され’60年Kingに買収されるまで地味ながらも多くの良心的な作品を制作、特にクリス・コナー、カーメン・マクレェ、ニーナ・シモンといった女性歌手の佳作やバート・ゴールドブラットの手による美しいジャケットデザインでいわゆる ”通好み” なジャズファンに愛されているマイナーレーベルである。

ブルーノートやリヴァーサイドなどの 

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ジャズ-エトランジェ

エトランゼ(ジェ)=異邦人

ジャズという音楽、ニューオーリンズかどうかは別としても言うまでも無くアメリカ発祥の音楽である。

今でこそ全世界で演奏&鑑賞され、むしろ本家アメリカの影は薄いくらいなのだがその草創期においては何人かのアメリカ人(黒人)ミュージシャンが異邦人としてヨーロッパ、もちろん日本にも ”ジャズの種” を蒔いたのであった。

古くは1930年代のヨーロッパ・・

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