まろニャン

Novelist/Healer/Gems dealer Fruitarian/vega…

まろニャン

Novelist/Healer/Gems dealer Fruitarian/vegan/macrobiotic 物心ついた時から世俗を捨てる。 高野山、バリ島、ネパールなどを巡礼したのちに、臨死体験を経て、涅槃にいたる。 小豆島在住。Transgender,MtF

記事一覧

Om shanti shanti shantih

秋分の日。お彼岸を過ぎて、心身の浄化を終え、グレートセントラルサンとの同調を強固なものにできた。 お彼岸前のわたし。お彼岸後のわたし。ビターなテイストからマイル…

ちょっとビターな玉手箱

またしても、思いついたことの走り書き。 その1 「希望を持って生きろ」とか「明るい家族計画」(?)←すごい古い宣伝文句だなぁ、などあまりにも無責任な活を入れる方…

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Compassion 〜慈悲〜

ぽつんと思ったこと。走り書きのメモ程度に記す。 俗に言う障害や疾病などは、自らにとって著しい苦痛や困難をもたらす。なぜにこんなに艱難辛苦を享受するのかといえば、…

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ワクワク。心トキメク。上代。

ふと回顧したことを忘備録として記そうと思います。 小豆島へ移住する前に住んでいた場所では、ソウルメイト、ツインソウルの友人と近場に住んでいたこともあって、頻繁に…

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〜象がいない〜 色即是空空即是色

昨日の陰陽調和の続きです。 二極性の統合には、まず、陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる、という真理を体得する必要があります。 陽単独では存在できず、陰単独で…

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陰陽調和

月日が流れるのは早いもので、身体の無機化に拍車ががかっているのを、ひたすら痛感する日々となっている。 宇宙という一元から、陰陽という二極性が生じる。うねりからエ…

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ビタースイーツ

なるほど。もう8月も終わり。今年は、様々な事情により、夏休みが短いらしく、小豆島の子どもたちは、すでに登校しているのを見かける。(オリーブバスに乗っている。) …

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あせらず あわてず ムリをせず

待てば海路の日和あり。とはよく言ったものです。 何かを行おうと躍起になっても、なかなかうまくものごとが進まない。往々にしてあることですね。 そんな時に、うまくい…

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知者不言。言者不知。

人生、下り坂にさしかかってからというものの、何かを述べたい、箴言を伝えたいなどという気持ちがしぼんできた。 「色即是空 空即是色」であるからして、私というフィル…

食べものと栄養 2

さて、自分の身体は、自分が食べたものでできている。というお話の続きです。 皆さんは、食べものを選択する時、何を基準にしていますか?本能?欲望?何も考えない?カロ…

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事象確認〜

みぎひだり 忘れないでね したとうえ <覚醒の川柳>

食べものと栄養 1

あのさ。 スーパーやコンビニで販売している食品の裏に成分表があるの知っている? おそらく、そんなの見ないで買ってしまう人が多いと思うけどね。 見てから買うと、病…

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あれ?見つからない•••。

寝ぼけるな 白馬の王子 いませんよ <覚醒の川柳>

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テレビなんてぶっ壊せ。—世の中のカラクリを見抜く—

この世に生を受けて、いくばくか過ごして行くと、否が応でも自分なりの価値観だったり、モノの見方が身につく。 少なからず親の影響はあるだろうし、学校へ行けば、教育と…

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いのち

命とは儚いもの。 夏の陽炎のように、瞬く間に消え去ってしまう。 ほんの一瞬のきらめき。 目を瞑ったら、もう失せている。 命は光。

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自然から離れることが・・・

子どもの頃、藤子不二雄先生(まだAとかFとか分かれていなかった)の『ドラえもん』をよく読んでいた。 私は、のび太という人間より、ねこ型ロボットのドラえもんに興味が…

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Om shanti shanti shantih

Om shanti shanti shantih

秋分の日。お彼岸を過ぎて、心身の浄化を終え、グレートセントラルサンとの同調を強固なものにできた。

お彼岸前のわたし。お彼岸後のわたし。ビターなテイストからマイルドなテイストへの移行なのだろう。

時に、真実は、人を傷つける。それが悪意なしに発した言葉であっても。多分、若い時のわたしは、誰構わずに真理を解いて、図星を突くことで、相手が狼狽、黙り込むことを多々見てきて、自らの口を一切封印したことがあ

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ちょっとビターな玉手箱

ちょっとビターな玉手箱

またしても、思いついたことの走り書き。

その1 「希望を持って生きろ」とか「明るい家族計画」(?)←すごい古い宣伝文句だなぁ、などあまりにも無責任な活を入れる方がおられるが、なら、その発言する方に是非お聞きしたい。

『もう一度、人間として生きてみたいですか?』

まあ、発言する手前上、体裁つけて「お、おう。もちろんだ。」なんて言うかもしれないけど、内心は『もう勘弁してくれ』がほとんどだと思う

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Compassion 〜慈悲〜

Compassion 〜慈悲〜

ぽつんと思ったこと。走り書きのメモ程度に記す。

俗に言う障害や疾病などは、自らにとって著しい苦痛や困難をもたらす。なぜにこんなに艱難辛苦を享受するのかといえば、やはり、自らのこのような辛い経験から、他者への思い遣りを育むことができるからであろう。

優しい人は、それだけたくさん傷ついてきた人。

思い遣り=慈悲=compassion

ワクワク。心トキメク。上代。

ワクワク。心トキメク。上代。

ふと回顧したことを忘備録として記そうと思います。

小豆島へ移住する前に住んでいた場所では、ソウルメイト、ツインソウルの友人と近場に住んでいたこともあって、頻繁に会うことがありました。

そのソウルメイトは、わたしより8つ年上で、まあ、お姉ちゃんという感覚で接していましたが、今にしてみれば、手のかかるわたしという子どもの世話を焼いてくれた懐の深いお母さん的な人です。

考えること、ハマるツボ、興味

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〜象がいない〜 色即是空空即是色

〜象がいない〜 色即是空空即是色

昨日の陰陽調和の続きです。

二極性の統合には、まず、陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる、という真理を体得する必要があります。

陽単独では存在できず、陰単独でも存在できません。陰は陽があるからこそ成り立ち、陽は陰があるからこそ成り立ちます。

陰陽、つまり物事は、相互依存関係にあるということです。

これは、色即是空 空即是色 と同じことです。ただそれだけで独立して存在するものはない。モノと

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陰陽調和

陰陽調和

月日が流れるのは早いもので、身体の無機化に拍車ががかっているのを、ひたすら痛感する日々となっている。

宇宙という一元から、陰陽という二極性が生じる。うねりからエネルギーが生まれて、無機物質から生命をもつ有機体が作られる。

せわしない日常では忘れがちになってしまうけれども、私たち人間は、螺旋状に宇宙とつながって生活をしている。自然と共に暮らしている。バイオリズムも二極性のなすうねりから発する。

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ビタースイーツ

ビタースイーツ

なるほど。もう8月も終わり。今年は、様々な事情により、夏休みが短いらしく、小豆島の子どもたちは、すでに登校しているのを見かける。(オリーブバスに乗っている。)

この時期に、ふと胸が締め付けられるようなほろ苦い思い出が蘇る。

ほろ苦いって、ビタースイーツ的に恋愛などに用いるかもしれないけど、恋愛とは無縁でしたので、色恋沙汰のお話ではありません。あしからず。

夏休み最終日、明日始業式というタイミ

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あせらず あわてず ムリをせず

あせらず あわてず ムリをせず

待てば海路の日和あり。とはよく言ったものです。

何かを行おうと躍起になっても、なかなかうまくものごとが進まない。往々にしてあることですね。

そんな時に、うまくいかない!とイライラしたのでは、せっかくの楽しみが減ってしまい、元も子もありません。

こういう時は、先に進もうとするのではなく、ひとまず立ち止まってしばらく休みましょう。

きっと次に動き出すために必要なものを蓄える準備期間なのです。

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知者不言。言者不知。

知者不言。言者不知。

人生、下り坂にさしかかってからというものの、何かを述べたい、箴言を伝えたいなどという気持ちがしぼんできた。

「色即是空 空即是色」であるからして、私というフィルターを通して、他者へコミットするようなことは、何一つない。そのような気持ちに達した。

その人には、その人なりのフィルターでもものごとをとらえている。そして、価値観なり、誇りなりを持っている。その人がこころの奥底から幸せかどうかは別にして

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食べものと栄養 2

食べものと栄養 2

さて、自分の身体は、自分が食べたものでできている。というお話の続きです。

皆さんは、食べものを選択する時、何を基準にしていますか?本能?欲望?何も考えない?カロリー?

様々なご意見があると思いますが、成分を考慮して食べる人は、かなり少ないのではないのかと思います。ここでいう成分とは、タンパク質、脂質、炭水化物などの栄養素ではなく、その食べものに含まれる素材のことです。

例えば食パン。食パンに

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食べものと栄養 1

食べものと栄養 1

あのさ。

スーパーやコンビニで販売している食品の裏に成分表があるの知っている?

おそらく、そんなの見ないで買ってしまう人が多いと思うけどね。

見てから買うと、病院に行く回数が減るし、体調を崩すこともあまりなくなるよ。

なんで?って思うかもしれないけどさ、

人間の身体って、自分が食べたものでできているんだよ。だから、体調が悪くなったり、病気になるのは、食べものに原因があるの。

あまりにも

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テレビなんてぶっ壊せ。—世の中のカラクリを見抜く—

テレビなんてぶっ壊せ。—世の中のカラクリを見抜く—

この世に生を受けて、いくばくか過ごして行くと、否が応でも自分なりの価値観だったり、モノの見方が身につく。

少なからず親の影響はあるだろうし、学校へ行けば、教育と称した色眼鏡を装着させられる。

また、友人などからも多種多様な価値観やモノの捉え方を垣間見ることが多々ある。

すこぶる悪影響を及ぼすのが、新聞、テレビなどのマスメディアである。それらは、権力者にとって不都合なことは流さず、都合の良いこ

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いのち

いのち

命とは儚いもの。
夏の陽炎のように、瞬く間に消え去ってしまう。
ほんの一瞬のきらめき。
目を瞑ったら、もう失せている。
命は光。

自然から離れることが・・・

自然から離れることが・・・

子どもの頃、藤子不二雄先生(まだAとかFとか分かれていなかった)の『ドラえもん』をよく読んでいた。

私は、のび太という人間より、ねこ型ロボットのドラえもんに興味が惹きつけられた。その言動、感情、まなざし。さすが未来からやってきただけあって、弱い立場の人間に寄り添って、優しさをいつでも醸し出している感覚だった。

でも、つよく記憶に残っているコマがある。
それは、ドラえもんはロボットだから、燃料と

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