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#文章術
書くことは料理に似ている。あなたの書けない悩みをなくす食材集めのススメ🧑🍳
文章を書くことは料理に似ています。
だから、文章が書けないとき、途中で手が止まってしまうときは冷蔵庫の中がカラッポの状態と同じ。
食材が手元にないと料理をつくるのが難しいように、情報が少ないと書くことが難しいんです。
でも、もし冷蔵庫をパッと開けた瞬間、目の前ににんじん、玉ねぎ、じゃがいも、お肉が揃っていたら、あなたなら何をつくりますか?
このように食材さえ揃っていれば、つくりたい料理がポ
結局「おもしろい文章」は難しすぎて無理なのか
「おもしろい文章は難しい」という声をよく目にします。プロのライターの方でも「おもしろい文章なんて、そうそう書けるものではないので、目指さなくて良い」という方も、多くいらっしゃいます。実際にぼくも、書籍でそういった内容を読んだことがあるので、一般的な意見でしょう。
しかし「それって本当に正しいのかな」って、思います。
いつから「おもしろい」って、そんなに遠くて、高尚で、難解なものになってしまった
いいタイトルには「潔さ」と「驚き」がある
こんにちは、くろめがです。
前回はタイトルって思ってるより大事なんだぞー!という話をしました。
今回は、じゃあ具体的にいいタイトルってなんなのか?について考えていこうと思います。
私的!独断と偏見で選ぶ、良きタイトルのベストセラー3選ではさっそく、タイトルにインパクトのあるベストセラーをいくつか見てみましょう。
みなさんも一度は目にしたことがあるであろうものを引っ張ってきました。どれも私の
「そうだ/ようだ/らしい」の違いを考える【文章術033】
僕のnoteでは、これからライターを目指す人や、新たなスキルを身につけたいビジネスパーソンに向けて、文章力を培うためのポイントを解説し、練習課題を出していく。
今回は、普段感覚的に使いがちな「そうだ/ようだ/らしい」の使い分けについて、言語化したい。
推量表現とは分かりきっているところかもしれないが、まず前提をおさらい。推量表現とは、書き手自信が推し量る、つまり想像する内容を書くための表現だ。
文章力を飛躍的に高めるコツ
「文章力」というと、どうしても表面的な技巧に目が行きがちだ。しかし、より重要なのは「その文章が読者にもたらす効果(結果)」の方である。文章が読者に何かを与えることができれば、読者はそれを「良い文章だ」と思う。逆に何も与えられなければ、「悪い文章だ」と思う。
悪い文章と聞くと、まず「何が書いてあるのか分からない文章」が思い浮かぶが、これとて「何も与えられていないこと」が本質的な問題だ。何が書いてあ