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2022年12月の記事一覧
「例え話ができる」は最強な資質
講演家・セミナー講師といった話す仕事の人や、ライターやコラムニストなど書く仕事をしている、つまり何かを人に伝える仕事をしている人に必要とされるのは、どれだけうまい例え話が出来るかではないかと、常々考えている。
当たり前だけれども、自分と目の前にいる人は違う人間だ。
自分が思っている当たり前と相手が思う当たり前をすり合わせることがコミュニケーションの基本だと思う。
例えば「広い会議室を用意して」
書く側と読む側のコメントの違い
コメントするのは難しい、
コメントするのは緊張する、
コメントするのは勇気がいる。
コメントとは別のリアクションとして”スキ”を付ける、その意味のようなものは人によって違うし、贈る書き手によっても違う意味を込めたりしているかもしれません。
本来の「この投稿、好きです!」から、来たよ、こっちも生きてるよー、書いたね、すごいね、がんばれ、読んだよ、あとで読む、読めたら読む、などさまざまな意味合いが
書きつづけるには、歩きつづけるしかないのだ
気づけば仕事でもプライベートでも、延々と文章を書いている。人より労せず書ける性質ではあるものの、書けないときはさっぱり書けない。
「書けない」にはいくつか段階がある。まず、書きたいことやテーマが浮かばないとき。そして書きたいものはあっても、構成が浮かばないとき。さらに、ある程度道筋は見えているのに文章として肉付けがしきれないとき。
要するに、それぞれ「思いつかない」「まとまらない」「気持ちが乗
夢を叶えるひとつの方法は「アウトプット」だと思う
夢を叶えるために、一生懸命に努力しているひとをみるのは頼もしいし、いい刺激になります。勉強したり、練習したり、我慢したり…その手段はさまざまですが。
わたしが取り組んできた/いる方法は、「アウトプット」です。これは、「発信」ということばにも置き換えられますね。
とりわけフリーランスの場合には、この「アウトプット」がすごく大事になってくると思うんです。自分はなにができるひとで、どんなことをやって
“書ける人” は、 “デキる人”
column vol.868
昨日は【リモートワークを救う“アプリ”たち】と題して、リモートワークをツール面でサポートする情報をお届けさせていただきました。
今回は離れた場所にいて一番苦労する「コミュニケーション面」でのヒントを共有させていただきます。
ポイントとなるのが「書き言葉」です。
オフィスワーク100%の時代は、話し言葉(会話)が主流でしたが、リモートワークが広がる今、SNSやメ
“女性がものを書くというのはどういうことか”梯久美子が語る『この父ありて 娘たちの歳月』。
世界8カ国で翻訳出版されている『散るぞ悲しき』、
さらに『狂うひと「死の棘」の妻・島尾ミホ』、
『原民喜――死と愛と孤独の肖像』などなど
話題作を発表し続けるノンフィクション作家、梯久美子。
その最新刊『この父ありて 娘たちの歳月』(文藝春秋)
渡辺和子、齋藤史、島尾ミホ、石垣りん、茨木のり子、田辺聖子、
辺見じゅん、萩原葉子、石牟礼道子。
激動の時代を生き抜いた9人の女性作家たち。
その作
毎日文章を綴ることは、思い込みから脱却するためのわたしなりの抵抗なんだ
自分が抱いた感情を大切にしてこなかったよなぁと、過去のわたしを振り返って思う。
思えばいつも、人の目を気にして生きてきた。わたしが思うものや感じるものよりも、"世間一般"の意見が正しいと思っていた。だから、自分の意見が世間一般の意見と違うと、それはなんだか間違っているように思えた。
本を読んだ感想、映画を観た感想、面白いと思われるエンタメ。それらを受け取った時の世間一般の反応が、自分が感じたも