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2022年5月の記事一覧
「実は…」て言うほどでもないけど、幼い頃からコンプレックスだった私自身の特性の話
雨野千晴さんが描かれたイラストを見つけました。
(★朝日新聞社tellingnoの記事より引用しました:雨野さんより掲載許可いただいております)
「アッ!これ私のこと?」と思いました。
幼い頃から「ちょっと他の人と違うところ」を自分で感じていて、つい最近まで、それがバレたくなくて隠そうとしていました。
見た目はボンヤリ、脳内は大忙し(;^ω^)「『脳』は思考を止められない」という記事を以前書
「普通○○だよね!?」の「普通」ってなぁに?発達障害当事者の家族としての淡い願い
「常識」や「あたりまえ」は、
その人が生まれ育った国や地域の環境、習慣、道徳などによって、随分違ったものになるのではないでしょうか?
「普通○○だよね!?」と言いきれたのは、どうしてなのでしょうか...今まで、その考えで何の問題もなくうまくいっていたから?賛同する人が他に1人でもいれば、その考え方は安定し、同じ考えの人が3人そろえば、もう「常識」として捉えられがちだと、心理学で学んだことがありま
相手が発した「言葉」について想うこと
話す言葉、書き言葉...一瞬で聞いたり、読んだりする「言葉」。
その時の状況、心や体の状態などによって、同じ人でも全く違うことを言うこともあるでしょう。
そして、発した言葉は、もしかしたら本心ではないかもしれない…
本人も気づかないうちに「思い込んでいる」言葉かもしれない…
本当は他にもっと言いたいことが隠れているかもしれない…
その時の感情が抑えきれず、思ってもいない事を口走ることだってある
辛かった中学生活(ToT)母に「HELP」が出せなかった過去に、私自身も気づかないでいた話
お母さんに迷惑をかけてはいけない!私の実家の母は、
「苦労という苦労を味わって、早く亡くなってしまった」人かもしれません。
ものごころが付いた頃から、
「お母さんは忙しくて大変だから、迷惑をかけてはいけない!」という意識が、私の中にありました。
舅姑と同居、近所の意地の悪い小姑(私の父の姉たち)との付き合い、子ども3人を育てながら家業の手伝いと、母は毎日忙しい日々を過ごしていました。
実家は
発達障害だから不幸なの?そうでなければ幸せ?決めつけることは誰にもできないと思う…「幸せの基準」
人の心の中をのぞくことはできない。
自分の経験と感性を元に、他の人がどんな気持ちでいるのか想像するしかない。本当のところは「わからない」のだと思う。
今さらあたりまえのことを書いているかも…
息子が発達障害とわかってから、今まで考えもしなかったことを色々と考える機会が増えた。障害がある人は不幸で、そうでない人は幸せなのか?
友達がたくさんいれば幸せで、いなければ不幸なのか?
親や兄弟姉妹とう
家族の発達障害がきっかけで「変なプライド」がなくなり、かえって楽になれた話
ショックを受けた息子の発達障害3年前、息子が発達障害と診断された瞬間は、非常にショックでした。
「妊娠中の過ごし方に問題があったのだろうか?」
「前世で何か罪深い事をしたのだろうか?」
「私の何が悪かったのだろう?」
自分を攻めまくりました。
心の奥にある「変なプライド」を崩してくれた息子に感謝私は認知症の舅を約10年間介護した経験があります。
心身ともに疲労困憊でしたが、それでも私の心の奥に