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450人の会社が、部署を超えた交流を行うには?“One CrowdWorks”を掲げるクラウドワークスの活動を紹介します!

こんにちは!
クラウドワークス公式note編集部のです。

多様化するはたらき方に向き合うクラウドワークスは、「“働く”を通して人々に笑顔を」を最も大切なバリュー(行動指針)として据えています。

その実現のための行動規範の1つとして「One CrowdWorks」を掲げており、「通常業務で部門と連携・協力して成果をうみだす姿勢をもつ」ことを大切にしています。


CW Culutureより

しかし、クラウドワークスグループのメンバーは現在450名。運営サービスは15事業、オフィスも全国に3ヶ所あります。
リモートワークが中心のメンバーもおり、多様な働き方が実現されている一方で、部署やオフィスが異なると日常で交わる機会は生まれにくい環境とも言えます。


そんな中でも、バリューを発揮して成果を出している例が多数あります。
たとえば、クライアントが抱える困り事を解決するために、別のサービスの担当者を紹介する「事業間パスアップ」活動。
さまざまなサービスの営業チームが協力し、半年間で500件ものパスアップが行われました。

このような部署間のスムーズな連携を支えているのが、社内の交流を促進する活動の数々です。



ランダムランチを通じて部署を超える「shuffle 1on1」


「他部署・他職種とのつながりや、課題をチーム外の人に相談する機会を作りたい」と感じたメンバーが始めた、「斜めのつながり」を作ることをコンセプトとした取り組みです。

当初は、運営チームが希望メンバーをランダムに1on1のマッチングする活動から始まり、ランダム1on1ランチオンラインのランダムグループランチ会と、社内にどんどん広がっていきました。


最近では、グループランチ会のゲストに執行役員を招き、気になることを質問する企画なども行いました。
ゲストの執行役員も、時には「せっかくみんな集まってくれたから、ぶっちゃけで話をすると…」など、カジュアルに回答してくれることもあり、メンバーにとっては経営陣を身近に感じる機会となっています。

👇shuffle 1on1の運営メンバーの活動振り返り記事


趣味を通じて部署を超える「部活動・同好会」


野球、ラーメン、筋トレ、ゲーム、卓球、サウナ、プロレスなど、様々な部活・同好会が立ち上がっています。
(公認・非公認いずれもあり、把握しきれないほど!)

部活動は、メンバーそれぞれが参加しやすい形で活動を楽しんでいます
たとえば公認部活動の野球部では、プレーを楽しむメンバーは野球大会に参加したり(全79社のうち、ベスト16!)、観戦が好きなメンバーは何人かでプロ野球を観に野球場へ足を運んだり、Slack上で歓談をしたりしています。

なお、先日は卓球好きのメンバーがチームを組み、クラウドワークスが入居する恵比寿ガーデンプレイス主催の卓球大会に出場しました。
見事2連覇を達成し、業務外でもチームワークを発揮しています。 


本気で優勝を目指し、試合に臨む野球部
恵比寿ガーデンプレイス主催の卓球大会で見事2連覇達成!


子育てを通じて部署を超える「Slackチャンネル #育児babubabu


育児にまつわる情報交換や、困り事の相談などを行うSlackチャンネルがあり、子育て中のメンバーが参加しています。

事務的な連絡だけではなく、メンバーが自分の子供の写真を投稿し、リアクションを送り合うなど、日々活発に投稿が行われています。
7月にはプール開きの写真が続々と投稿され、夏の始まりを感じました。
(子供はいないけど、癒やしを求めてチャンネルに参加しているというメンバーもいるほど!)

クラウドワークスでは、メンバーから「子供がいても働きやすい」という声をよく聞きます。
リモートワークの充実や、コアタイム無しのフレックスなどの制度面に加えて、気軽に子供の話をしやすい環境などがあることも起因しているのではないかと感じます。

育児チャンネルで相談すると、たくさんの人が答えてくれます


つぶやきを通じて部署を超える「日報」

クラウドワークスでは、全メンバーがSlackのオープンチャンネルで1日1回日報を送っています

投稿する内容には決まりがないため、日報を通じて趣味や出身地などの共通点を見つけたり、同じ悩みを抱えている人がいることに気がついたりと、交流が始まるきっかけになっています。

「Slack上で雑談チャンネルを設ける」などの仕掛けはよく見かけますが、そこに投稿するのも一定のハードルを感じる人もいると思うんです。

だからこそ、主に業務終わりのリラックスしたタイミングでの「1日1回、1行以上の発信」は、雑談を生み出す仕掛けとしてちょうどよかったのかもしれないですね。

日報プロジェクトチームのインタビュー記事より


・・・

実は、本日紹介した取り組みは、すべて有志メンバーがボトムアップで始めたもの(!)
最後に紹介した日報も、部署横断の「日報プロジェクトチーム」が部署内の仕事とは別の活動として運営しています。

それ以外にも、会社主体の仕組みもあります。
全メンバーが参加する朝会で毎週4~5人が発表することで他部署の取り組みを知れたり、半期に1度の社内表彰では部署を横断して成果を上げたメンバーに授与される「One CrowdWorks賞」が用意されていたりします。


会社の仕組みと、メンバーの自主的な活動。
その両輪があってこそ、One CrowdWorksというバリューがこれだけしっかり根付いているのかもしれません。

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