- 運営しているクリエイター
#エッセイ
第2話:弱虫ウサギとピンクの夕日
哲学者が現れる場所は「ビジネス森」と呼ばれていた。
哲学者が凄かったのは、
ただ本をとんでもなく沢山読んだり、
森小屋の重厚な造りの机にかじりついて勉強したことを
教える人じゃなかったからだ。
哲学者はそれは「知識」でしかないと言った。
哲学者の教えは「知恵」だった。
実は哲学者は、元々は都会に住んでいて
世界中の凄い都市にも沢山行って
世界中の超一流という人達に会い、
実際に実践する人だっ
第3話:心を奪っていくものの正体
ビジネス森はマネジメント山の裾野に広がっていて、いろんな動物達が登っていた。
そんな動物達は、ビジネス森に降りてきては
小さな小さな湖の冷たい水を飲んで喉を潤した。
ゴマスリさせたら世界一のサルや
サボることばかり考えてるシカや
意外にも細やかな心遣いのイノシシや
いばり散らしてるタヌキや
いつもおろおろ心配しているキツネや。
全く余談だけど、
動物は見かけによらない(笑)。
動物は見た目が9
第5話:群れるのが嫌いなリスの道
ちょっと遡って、
リスがビジネス森に越してきた時の
気持ちを書いておこうっと。
https://note.com/coach_eri/n/n874929ce022a
リスはあの時決めた。
こうなったら、徹底的に森の哲学者から学び掴もうと。
リスは、子リスの時から群れるのが嫌いだった。
同じ興味の、同じ仲間とだけおしゃべりする形が好きじゃなかった。
「いいね、いいね」と言い合う馴れ合った空気
番外編:人間はなかなか切り替われない。だからあえて僕はリスになる。
(久しぶりに仕事人格を忘れてリスになります)
お久しぶりです。毎日森の一角にグリーンバックってのをぶら下げてw、忙しく働いていて、ちょっとご無沙汰していたリスです。
森なら、そのままのグリーンをバックでいいじゃんって話なんだけど(笑)。
ちょっと今日は物語を離れて内輪の話にします。番外編ってことで。
いやむしろ、このパターンの構成に変えちゃうかも。
人間はなかなか切り替われない。
だからあえて
自分の道で生きていける人は一粒。プロとして生きるためには。《自己紹介》
一握りと言いたいところですが、プロフェッショナルはその中の一粒。
人生を47歳全くのゼロからリ・スタートさせ、わずかながら道が拓いた者として、まだまだ道半ばではありますが綴らせて頂きます。何かひとつでも、あなたの人生と仕事のお役に立てれば幸いです。
ゆるゆるぽつぽつとnoteを始めて、少し記事が溜まってきたので実名に変更し、自己紹介をさせて頂きます。
いつも人前であまりあがることなく話す私ですが