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2024年3月の記事一覧
学校に行かないという選択。「自発的な学びとはどこから始まるのか。」
2月の終わりに長男の中学の定例面談があった。
学校に通わない選択をしている長男もこの春には中学3年生となる。所謂、不登校の子どもたちが進級するにあたり、もし望むのであれば、再度同じ学年で学ぶという選択もあるのだそうだ。私が中学生の頃には、そのような制度というか選択肢はなかったので、なるほど、そんなものがあるのか、本人さえ望むのであれば、そういった時間を過ごすものアリなのかもしれないな、と思う。
誰かのために なんて
誰のために 生きているのだろう
誰かのために できることは何?
人の役に たちたい
お国のために 世界のために
それが まるで 使命の ように
それが まるで 正しい ように
聞こえて ふるまい 気づけば ひとりで
誰のために 生きているのだろう
誰かのために できることは何?
そもそもが すべて
傲慢だった すべて
偽善だった すべて
はじめから
こんなわたしですけれど
今回で投稿が150回となりました
一年の365日を、週に換算すると 52週と1日
うるう年の今年は52週と2日
投稿は ほぼ週一回のペースなので、50回をこなすには 約一年かかることになります
折に触れて、noteへの向き合い方をお話してきました
noteは 仕事や生活をこなした上でのお楽しみ
noteを開く時間は ある意味自分へのご褒美です
疲れを癒し、気持ちをリセットし、元気をチャージする
【福祉講師】見えにくくて聞こえにくい私だからこそ伝えていきたい
大勢が集まる場は見えにくくて聞こえにくかった。
小学校・中学校・高校・大学・会社。弱視難聴でありながら、目の見える・耳の聞こえる人ばかりの環境で生きてきた。どこでも、環境整備をして、周囲に理解してもらいながら、それなりに努力して、精一杯生きてきた。結果もついてきて頑張ったと思う。
でも、どこにおいても、見えにくくて聞こえないことを痛感し、「どうしよう、今ちょっとツライな」と思う場面は多かった。
もういちど火をつける時
「僕のオケに乗ってくれませんか」
そのメールが届いたのは、3回生の冬、定期演奏会が終わってすぐの頃だったと思う。
幼少の頃からバイオリンを始め、大学でオーケストラ部に入った。大学はほぼ部活動のためだけに通っていたと言っても過言ではないくらい、ハマっていた。同期や先輩後輩とあーだこーだ言いながら音楽を作る毎日が、楽しくて仕方なかった。
私が所属していた大学オケは、初心者も受け入れる、ゆるい雰囲