自分の傷付きやすさに焦点を置くとどこからともなく飛んでくる刃に引き裂かれそうになる。怯える私を目掛けて楽しそうだ。怯える私に、チャラく生きてんじゃないよ猫かぶってんじゃないよと言いたくてしょうがない人の思いが刺さる。傷付きやすさは傲慢の裏返しに映るのだろう。否めきれない私がいる。
自分の中の傲慢さと闘う。自分の弱さを見つめる。自分の強さを見極める。弱さと強さを把握する。自分らしさがわからない。弱さと強さを把握してないからだ。自分らしく生きるなんて、もっとわからない。弱くても強くても私は私なんて言っても、そんな風に割り切れない自分と日々闘っている。力みすぎ。
謙虚な憂鬱と傲慢な安楽を繰り返すうちに 月日はみるみる過ぎていってしまう