瑜伽(ゆが)

何者でもない瑜伽です。自然との共存をテーマに生きています。人がどの様にこの地点に辿り着…

瑜伽(ゆが)

何者でもない瑜伽です。自然との共存をテーマに生きています。人がどの様にこの地点に辿り着き、これから何処へ行くのか?行先は自然との共存である事を望みます。

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記事一覧

生き物 : 独り言

どんなに都市化しても、 人間以外の生き物がいると安心する。 ウィルス🦠は その種類によるけど、 それでも体は、 そのウィルスに対応しようと変化する。 生物はみんな、…

16

虚無のスポット : 独り言

ある人と話していたら、 「一人でいると、時々、あー死にたいなって、思うんです。 あ、そんなに重たい感じじゃないんですよ。ふつーに、あー死にたいなって思うんです。」…

28

夕立 : 独り言

ドーン!! と爆撃かと思ったら、 突然の雷でした。 周囲にいた人達も 「え?なに?」 と言う顔で空を見上げます。 そこには 稲光も何もない。 音よりも 光の方が先なの…

31

瑜伽の不思議な日常 : 独り言

瑜伽の不思議な日常…なんて言ったら、何となく興味を引くタイトルっぽいけど、世間的に不思議な日常と言う訳ではなく、極個人的に、不思議なだけであることをお断りしてお…

瑜伽(ゆが)
2週間前
27

ケサランパサランの正体を見つけてしまった : 独り言

幸運を運ぶと言う、 ケサランパサラン。 コンビニを出ると、 なんと目の前に飛んできたのです。 「え?」 と、思う間もなく、捕まえていました。 すると、 またもや目の…

瑜伽(ゆが)
3週間前
21

夏風邪 : 参考になれば

今日伺ったお宅で…。 奥様は 私と同じ症状の、声が枯れて喉が痛く痰がらみのない咳。でも、熱は出ない。 旦那様は 痰がらみの咳で、発熱されている。 と言う、 お二人…

瑜伽(ゆが)
3週間前
23

ひとりごと : 独り言

昨日から 天と地が逆さまになった気がする 天にいるのか 地上にいるのか …分からない どっちでもいいか 色んなタイプの雲が 縦に伸びたり 横に伸びたり 斜めに伸びた…

瑜伽(ゆが)
3週間前
18

どうして食べちゃいけないの? : 独り言

女の子が 「アイス食べる!!」 と、一つ目のアイスを食べ終わった途端言いました。 「一個食べたから、終わり。」 と、静かに返しましたが、 「イヤ。もう一個食べる。…

瑜伽(ゆが)
3週間前
21

この夏欲しいもの : 独り言

「欲しいもの、なに?」 「なにが、願い?」 こんな質問をされると… ずっと昔の豊川悦司のドラマを思い出します。 と言っても、ドラマの内容は覚えてもいないのですが…

瑜伽(ゆが)
4週間前
18

土用の丑の日 : 独り言

土用の丑の日。 鰻の蒲焼、予約受付中!! …と言う、 広告が至る所にあって、 どれ程の鰻が胃袋に消えるのかと想像した。 恐ろしい数の鰻が、 この日のために消えていく…

瑜伽(ゆが)
1か月前
17

それぞれの時間 それぞれの重力 : 独り言

今日、 時間をゆっくりにする秘密を見つけた。 一分経つのをじっと見つめていたら、 なんと一秒の長いこと。 一秒がこんなに長いと感じたのは初めての事ではない。 子供の…

瑜伽(ゆが)
1か月前
18

『暑い』を全て集めてしまったら : 独り言

じりじり焼き尽くしそうな暑さ。 このじりじり焼き尽くしそうな暑さをパックに集めて冬に使えたら。 …と、ふと考えた。 『暖かい』を夏にパックして、 冬にそっと解放…

瑜伽(ゆが)
1か月前
19

図々しさのすすめ : 独り言

なんと図々しいことに…。 私は兎角、 図々しい性格なんだと思う。 思う…ではなく、 図々しい! と、断言すべきなのだけど、 断言するのが恥ずかしい。 何が図々しかっ…

瑜伽(ゆが)
1か月前
25

記憶 : short story

車一台と、人が一人通れるくらいの通勤の道を歩いていると、見知らぬ男が声をかけてきた。 「背中のもの、いいですね。」 私はぎょっとした。 一瞬、表情に出そうになっ…

瑜伽(ゆが)
1か月前
18

アーチ型の爪から見る高齢化社会 : 独り言

個人差はあるだろうけど、 老人施設に入居する高齢者の殆どが、 アーチ型の爪をしている。 その割合は、100%に近い様に思う。 それが一体何? …と、思われるだろうか? …

瑜伽(ゆが)
1か月前
24

結局はひとり 滝に打たれてみた話し : 独り言

6月22日 21日は夏至で22日はまだ夏至の余波が充分残っている。 そんな気がした。 そんな気がしたから、 夜の滝行をしたら何かが変わりそうで、 「参加します」とLINEし…

瑜伽(ゆが)
2か月前
25
生き物 :   独り言

生き物 : 独り言

どんなに都市化しても、
人間以外の生き物がいると安心する。

ウィルス🦠は
その種類によるけど、
それでも体は、
そのウィルスに対応しようと変化する。
生物はみんな、
未知のものに対応しながら生きている。
知覚しないところで、
様々な働きをしている。

生きるためのプログラムが、
スゴイ。

例えば、☝️ こんな生き物。
思わず、
「君は何者だい?」
と、話しかけてしまう。
…が、勿論返事はない

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虚無のスポット  :  独り言

虚無のスポット : 独り言

ある人と話していたら、
「一人でいると、時々、あー死にたいなって、思うんです。
あ、そんなに重たい感じじゃないんですよ。ふつーに、あー死にたいなって思うんです。」
と言う。

「え?でも、言葉としては結構重いですよね?」

「そうなんですよ。だから、友達とかいる時は、心配されるから言いません。
もっと軽い感じで、あー死にたいなって思うんです。」

「……。
あの。私、死にたいなって思わないから分か

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夕立  :  独り言

夕立 : 独り言

ドーン!!
と爆撃かと思ったら、
突然の雷でした。

周囲にいた人達も
「え?なに?」
と言う顔で空を見上げます。

そこには
稲光も何もない。
音よりも
光の方が先なのだから当たり前ですが。

そう思った途端、
土砂降りの雨がドサーっと、
落ちて来ました。

空を見上げていた人達は
大慌てです。
不意打ちもいいところ。

水爆弾…と、
言えなくもない。

一方の空は青空で
一方の空は曇り空。

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瑜伽の不思議な日常 :   独り言

瑜伽の不思議な日常 : 独り言

瑜伽の不思議な日常…なんて言ったら、何となく興味を引くタイトルっぽいけど、世間的に不思議な日常と言う訳ではなく、極個人的に、不思議なだけであることをお断りしておきます。

最近、全てに興味がなく、やりたいと思う事も全くなく、全ての事がどうでもいい感じだ。
お腹は空くのだけれど、食べたいものさえ浮かばない。
気を引き締めないと、永遠に眠っているか、夢現つでいられる。
さらには、何の不安や不満もない。

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ケサランパサランの正体を見つけてしまった  :  独り言

ケサランパサランの正体を見つけてしまった : 独り言

幸運を運ぶと言う、
ケサランパサラン。

コンビニを出ると、
なんと目の前に飛んできたのです。

「え?」
と、思う間もなく、捕まえていました。

すると、
またもや目の前に。
勿論、反射的に捕まえていました。

そして数歩、歩くと、
ケサランパサランの方から、
空いていた手のひらに入って来たではありませんか。

どう言うこと?

私は
三つのふわふわを
熱視線で溶けるくらい見つめました。

私が

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夏風邪 :   参考になれば

夏風邪 : 参考になれば

今日伺ったお宅で…。

奥様は
私と同じ症状の、声が枯れて喉が痛く痰がらみのない咳。でも、熱は出ない。

旦那様は
痰がらみの咳で、発熱されている。

と言う、
お二人、症状のの違う風邪をひかれていた。

奥様も私も症状が同じ上、病院で処方さらた薬が全く効かない。
うがい薬さえ効かない。
少し良くなったかと思うとすぐぶり返し、夜に咳が出て眠れない。
溶連菌か、もしくはアデノウィルスだと思われるのだ

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ひとりごと  :  独り言

ひとりごと : 独り言

昨日から

天と地が逆さまになった気がする

天にいるのか
地上にいるのか
…分からない

どっちでもいいか

色んなタイプの雲が
縦に伸びたり
横に伸びたり
斜めに伸びたり

自由でいいなぁ

大きな雲の塊が

色んな雲を引き寄せていく

真綿を薄く広げたような
雲のままいたいのに
大きな雲は許してくれない

「ヤダヤダ。」

何だかそう言うのもどうでもよくて

どっちでもいいか

時間は止まる

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どうして食べちゃいけないの?  :  独り言

どうして食べちゃいけないの? : 独り言

女の子が
「アイス食べる!!」
と、一つ目のアイスを食べ終わった途端言いました。

「一個食べたから、終わり。」
と、静かに返しましたが、

「イヤ。もう一個食べる。」
と、譲りません。

「一個食べたら終わりだよ。」
と、また繰り返しました。

「もう一個食べたい。」

「明日の分、なくなっちゃうよ。」

「明日はいらない。今食べたいの。」

女の子はこんな風に
「イヤ!」
を繰り返すと、自分の

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この夏欲しいもの  :  独り言

この夏欲しいもの : 独り言

「欲しいもの、なに?」
「なにが、願い?」

こんな質問をされると…

ずっと昔の豊川悦司のドラマを思い出します。

と言っても、ドラマの内容は覚えてもいないのですが😰

「願いごとはなに?」

「ない」

そして、
願いごとがないのは不幸だから
…と言うのです。

何となく、
そんな会話って、
オシャレな感じがしませんか?
どこかシニカルで切ない様な?

でも、
私の場合は
別にオシャレでもな

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土用の丑の日 :   独り言

土用の丑の日 : 独り言

土用の丑の日。
鰻の蒲焼、予約受付中!!

…と言う、
広告が至る所にあって、
どれ程の鰻が胃袋に消えるのかと想像した。
恐ろしい数の鰻が、
この日のために消えていく。

「食べるのをやめよう。」
と、考えたのだが、私一人が食べなかったとしても、きっとなんの足しにもならないだろう。
それでも、微々たる何かにはなりそうな気がして、丑の日は梅干しでオッケーと思っていた。

ところがここに来て、
風邪が

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それぞれの時間 それぞれの重力  :  独り言

それぞれの時間 それぞれの重力 : 独り言

今日、
時間をゆっくりにする秘密を見つけた。

一分経つのをじっと見つめていたら、
なんと一秒の長いこと。
一秒がこんなに長いと感じたのは初めての事ではない。
子供の頃は、
一秒がとてつもなく長かった。

はて?

いつから時間は恐ろしい速さで進むと思い始めたのだろう?

いや。
毎日、毎日、
時間は激流の如く流れていく。
進んでいるのではなくて、
ひたすら恐ろしい速さで流れているのだ。

だけれ

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『暑い』を全て集めてしまったら :  独り言

『暑い』を全て集めてしまったら : 独り言

じりじり焼き尽くしそうな暑さ。

このじりじり焼き尽くしそうな暑さをパックに集めて冬に使えたら。

…と、ふと考えた。

『暖かい』を夏にパックして、
冬にそっと解放したら、
冬も快適〜。

あれ?

そうだろうか?

『暖かい』を
全ての人がパックしてしまったら、
夏が寒い。
夏がやって来ない。
そして、
寒い冬もやって来ない。

それどころか、
『暖かい』をみんなで奪い合う。
だって、一人分の

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図々しさのすすめ  :  独り言

図々しさのすすめ : 独り言

なんと図々しいことに…。

私は兎角、
図々しい性格なんだと思う。
思う…ではなく、
図々しい!
と、断言すべきなのだけど、
断言するのが恥ずかしい。

何が図々しかったかと言えば。

先日、
「占い始めていいよ。」
と言われ、
占いをする事になったんだけど、
特に占いを学ばせてもらう訳でもなく、
イベントなどで、
学習した訳でもなく、
レンタルスペースに
「占いやりまーす。」
と、突然、予約を入

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記憶  :  short story

記憶 : short story

車一台と、人が一人通れるくらいの通勤の道を歩いていると、見知らぬ男が声をかけてきた。

「背中のもの、いいですね。」

私はぎょっとした。
一瞬、表情に出そうになったが何とか抑えた。
背中のもの…。
今まで誰一人気付いた者などいなかった。この男は、『背中のもの』が見えたと言うのだろうか?
気付かぬふりで足を早めた。

「それは飛べるんですか?」

男には見えているのかも知れない。
そう思うと、余計

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アーチ型の爪から見る高齢化社会 :  独り言

アーチ型の爪から見る高齢化社会 : 独り言

個人差はあるだろうけど、
老人施設に入居する高齢者の殆どが、
アーチ型の爪をしている。
その割合は、100%に近い様に思う。

それが一体何?
…と、思われるだろうか?

今年の高齢者の割合は28,4%。
約3人に一人。
とは言え、高齢者とカウントされるのは66歳以上で、高齢者とカウントしてしまうにはまだ早いと思える方も沢山いる。
先にも書いたけれど、年齢だけでは判断できない、個人差が大きい。

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結局はひとり 滝に打たれてみた話し :  独り言

結局はひとり 滝に打たれてみた話し : 独り言

6月22日

21日は夏至で22日はまだ夏至の余波が充分残っている。

そんな気がした。

そんな気がしたから、
夜の滝行をしたら何かが変わりそうで、
「参加します」とLINEしてしまった。

夜の滝行は、
一人ずつ滝壺に行き、
滝に打たれながら、
「えい、えい、えい…。」
と、十回言って戻ってくるというもの。

暗闇の滝壺に、
一人で行くのが怖い気がして、せめて二人ならいいのにと思ったけれど、

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