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#教員
なぜ優良企業は失敗するのか?【イノベーションのジレンマ 1】
こんにちは。やうたです。昼休みを利用して記事をアップしています。
この頃、経済学の本を読むようになりました。僕は現状の学校システムを変えていきたいなと思っています。でも、僕の感覚だけで変えようと思っても、誰も言うことを聞いてくれないだろうし、僕も自信を持って発信することができません。だから、今の社会が何を求めているのかを知ったうえで、教育を語りたいと思っています。
完全に無機質的な効率性重視の
「引き算」思考を学校で当たり前にするために【学校改革スタートブック】
おはようございます!
今日も朝から喫茶店にきて、コーヒーを飲みながら1冊の本を読み切りました。
本来は3月24日発売の本ですが、Amazonさんが早めに届けてくれました(笑)
要は、学校が抱えている仕事はどこまで減らすことができるのか、という本です。学校改革を行った結果、学力向上、自己肯定感の向上などの成果がもたらされたことが、具体的、かつ、エビデンスを示しながら述べられています。よかった点は
教員は引き算が苦手で、足し算ばかり
こんばんは。たった今筋トレが終わって、アドレナリンが出まくっているやうたです。先日「教員は任すことが苦手」という記事を書きましたが、今日は「引き算が苦手」という記事を書きたいと思います。
いま、学校は近年まれに見る最大級の「引き算」をしました。そうです。新型コロナウィルスによる休校措置です。その判断は自治体に任されていますが、多くの学校は休校の措置をとっていると思います。これは突発的な出来事でし
史上初のセンバツ甲子園中止から思うこと
コロナの影響で部活動がなくなり、豊かな日々を過ごせているやうたです。何を隠そう、僕も大学入学までの10年間野球部に身を投じ、現在も硬式野球部に携わっている。そのため、今回のセンバツ中止には驚いた。待ち遠しく思っていたから驚いたわけではなく、「これだけ利益を追求する組織が中止を選ぶのか!」という驚きである。
高校野球ほどお金が動く部活動はないだろう。甲子園に出場しようものなら、1試合に1000万ほ
教育の『新世界』はなんだろう??【「新世界」を読んで】
予想通り全身に心地よい筋肉痛がきているやうたです。さて、少しいまさら感もいなめませんが、2018年に書かれた『新世界』を読んで思ったことを書いていきます。
初めて、西野さんの本を読んだが、率直にワクワクがとまらない。「信用が価値に変わる時代」「有名になることよりも嘘をつかないこと」「文字を制限して、価値を見出すと言葉を美しく使おうとすること」などなど。どれも僕にとっては、新鮮で、斬新な価値観だと