わくわくで変える教育

おはようございます!いや〜、いい天気ですね〜。
この3連休、みなさんは何をして過ごされるのでしょうか。人混みは行きづらいと思いますが、何かしたいですよね。僕はインプットしたり、アウトプットしたり、来年の授業構想を練ったりと、色々したいことがあります。(あとは恋人がいれば言うことなしです!笑)

そんな中、1番わくわくするイベントというか、予定があります。それは、研究会の発足に向けたミーティングがあります。かっこよく言ってますが、ただ教育に関して熱い思いを持った奴らとお喋りするだけです(笑)

研究会を作るっていうのは本当で、来年度から僕が勤めている都道府県では申請すれば、研究会が作れて、補助金まで出ます。今日は、どんな研究会にしようかとか、お金を1番有効的に使うにはどうしたらいいとかを、話し合ってきます。

現在のメンバーは5人ですが、それはそれは熱い思いを持っています。なんせ、休日に集まって教育の話しようぜっていう奴らなんで。当たり前ですが、メンバー全員、学校が違ったり、校種が違ったり、教科が違ったりします。だから、教科指導とか、クラス経営とかの方法論を研究してもあんまり意味が無いんですよね。

じゃあ、この5人に共通することは何か?それは、ビジョンが同じということです。5人とも本気の本気で「子どもたちが全員幸せに生きること」を願っています。自分の目の届く範囲だけじゃなくて、自分が関わっている間だけじゃなくて、子どもたちの一生涯の幸せを願っています。『学び合い』の哲学と同じです。

『学び合い』がベストとは言いません。でも現場では、どうやって学力をつけるか?酷い場合には、どうやって教師の言うことを聞かせるか?の議論に終始してしまっているように思えます。その中でも、子どもの幸せを1番に願っている教師はいるはずです。そんな先生の手助けができる研究会でありたいですね。

なんせわくわくしているのですが、なぜこんなにわくわくするのか?
たぶん、自分の考えと似た奴らと語り合えるというのもあると思うのですが、目の前の子どもだけでなくて、この活動が広まれば少しずつ幸せに生きられる子どもを増やせて、最終的には子どもたち全員が幸せになる時代が来るんじゃ無いか?日本を変えられるんじゃないか?という、夢をみているんだと思います。

もちろん、夢で終わらせるつもりはありません。

そのために何ができるのか、が大事です!!

今のところは、社会がどのように変わるのか。そして、子どもたちにどのような力が必要なのかを知ったうえで、子どもの一生涯の幸せという視点にたって、いろいろな活動をしていきたいなと思っています。

ちなみに、研究会の名前は「きょうしlab」にしようと思っています。

なぜひらがなか?
今まで「教師」には、「子どもに何かを教える先達」といった知識や自分の生き方を教える存在という意味があったと思います。でも、これからは子供と一緒に、共に、支えあったり、志したりする「共支」「共志」といった意味合いに変わってくるのではないでしょうか。研究会に所属してくれた人たちがそれぞれの「きょうし」像を考えられるようにひらがなにしようと思ってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?