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八次涼太郎 Yatsugi Ryotaro
2024年4月14日 12:49
人望とは?〇〇とは?と問われると意外と答えに困ることに気づく。普段使っている言葉ですらそうだ。言葉は便利だけど、いつだって曖昧でそのわりにパワーをもっている。−−−−−−−−−−−−−−−−人望がある人ってどんな人?と聞かれると…「誰からも好かれる人、嫌われない人」みたいに答えてしまいそう。そこで大切なのが組織の価値観であり価値観を明確に行動として落とし
2024年3月3日 12:34
採用プロジェクトに入って早くも3ヶ月が経とうとしている。新しい領域に入ると時間が加速する。組織や人を扱うことの複雑さを身を持って体験できることに感謝しながらインプットとアウトプットのバランス特にアウトプットを意識することが自分自身の特性上(学習欲max)はいいだろうと思いながら、いつも通りインプットからスタートする毎日。−−−−−−−−−−−−−−−−ま
2023年12月25日 22:36
「御社の企業文化は見えにくい」以前こんな指摘を頂いたことがある。そのときは正直意味がわからなかった…今になってみると「企業文化が薄まっている」という意味に聞こえてくる。少しずつ会社が大きくなるなかで秘伝のタレが薄くならぬように継ぎ足し継ぎ足し…文化を継承していくにはどうすればいいのか。−−−−−−−−−−−−−−−−これはドラッカーのことばである。カ
2023年12月14日 05:58
何度読んでも読み足りない…学生時代の『もしドラ』から始まったドラッカーとの出会いはその後会社の研修で使われた『マネジメント』につながりまた最近実践編なるものに引き寄せられる。もはや『7つの習慣』とドラッカーの本の無限ループである。それほどに奥深く、本質的だと感じる。−−−−−−−−−−−−−−−−真摯さだけは身につけることができない。その他は後天的に身につけ
2023年9月10日 22:16
この半年のぼくのテーマはずばり「フィードバック」にあった。自分がするだけではなくフィードバックをもらう機会が劇的に増え自分自身の至らない部分はもちろん気づきもしなかった特徴も見つかり成長実感をえることが多かった。これを体系的に、組織の中で循環させることで人は成長していく。そして人の集合体である組織も同様に成長していく。−−−−−−−−−−−−−−−−思い
2023年8月6日 09:48
組織マネジメントにおける難しさを最近の某中古車販売会社から感じるのはぼくだけではないだろう。組織が大きくなるにつれて効率的でなくなったり思いもよらぬエラーが発生したり…どんな態度で、心持ちで上司として生きていけばいいのか。決定版という名にふさわしい一冊(えらそうにすみません)勝者とは利益を上げた者だ。赤字続きでは会社は潰れる。利益を出している経営者の言
2023年7月16日 13:29
上司からのフィードバックで「あるべき論が先行しすぎると何も変わらない」ということばをもらった。たしかにぼくが話すことばのなかにはこうあるほうがいいよね、こうすべきだよね、ということばが多い。こうやってフィードバックをもらえることは有難いことだし、だからこそ改善して、行動して、また一段成長したい。あるべき論、これは正解、正攻法みたいなあるようでないような正
2022年8月7日 23:22
誰かがyoutubeで紹介していた本。マネジメントについてレベルアップを図るため読んでみたはいいものの…濃い!中身が濃すぎる。少し水で薄めたほうがいいのではないかイラストなんか入れてもう少し柔らかくしてもらえないだろうか。そんな嘆きと共に得られる濃厚な味に前半100ページほどで一時中断を余儀なくされた…つづきはまた今度。−−−−−−−−−−−−−−−−情
2022年6月24日 10:21
これで3周目か、いや4周目か。「生産性」ということばを発するときにあらためて読みたくなる、そんな本。これほどスッと入ってくる生産性に関する本はない。でも何回も読み返さないとこれまでのパラダイム、思い込みに引き戻されてしまう…7つの習慣のレベルで読み直していきたい。−−−−−−−−−−−−−−酷なようで、組織においてはそのとおりだ。誰でもできる仕組みをつくった
2022年6月13日 08:38
昨日の初耳学で教壇に立ちキャリアに悩む人たちの声に誠実に回答している姿にぼくは森岡毅さんという人にますます興味が湧いた。日本は"マーケティング発展途上国"です。そんな言葉が著書にあるようにまだまだ発展段階な部分があるこの世の中をどんな切り口で切り拓いていくのか。その思考プロセスやいかに。−−−−−−−−−−−−−−どんなに効果的な策があったとしてもそ
2021年11月1日 19:23
目の前のわかりやすいコストカットが企業の継続的な利益の創出につながるか。物理学者であるゴールドラット氏が論理的に分析する思考のプロセスを著書を読みながら辿っていく。さらさらと読み進めることはぼくにとっては難しく、進んでは戻り、進んではまた戻るの繰り返し気づくと一週間が経っていた。−−−−−−−−−−−−−−“コストワールド”から“スループットワールド”に切り
2021年10月13日 21:23
「サイバーエージェント流」ときくとなんだかおしゃれでおもしろくてすごそう。勝手なイメージではあるけど、そんな予想、期待にこたえてくれる本だ。サイバーエージェントの上場前後から組織が大きくなっていく中での葛藤、失敗を繰り返しながらも常に前向きに仕掛けていく、そんな姿勢にしびれる。−−−−−−−−−−−−−−面談では「足元と中長期をセットで聞くこと」足元、つまり
2021年10月3日 07:43
部下「〇〇店長、この件どちらがいいでしょうか?」店長「うーん、どっちでもいいですよ」店長は日々判断することがある。判断に迫られると書くと大袈裟かもしれない。一つのお店の経営者、店主であるから判断することは、責任でもある。そんな中で冒頭の会話のように「どっちでもいい」という表現をつい使ってしまうことはないだろうか?店長としては□どちらを選択しても成果や効果に大
2021年10月1日 17:53
美意識を取り戻す、とあるように「日本にはもともと美意識あったよね?」という認識。この自覚を果たしてどれだけの日本人が持っているのだろうか。欧米のブランドを身に着け、まちを歩く。身に着けているもの、家にあるもの、その他普段使っているもので日本ブランド、日本デザインと呼べるものはどれだけあるだろう。「わび・さび」という茶の湯の精神にあるように日本を日本たらし