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八次涼太郎 Yatsugi Ryotaro
2021年5月28日 21:57
店長の孤独。経営者の孤独があるように店長には店長なりの孤独がある。それに耐えきれずに部下の位置まで降りて仲良しこよしのチームをつくってしまう。悪気はないのだ。孤独からの回避としての行動だ。けれどもその行く先に目指すゴールがあるだろうか?到達したいゴールがあるならば部下と横並びになっている場合ではない。ではどうすればよいか?それは…師匠をみつけるこ
2024年5月12日 12:24
以前読んだのはいつだろう。入社して2年目あたりか…残念ながら内容は覚えていない。それでもまた手にとったこの本にぼくは何を求めているのだろうか。働く、というのはどういうことなのか。−−−−−−−−−−−−−−−−強くなければ生きていけない優しくなければ生きていく資格がないを連想した。誰かの役に立つことを働くことだとするとそれは甘くないし、辛いときもある。
2023年12月15日 09:31
「設計する、編集する」「ストーリーをつくる」2023年にやってきたことを表すとそんな感じだ。2022年までの自分とは明らかに違う感覚でアップデートしてきている。きっかけは自分の人生の「デザイン」を考えたからかもしれない。よくキャリアについて相談されるが会社の既存路線にのったキャリア設計が必ずしも自分の人生に効果的かどうかはわからない。効果的なキャリア
2023年8月6日 09:48
組織マネジメントにおける難しさを最近の某中古車販売会社から感じるのはぼくだけではないだろう。組織が大きくなるにつれて効率的でなくなったり思いもよらぬエラーが発生したり…どんな態度で、心持ちで上司として生きていけばいいのか。決定版という名にふさわしい一冊(えらそうにすみません)勝者とは利益を上げた者だ。赤字続きでは会社は潰れる。利益を出している経営者の言
2022年11月7日 08:24
人生をデザインするためには今の現実世界がどんな時代なのか知っておく必要がある。新しい現実の名前は?という問いにこの本は答える。「ディスラプション=破壊的変化」だ。これまでのルールや当たり前はどんどん変化していく。この変化の荒波の中でどうやって人生をデザインするのか。−−−−−−−−−−−−ここはメモ程度。まずは現在地を知ること。自分がどこにいて、
2021年4月14日 22:21
『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』青野慶久(サイボウズ株式会社 代表取締役社長)「カイシャってなんだ?」そう考えると…なにをイメージするだろうか?本社ビル?主力商品?働く人たち?カイシャには実体はない。「妖怪」のような想像上の生き物に近い。その実体のないものが大きくなっていって理念を失っていったり、不正をしたするモンスターと化してい
2021年2月14日 20:12
『”やりがいのある仕事”という幻想』森博嗣いまは就活の時期だろうか。コロナ禍の就活とは果たしてどんなものなんだろう。約11年前…私も就活をした。みんなが「ゴーセツゴーセツ」と唱えていたを覚えている。雪国出身なので「豪雪」しか浮かばない。ゴーセツには一度だけ参加した。友人と東京ディズニーシーに遊びに行くついでに。そしてミッキーとお喋り亀さん以外の
2021年2月15日 21:52
『空気を読む脳』中野信子脳科学とはすごいものだ。人(動物)がどう考えどう行動するかそれらを分析して再現可能なものにする。脳みそがどう反応するかは本能的なレベルにあるから抗えない。抗うつもりもないが。科学の力を誰かにとって都合よく利用することは果たして幸せなんだろうか。科学することで社会は発展して人は便利に、豊かになっている…ように見え
2021年2月24日 21:54
『ビジネスの未来』〜エコノミーにヒューマニティを取り戻す〜山口周自分たちが今どこにいるのかどこに向かっているのか何をしているのか。何をしていくべきなのか。そもそもそんな疑問すら思い浮かばないほど目の前のことに没頭しているのかそれとも追われているのか。「はっ、とする」そんな内容だった。これまでも山口周さんの本には何度も殴られている。『世界の
2021年2月25日 20:18
『働かないアリに意義がある』長谷川 英祐(進化生物学者)「働かざる者食うべからず」母親のぼそっと唱える呪文…それを耳にすると我々兄弟3人は晩ごはんの手伝い、お風呂の準備にとりかかることになる。働かない者が食いっぱぐれる(うちの場合はデザート無し)本当にそうなんだろうか。人間社会が発展していくために王様がつくった奴隷への脅し文句のような気がしてならない。