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イラスト使ってもらいましたnote

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イラスト使ってもらいました。さまざまな方の物語を読むことができて、とても楽しいです。描いた者としてこんな特権もあるんですね。よければご覧ください。
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2021年1月の記事一覧

「ここ」という母校

「ここ」という母校

昨日は気温も高くいい天気。

普段なら外に出てどこかに出掛けたりするものなのに、そういうわけにもいかず籠もって勉強勉強。

インプットの時間をもらったと思うようにしよう。

車で出掛けることもなくなるのでAudibleを解約。

自粛期間は節約にもなるけど複雑。

今日のあまかりは生徒からの熱烈なリクエストで映画鑑賞をすることに。

寄贈いただいたプロジェクターで大音量で映画を楽しみました。

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LINEの使い方

LINEの使い方

椅子は座るものだ。箸は、食べ物を取るものだ。バットは、打球の為のものだ。ものは、そういう風に使われると想定されて、形づくられる。けど、人間は面白い事に、想定された使われ方以外の使い方をする。そしてそのような例外的な使われ方は、あまりにも多岐にわたるために、具体例を挙げることはここではしない。

LINEというSNSは、結構多くの人が使っていることだとは思う。確かに便利。それはまぁ便利。火急の件の時

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PARIYA | ちいさい目6

PARIYA | ちいさい目6

PARIYA(パリヤ)というデリのお店がある。

白い、4つの仕切りがついた箱に、ごはん、メインのおかず、サラダ、サイドを、週替りのメニューの中から好きなものを選んで入れてくれる。(少し前までは、箱にリアルなうさぎがプリントされていたけれど、いつの間にか亡くなった。こどもは「うさぎのおべんとう」と呼んでいた)

ごはんを白米にしてOPをつけなければ1,100円。

そして味付けのバリエーションが多

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お誕生日はありがとうの日

お誕生日はありがとうの日

先日お誕生日を迎え、37歳になりました。

たくさんの方からお祝いのメッセージを頂き、大変ありがたく、いくつになっても嬉しいものです。

そして、経営者仲間からサプライズパーティのお祝いもしてもらいました。別々のメンバーと場所で、2回!笑

1回目は新年会中に。思わぬタイミングで部屋の電気が消えて、音楽と共にケーキ入場!

2回目は、もともとミーティングの予定があったので、いつも通り部屋に入ったと

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初めまして、わかめです。

初めまして、わかめです。

初めまして、noteを今日から始めるわかめです。
人付き合いはそこまで好きというわけではないですが、友人からはよく喋る・すぐに誰とでも話していると褒められました。
(私の表現の問題で、あまり褒めているようには読み取れなくなってしまっているけど)

最近、専門学校時代の友人の一人と当時やっていた創作についての話が盛り上がり、自分たちの創作の二次創作が見たい!という欲望のために創作を再開しました。

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左胸の奥が痛む。不安で何も考えられない。

左胸の奥が痛む。不安で何も考えられない。

痛い。

昨日退勤してデスクから腕を下げると、胸から肩にかけて痛みがあった。寝違えたときや、筋肉痛のような痛み。肩をグリグリ回してみても痛みは改善されなかった。しゃがんだり胸を張ると痛みが強くなった。

「変な体勢で仕事してたからだろう」と高を括って、大して気に留めてもいなかった。外出していた同居人にマクドナルドで作業しようと誘われ、noteでも書こうと外へ出た。

痛みは治るどころか、だんだん強

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定時制高校の漫画「高校生を、もう一度」

定時制高校の漫画「高校生を、もう一度」

今回は定時制高校に通う人たちの背景、高校生活を送っていく中で起きた変化、卒業後の進路について描かれた「高校生を、もう一度」という漫画を紹介します。

大学受験、高校受験が迫っている今の受験生というよりは、
高校に進学したものの学校が合わないと感じていたり、
今の状況や将来に不安を感じている中高生に響く内容になると思います。

筆者自身も単行本を手に取り読んでみました。
お話は「赤山七海」という21

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時間を味方にして「ゆっくり、いそぐ」

時間を味方にして「ゆっくり、いそぐ」

32歳になりました。

今朝からSNSなどでコメントいただいたり、親族から動画でお祝いのメッセージをいただけたりと本当に有り難い限りです!

先週末は妻からひと足早く、誕生日を祝ってもらい一年を振り返りました。

新型コロナによって大切な人との別れや、仕事でも働く人の安全と運営をどう判断していくかを本当に考えさせられた一年だったなと。

一方、オンラインコミュニティに参加する機会が増え、毎週のよう

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ついに歳をとるのが嫌になったので、誕生日の祝い方を考えなおしました。

ついに歳をとるのが嫌になったので、誕生日の祝い方を考えなおしました。

はじめに29歳の誕生日を控えて、ついに歳をとるのが嫌でたまらなくなりました。
誕生日はお祝いするおめでたい日のはずなのに、嫌な気持ちになるのはもったいないので誕生日の祝い方を考えなおしました。

1.「歳をとるのが嫌」の根底にあるもの「歳をとるのが嫌」の私の具体的な思いは、「29歳なんて30歳とほぼ同じ。30代なったら若いのにできるねっていう評価はしてもらえないし、分からないことも若いから許される

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学校の不思議「絶対面白いです」

学校の不思議「絶対面白いです」

1、朝礼

僕の学校には2つ朝礼があります。
全校朝礼と学年朝礼です。
まず最初に全校朝礼について語ります。
僕の学校の全校朝礼は、ほぼ全部表彰で時間を使います。
今コロナの真っ最中なのに皆で集まって表彰をするのはどうかと思いました。
表彰なら放送で行えばいいと僕は思いました。
次に学年朝礼です。
僕の学校の学年朝礼は1クラスずつ一週間の反省と目標を言います。
これのやる意味はなんですか?
正直時

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同じ星の下に生まれた?

同じ星の下に生まれた?

 これまでの人生で、自分と誕生日が同じ、という人に会ったことがない。長く生きているのだからせめて一人くらいいたってよさそうなものなのになあ。

 誕生日が同じ人に出会ったら、どんな気持ちだろう。とんでもなく親近感を覚えて親しくなれるだろうか。生き別れた双子、前世の恋人でもあるかのように。あるいは取り立てて何も感じないのだろうか。

 知り合いにいなければ、有名人ではどうか?友人の誕生日がブラッド・

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気づいたら一周まわって実家へ

気づいたら一周まわって実家へ

田舎生活が嫌で都会のオンナになってやると決め、東京へ上京した23歳の春。

それが、どういうワケか巡り巡って、実家へカナダ人の夫を連れて帰ってきていた。ナウ現在進行形。

✔引っ越し回数 ⇒ 21回
✔転職回数 ⇒ 10回
✔海外滞在年数 ⇒ 2年9カ月

田舎から出たかった幼少期小さい頃からテレビっこだった。両親も祖父母もテレビが好きで、暇な時はテレビをずっと観ている環境だった。

テレビドラマ

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民話から地域の輪郭を捉えよ

民話から地域の輪郭を捉えよ

今日は、地域に伝わる昔話をご紹介します。



昔々、この地にはお姉さん燕と妹蝉の姉妹が住んでおりました。
姉妹は細い木や茅で作られたトン族(当地の少数民族)の家を見ては、「毎度の大風で家が壊れて大変そうだよね」「ウンウン、可哀想」と話していました。

そこで妹蝉は「去年、海を超えてココに飛んできたときに、南の方にいい感じの杉の木があるのをみたの!あれを持ってこようよ!」と提案しました。
お姉さ

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3学期最初の学級通信に使えるネタ①

3学期最初の学級通信に使えるネタ①

はじめに新学期が始まりましたね
今年の抱負は決まりましたか?
児童生徒に「新年の抱負を書こう」と言おうと思っているけど、実は自分はまだ決めてないんだよなと悩んでいるみなさん!もし迷われているなら、学級通信なんていかがでしょう
「先生の学級通信楽しみにしています。」と言われる自分を想像してみてください。
「冷蔵庫に貼っているんです。」と言われてみたくないですか?
学級通信を毎日書くなんてハードルが…

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