西嶋 利彦

人が障害の有無や生まれた環境によって選択肢が阻まれない世の中へ耕していく34歳。 就… もっとみる

西嶋 利彦

人が障害の有無や生まれた環境によって選択肢が阻まれない世の中へ耕していく34歳。 就労A型で自立支援→就労Bで平均工賃3倍に挑む→福岡で療育→就労、仕事ディレクション note1320日連続更新中。本は年間200冊読む。 #コーチング #読書 #登山 #サブスリー #BPO

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  • 史上最書マガジン【書くンジャーズ】

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    「日本人よ、これが『書く』だ。」と言わんばかりに「書くメシ」の精鋭メンバーたちが運営するnoteマガジンです。史上最強は映画『アベンジャーズ』かもですが、史上最書は『書くンジャーズ』。メンバーの経験値や人生観で今日もまた「書く」を研鑽✊

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    「書く」を武器にメシを食っていく人たちの会員制コミュニティ【書くメシ】のU30世代(30歳以下)による日替わりnoteマガジンです。 ✍️月曜:佐々木基之 ✍️火曜:こい茶&むぅ ✍️水曜:きな ✍️木曜:gata&なかっち ✍️金曜:コピーライターマルタ&伊地知 悟 ✍️土曜:西嶋 利彦&ふじもと ✍️日曜:ツダケンゴ&Akihiro Eto

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今を生き、いのちを最大化する【私の7ルール】

どうも。書くンジャーズの西嶋です。 「書くンジャーズ」は、現在10数名ものアクティブなメンバーがいる「noteを毎日書くチーム」。 毎週「書くテーマ」が変わり、そのテーマに沿って書くメンバーが日替わりで配信しています◎ 今週のテーマさて、今週のテーマは【私の7ルール】です。 皆さんは、他の誰かから設定されたわけではなく、自分で決めて取り組んでいることはあるでしょうか? ぼくは、様々な習慣を取り入れて過ごしているので、ちょこちょこnoteでも紹介しています。先日は、朝

    • 詩のある暮らしを

      先日、詩のソムリエのめぐさんをゲストにお招きして、寺山修司さんの本を題材に対談した。 めぐさんは、詩の楽しみ方を広げられている。 リアルやオンラインを通じて、あらゆるテーマの詩を参加者と朗読したり、つくったりもされている。 ぼくは、めぐさんと話すまで、詩は才能のある人たちのものだと思っていた。 だから、高校卒業後はそんなに詩に触れる機会もなかったと思う。 そんななか、先日はワークショップに参加して詩を読んだり、作ったりすると、こんな感じでいいんだと新鮮な気持ちになっ

      • 最近より仕事がおもしろくなってきていると感じている。 その理由の一つは、仕事以外でつながっていた人たちと働く機会が増えてきたからだ。 相手の人柄も大切にしたいことも分かるからこそ、信頼できたり、思ったことを伝え合うことができる。 そんな機会を増やしていきたい。

        • オンライン読書会vol.41『現実と物語どう違うのか?』

          今回も前回に引き続き、テーマについて語る読書会です。 一つのテーマから思い浮かべた本を読み、シェアして深めていきます。 今回のテーマは、「現実と物語はどう違うのか?」です。 前回の読書会で『言語がもたらしているものって何だろう?』という問いを考えていったときに、その言葉単体ではなく、文化や背景によって意味付けがあり、無意識のうちに受け取っている何かがあるという発見もありました。 そのなかで物語というものは、言葉との結びつきが多いのかもしれないという話にも展開しました。

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          タカハシケンジ😁「めいじん」というあだ名の採用担当 他
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          今日は実家でもらったサーモンを包丁で切って、肉じゃがをお皿に盛り付けた。 そして、スープにお湯を注ぎ、カットされたネギをパラパラとかける。 今までだったら、洗い物が増えるし、めんどうだから、タッパーのまま食べていた。 だけど、最近はちょっとした一手間を大事にしている。

          今日は実家でもらったサーモンを包丁で切って、肉じゃがをお皿に盛り付けた。 そして、スープにお湯を注ぎ、カットされたネギをパラパラとかける。 今までだったら、洗い物が増えるし、めんどうだから、タッパーのまま食べていた。 だけど、最近はちょっとした一手間を大事にしている。

          善良な人たちが、なぜ見知らぬ人を殺めたのか?

          映画『福田村事件』を上映後舞台挨拶ありで観てきました。 福田村事件とは関東大震災から100年。 大震災の混乱の中で、「朝鮮人や共産主義者が井戸に毒を入れた」「暴徒化した」というデマが流れ、噂を信じた官憲や自警団、民衆によって多くの朝鮮人が殺されるいうことが起きる。 福田村では香川県からの行商団15人のうち、9人が地元の自警団に虐殺されたという、実際にあった事件。 目を背けたくなるような事実だ。 自分でもなり得ることかもしれない 森監督の舞台挨拶での言葉で印象的だっ

          善良な人たちが、なぜ見知らぬ人を殺めたのか?

          福田村事件の映画を舞台挨拶ありで、観てきました。 福田村事件のことを今回映画で初めて知った。 苦しくて、途中ほんとうに観るのがつらい気持ちになる。 それでもこういった事実があったことを知ることは大切だと思う。 またゆっくり胸のうちのなかで醸成させて、感じたことを近々書きたい。

          福田村事件の映画を舞台挨拶ありで、観てきました。 福田村事件のことを今回映画で初めて知った。 苦しくて、途中ほんとうに観るのがつらい気持ちになる。 それでもこういった事実があったことを知ることは大切だと思う。 またゆっくり胸のうちのなかで醸成させて、感じたことを近々書きたい。

          私は世界をどのようにとらえているんだろうか

          先日、『ここちよさの建築』の著者であり、建築家の光嶋裕介さんと音声収録をさせていただく機会をいただきました。 本日、1回目が配信されまして、18日まで毎日配信されます。 キッカケは読書仲間で、ほんじゃーにーにも何度か参加いただいたシノブさん。 福岡県の大牟田でのイベントで直接お会いされて、お声がけいただいたのです。 ほんじゃーにーでは、著者をゲストでお招きするのは、初めてだったので、とても緊張しました。 ただ、言葉や物事に対して、問い続けられている光嶋さんのお話があ

          私は世界をどのようにとらえているんだろうか

          『ほんじゃーにー』ができるまで

          先日、改めて『ほんじゃーにー』の番宣を収録してみた。 1分ぐらいで、どんな番組かを伝える。 編集なしでの収録なので、何度もやり直すかなと思っていたけど、すんなりとできた。 そんなこともあり、今回は昨年の6月に開始した音声番組のことについて書いていこうと思う。 ほんじゃーにー誕生秘話ほんじゃーにーは、本と旅を混ぜ合わせた造語だ。 ぼくは、本によって人生がより楽しく充実していっているので、押し付けるわけではないけど、気軽に触れられて人柄も伝わる番組を作りたかった。 最

          『ほんじゃーにー』ができるまで

          本を通じて、たくさんの出会いがある。 情報を得るものだけでは終わらない。 ふとしたキッカケで購入した本。 何年か経って、ようやく本棚に手を伸ばすときがある。 読書していたら、友人がその著者と知り合いで繋いでいただくことも。 次はどこに連れていってくれるのだろうか?

          本を通じて、たくさんの出会いがある。 情報を得るものだけでは終わらない。 ふとしたキッカケで購入した本。 何年か経って、ようやく本棚に手を伸ばすときがある。 読書していたら、友人がその著者と知り合いで繋いでいただくことも。 次はどこに連れていってくれるのだろうか?

          終わりを想像するとき、どのような生き方をしたいかを想う

          みちょさんとノンフィクションライター佐々涼子さん著『エンド・オブ・ケア』を題材に『ほんじゃーにー』の収録をした。 本は、終末医療のお話し。 ノンフィクションで作者の在宅医療に携わっていた友人が余命をどのように過ごしたかや、そのほかにも沢山の僅かな時間との向き合い方に迫っていっていた。 収録前に読んでいくなかで途中で胸が締めつけれるような感覚になりました。 やりたいことが段々できなくなる。余命をどう過ごすか。 辛くて本を閉じることもあったけど、引き込まれて一気に読んだ

          終わりを想像するとき、どのような生き方をしたいかを想う

          登山を終えたあとに、九重の食事処へ。 お好み焼き、もんじゃ、そして小籠包。 地域の人たちで運営している、ふらっと集まれるような空間でよかった。 スタッフの方が、けっこう話しかけてくれて、温かくまた行ってみたいと思った。 そんな場所があるのは、嬉しいな。

          登山を終えたあとに、九重の食事処へ。 お好み焼き、もんじゃ、そして小籠包。 地域の人たちで運営している、ふらっと集まれるような空間でよかった。 スタッフの方が、けっこう話しかけてくれて、温かくまた行ってみたいと思った。 そんな場所があるのは、嬉しいな。

          くじゅう1DAY 17サミッツ完登しました

          昨日は、くじゅう1DAY 17サミッツに友人とチャレンジして無事に達成しました。 ぼくも今年になって知ったのですが、1700m超えのピーク9座を1日でやり遂げるといもの。 やってみて分かったのですが、過酷で9時間半ほどかかりました。 後半、そびえ立つ山を見るたびに、これ登れんのかな?とい呟き、何度も心が折れそうになるわけです。 それだけに達成感は半端なかったです。 そして、やり遂げたことで、自信にもつながっていました。 これから涼しくなってくるので、ぜひチャレンジ

          くじゅう1DAY 17サミッツ完登しました

          また明日詳しくnoteで書きますが、大分の九重連山に行ってきました。 なんと明日は9月10日なので、九重の日らしいです。 だいぶ涼しくなって登りやすくなってきましたよ〜。 連休多いかもしれませんが、オススメです⛰️

          また明日詳しくnoteで書きますが、大分の九重連山に行ってきました。 なんと明日は9月10日なので、九重の日らしいです。 だいぶ涼しくなって登りやすくなってきましたよ〜。 連休多いかもしれませんが、オススメです⛰️

          りんごかもしれない

          今日の『ほんじゃーにー』では、1人語り。 絵本作家のヨシタケシンスケさん著『りんごかもしれない』を紹介しました。 きっかけは、以前ヨシタケシンスケ展が福岡で開催されたこと。 りんごかもしれない以外の絵本も大好きなため、いってみたらほんとうにワクワクした。 子どもから大人まで楽しめる場所となっていて、素直にヨシタケシンスケさんから見える世界は面白いなーっと思う。 特に、わたしとメモ帳のメモが好きだった。 ヨシタケシンスケさんが大切にしているのは、思いついたときに書い

          りんごかもしれない

          贈与は受け取ることから始まる

          先日、読書仲間の小関さんと近内悠太さん著『世界は贈与でできている』について、話しました。 贈与って何だろう?贈与とは、何でしょうか。 本書では、見返りを求めずに渡すことと紹介されていました。 利他と贈与は近しいものだと思います。 市場経済だと、お金とモノを交換する。 ギブアンドテイクの世界ですよね。 くわえて、面白いのは、贈与は、その時には気づかれずに渡すというのがポイントです。 気づかせるとそれは、負債感を与えてしまうからです。 贈与は受け取られた瞬間、贈与

          贈与は受け取ることから始まる