「日本人よ、これが『書く』だ。」と言わんばかりに「書くメシ」の精鋭メンバーたちが運営するnoteマガジンです。史上最強は映画『アベンジャーズ』かもですが、史上最書は『書くンジャーズ』。メンバーの経験値や人生観で今日もまた「書く」を研鑽✊
「書く」を武器にメシを食っていく人たちの会員制コミュニティ【書くメシ】のU30世代(30歳以下)による日替わりnoteマガジンです。 ✍️月曜:佐々木基之 ✍️火曜:こい茶&むぅ ✍️水曜:きな ✍️木曜:gata&なかっち ✍️金曜:コピーライターマルタ&伊地知 悟 ✍️土曜:西嶋 利彦&ふじもと ✍️日曜:ツダケンゴ&Akihiro Eto
どうも。書くンジャーズの西嶋です。 「書くンジャーズ」は、現在10数名ものアクティブなメンバーがいる「noteを毎日書くチーム」。 毎週「書くテーマ」が変わり、そのテ…
安斎さんが先日紹介されていた記事について読んでみて、いろんな問いが生まれたのでシェアしたいと思います。 どんな内容か、引用&中略しながらご紹介。 まず、本筋とは…
自分と向き合うことが大切だとよく言われるけれど、どうやったら向き合うことができるのでしょうか? 若松さんはVoicyで、書くことだと話されていました。 本を読むこと…
昨日、読書仲間と話していて、なかなか難しいと感じていることを話した。 それは、本などで知識を得たときに、わかったつもりになること。 そして、知識で相手をコントロ…
チームづくりに関する最新刊『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』(池田 めぐみ・安斎 勇樹 共著)が今月末に発売されるそうだ。 安斎さんの『…
河合隼雄さんの『こころの処方箋』を読み返していて、そのことについて話してみた。 タイトルを読んで当たり前じゃないかと思った方もいると思う。 ぼくもそうだったけど…
当事者とは誰なんだろうか? そんなことを荻上チキさんの番組で、永井玲衣さんが哲学対話のテーマで取り上げていて考えた。 例えば震災で現地にいなかったのであれば、当…
4月は胸のあたりがザワザワしていることが多かった。 そんなことをゴールデンウィークの最終日に残しておきたいと思う。 若松英輔さんは、書くことについてXでつぶやいて…
ゴールデンウィーク後半初日は、有田陶器市に行ってきた。 少し遅めの時間にたどり着いたのだけど、天気も良いこともあり、たくさんの人でいっぱい。 お店に入って陶器を…
先日、哲学対話メンバーと『「シェルパ」と道の人類学』の本を題材に話した。 シェルパは、民族の名でもあり、エベレストを登るときにガイドをする人のことを指す言葉とし…
人は何かを失ったときに大切なことに気づく。 BUMP OF CHICKENの『supernova』という曲は、そのことをすごく丁寧に描いている。 居なくなったときに、いろんなことを思い…
西嶋 利彦
2021年7月18日 16:00
どうも。書くンジャーズの西嶋です。「書くンジャーズ」は、現在10数名ものアクティブなメンバーがいる「noteを毎日書くチーム」。毎週「書くテーマ」が変わり、そのテーマに沿って書くメンバーが日替わりで配信しています◎今週のテーマさて、今週のテーマは【私の7ルール】です。皆さんは、他の誰かから設定されたわけではなく、自分で決めて取り組んでいることはあるでしょうか?ぼくは、様々な習慣
2024年5月13日 08:47
安斎さんが先日紹介されていた記事について読んでみて、いろんな問いが生まれたのでシェアしたいと思います。どんな内容か、引用&中略しながらご紹介。まず、本筋とは関係ないのですが、遊んでいた子たちが懸命さに集まって教えるという姿勢がなんともやさしい。。自分はできるだろうか?と問うと友人であっても、躊躇してしまうかも。と思いました。脱線しましたが、この出来事からどのようなことを感じ取られた
2024年5月12日 13:23
自分と向き合うことが大切だとよく言われるけれど、どうやったら向き合うことができるのでしょうか?若松さんはVoicyで、書くことだと話されていました。本を読むことが決して悪いわけではありません。ただ、それだけだと自分がどのようなことを考えているのかよくわからなくなります。それは、本当にそうで、他者の言葉で自分の頭のなかが埋め尽くされてしまうんですよね。だからこそ、時には自分一人で
2024年5月11日 15:58
昨日、読書仲間と話していて、なかなか難しいと感じていることを話した。それは、本などで知識を得たときに、わかったつもりになること。そして、知識で相手をコントロールしようとしてしまわいないだろうかという不安だ。高校生のときまでは知識を得ることは、良いことだと思っていた。ただ、手放しで喜べないものだと知った。知るから不安になったり、責任を感じたり、比較対象がなかったときには幸せだった
2024年5月10日 07:17
ゴールデンウィークから小説を読み進めている。以前は休みの日に一気読みしていた。だけど、一日一節ずつぐらいのペースでゆっくり物語が流れていく感じが今はちょうどいいのかもしれない。ちょっとした展開に1人カフェで驚いている。そろそろ読み終えることが切なくなるころかも。
2024年5月9日 08:07
チームづくりに関する最新刊『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』(池田 めぐみ・安斎 勇樹 共著)が今月末に発売されるそうだ。安斎さんの『問いのデザイン』を読んで感銘を受け、また序文を読んでこれは今月末読めるのが楽しみ。序文で、頷いたのは以下の内容だ。ほんとそう。場当たり的で、誰かに負担がいってしまったり、作ったはいいものの運用されないマニュアルが残ってしまう
2024年5月8日 08:19
河合隼雄さんの『こころの処方箋』を読み返していて、そのことについて話してみた。タイトルを読んで当たり前じゃないかと思った方もいると思う。ぼくもそうだったけど、河合隼雄さんが後書きで書いている内容を読んでハッとした。わからないと言いながらも、本を読んだり、その知識から分析をし仮説を立ててわかった気になりそうな時がある。世間一般的に専門家が期待されている役割と、河合隼雄さんの考えを知り
2024年5月7日 07:21
当事者とは誰なんだろうか?そんなことを荻上チキさんの番組で、永井玲衣さんが哲学対話のテーマで取り上げていて考えた。例えば震災で現地にいなかったのであれば、当事者じゃないのだろうか?という問い。それから当事者意識がないことが問題だと、会社で語られることがある。ただ、このときの当事者意識は何の当事者なのか?きっと揃っていないことが多いと思う。関係者と当事者の違いよく混同する
2024年5月6日 07:54
4月は胸のあたりがザワザワしていることが多かった。そんなことをゴールデンウィークの最終日に残しておきたいと思う。若松英輔さんは、書くことについてXでつぶやいていた。整った言葉を書いてきたわけじゃないけれど、ほんとうのことをできるだけ残したいと思う。死を意識した時間内科クリニックで胃の検査をしたとき、ガン化するポリープかもしれないと先生からいわれた。健康診断で初めてのバリウム
2024年5月5日 07:55
ゴールデンウィーク後半初日は、有田陶器市に行ってきた。少し遅めの時間にたどり着いたのだけど、天気も良いこともあり、たくさんの人でいっぱい。お店に入って陶器をながめる。あれもいい、これもいいと本当に迷う。そんななかで出会えたのは、マグカップだった。ほぼ毎日、朝コーヒーを飲む。だから、自分のお気に入りのデザインのもので嗜めることで、よい気持ちでスタートできる気がする。さらに
2024年5月4日 11:12
今朝は、海辺で波の音を聴きながら読書。長編小説はなかなか連休じゃないと読めないから、のんびりいろんな場所にいって読んでいこうと思う。皆さんも良きゴールデンウィークを。
2024年5月3日 12:38
先日、哲学対話メンバーと『「シェルパ」と道の人類学』の本を題材に話した。シェルパは、民族の名でもあり、エベレストを登るときにガイドをする人のことを指す言葉として使われる。日本にいると道は、変わらずにあるように感じてしまう。アスファルトで整備されていて、移動のために最適化されている。ただ、山はそうはいかない。特にエベレストなどの雪山は、吹雪くと昨日あった道が閉ざされたりする。
2024年5月2日 07:46
『悲しみに対し、これをととのえようと、肉体が涙を求めるように、悲しみに対して、精神はその意識を、その言葉を求める。』と、小林秀雄さんは言葉にしていた。いままさにいろんな言葉を求めている気がする。自分の心をいい表すような言葉を。
2024年5月1日 07:42
『眠れない夜は、日ごろ、忙しさのなかで言葉を交わすことを忘れている人と、無言の対話をするときなのかもしれない。』若松英輔さんは、そう本で書いていたが、そうかもしれない。そして、真に向き合う相手は自分であるとも記されていた。何を大切にしていきたいか。急がず考えたい。
2024年4月30日 08:07
いろんな言葉が溢れてくるときに、なかなか話すというのは難しい。誰かにとってわかりやすいこともあれば、自分の感覚や些細すぎて、なんでそんな話を今?と伝わらないことだってあるだろう。何のために誰に向けて伝えるか。その問いをもとに、いま言葉を綴っていく。
2024年4月29日 07:46
人は何かを失ったときに大切なことに気づく。BUMP OF CHICKENの『supernova』という曲は、そのことをすごく丁寧に描いている。居なくなったときに、いろんなことを思い返す。すると悲しい気持ちが溢れてくる。当たり前のように居る存在にも、私にもいつかは終わりがやってくるということはわかっていた。それでも、どうしようもなくて、その悲しみをそのままの意識で受け止められずに