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sylacwa
どんな場所があったら嬉しいか?
昨日は、福岡福祉向上委員会のイベントに参加してきました。
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認知症になっても、障がいがあっても、お洒落なカフェを楽しむ。
そんな誰もが心地よく過ごせるような居場所づくりをされている尾田淳さんがファシリテーターを務められました。
Cafeの事例紹介やグループワークは、すごく考えるところがいっぱいあり、楽しめました。
お話しのなかで印象的だったのは、認知症の人たちに向けた場に絞ることは本当によいことなのだろうか?というお話し。
たしかに対象者を明確にすることで、言葉は届きやすくなるし、リスクも想定しやすくなる。
だけど、取りこぼしてしまうこともあるなといろんなことを考えます。
どんな場所を求めているのか?
グループワークの問いは、「自分だったら、どんな場所があったらうれしいか?」でした。
皆さんは、どのような場があったら、うれしいでしょうか?
のんびりできる場所や、足湯につかりながら話せる場所、何かの肩書きを取り外した自分であれる場所などなどいろんな言葉が出てきました。
静かな場所と誰もが来れる場所は、なかなか相性はよくないかもしれません。
話したい人と話さなくても居るだけでいいということを求めている人も。
全部を全部、まぜこぜにしすぎるのも微妙。
部屋を目的ごとに分けたり、工夫できることもありますが、やはりどんな場でありたい人に向けたものかは、必要なようにも感じました。
なので、選べる場がいくつかあることが大事なのかもしれません。
ぼくも、オンライン読書会以外にリアル開催の読書会をどこかで開催してみようと思いました。
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