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ついに歳をとるのが嫌になったので、誕生日の祝い方を考えなおしました。

はじめに

29歳の誕生日を控えて、ついに歳をとるのが嫌でたまらなくなりました。
誕生日はお祝いするおめでたい日のはずなのに、嫌な気持ちになるのはもったいないので誕生日の祝い方を考えなおしました。

1.「歳をとるのが嫌」の根底にあるもの

「歳をとるのが嫌」の私の具体的な思いは、「29歳なんて30歳とほぼ同じ。30代なったら若いのにできるねっていう評価はしてもらえないし、分からないことも若いから許されるだろうと気にせず質問できてたのもしにくくなる、30代からは実力で勝負、嫌だな。それに、今まで若いね~って言ってもらえてたのもそろそろなくなっていくのか、さみしいな。」というもの。文字に起こしてみると、若いに基準なんてないのに、20代を若いと自分で勝手に決めてただけだし、若いねってよく言ってもらってたのは私が年上の人と接する機会がたまたま多かっただけで、環境によってはすでに若くないよね。そもそも「若いのに〜」「若いから」っていう私の考えが疑問に値するような。実力で評価されることは当たり前のことだし、むしろ実力で評価してもらった方が嬉しい。

気づかないうちに自分で年齢を気にしてしまっていたのかもしれないなあ。

2.年齢について

年齢:その人が生まれてから現在(その時)までの年、または年月日の数・長さ。とし。

そもそも年齢は、生まれてからの時間の長さであり、客観的指標。年齢に時間の長さ以外に意味はないなら、そもそも気にしようと思っても気にすることができるものでもないのかも。

3.n歳の誕生日おめでとうの祝い方

n歳のお誕生日の「n歳」には時間の長さ以外の意味はないのだから、誕生n周年記念日のほうがしっくりくるかな。これからは、n歳のお誕生日は、誕生n周年記念日として、まず誕生したこと自体をお祝いして、さらにn年も生きて無事に誕生日を迎えられたことをお祝しますっていう気持ちを込めることにします。書いてみると当たり前のことかもしれないけど、私はいつの間にか忘れてたかも。特に最近は、ああアラサーだ、n歳になったんだからもっと○○しなきゃって。

おわり

なんだかすっきりしました。これで来年の30歳の誕生日には30歳なりたくないな、年取りたくないなという気分にはならず、30周年!きりがいい!おめでたい!っていう気分になれそう。
そして、誕生29周年記念に、29歳のお誕生日おめでとうメッセージをくれた方々。うれしいです。感謝!



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