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https://dooru.fujiwarajyuku.com/ 塾講師×オンライン×個別の新サービス 「講師は紹介してもらうのではなく、自分で選ぶ時代に! 」 DooRuの3つの安心ステム ①明瞭な料金体系 ②講師選択は自分自身で ③講師は全国の「塾講師」

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    毎週月曜日・水曜日・金曜日に教育情報を発信 最新情報から勉強に関するお役立ち情報まで家庭学習でお困りの皆さんへお届けします。

最近の記事

「スクリーンタイム」で、アプリの使用制限をかける方法

前回の記事で、「スクリーンタイム」で、スマホの使用時間を確認する方法について書きました。 よろしければまず、こちらの記事をご確認ください。 今回は、「1時間以上動画を見ないようにする」など、 アプリごとの使用制限のかけ方について紹介していきます。 「今は○時間スマホを触っているから、今日は後20分だけゲームをしていい」 と、自分で毎日スクリーンタイムを見て管理できればいいですが、 それはかなり難易度が高いことだと思っています。 (もちろん、できる人もいると思います。)

    • 「スクリーンタイム」でスマホの使用時間を把握する方法

      しばらく更新をストップしていましたドアルマガジン また週に1回のペースで記事を更新していければと思います。 よろしくお願い致します。 今回は、「スクリーンタイム」という、 スマホの機能について紹介します。 この機能のうち、簡単に利用できることは 以下の3つになります。 ①スマホを触っている時間の合計・アプリごとの使用時間がわかる ②何時にスマホ触っているかがわかる ③「youtubeは1日1時間」などの使用制限を設けることができる まずは、「自分がスマホをどれくらい

      • 教員免許更新制の廃止検討について

        今回は、教員免許の更新制の廃止が検討されていることについての記事を紹介します。 2009年度から始まったこちらの制度ですが、イメージしやすいところでいうと、車の運転免許の更新と似ています。 教員免許の場合は10年を期限とし、期限が切れる2年以内に計30時間以上の講習を受ける必要がある制度になります。 導入の背景には 「(指導力不足の)不適格教員の排除」 「 教員の資質向上を目指す」 という目的があったようです。 一方で ・各地の教育委員会が実施している研修と重なる

        • 「特例校」の授業時間の配分 学校に裁量

          文部科学省は、小学校・中学校の各教科の授業時間数を、各学校の裁量で変更できる新制度を来年度から導入することを決定しました。 これは全ての学校で一律に導入されるわけではなく、文科省に申請を出して、「授業時数特例校」と認定を受けた学校のみで実施されます。 その「特例校」に認定されると、 1教科あたりの授業時間数を最大1割減らして、その分を他教科に上乗せすることができます。(総合的な学習、道徳、などの年間の授業時間数が35コマ以下の教科は対象外になります。) 教科間で授業数を

        「スクリーンタイム」で、アプリの使用制限をかける方法

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        記事

          共通テストの「英語民間試験」と「記述式問題」の導入について

          今回は、2025年の大学入試共通テスト(現在の中3生が受験する年)に関する記事を紹介します。 「英語の民間試験の活用」と「記述式問題の導入」について、正式な決定はまだなものの、実施は困難として断念する方向に向かっています。 昨年度も導入が見送りになったこともあり、かなり長期にわたって話題になっています。今回はその一連の流れを整理していきます。 【入試改革の目的】 ・「知識偏重の1点刻みの選抜」からの脱却 ・読む」「聞く」に加え「書く」「話す」も含めた英語の4技能を評価す

          共通テストの「英語民間試験」と「記述式問題」の導入について

          「ケーキの切れない非行少年たち」を読んで

          「ケーキの切れない非行少年たち」という本のタイトルを聞いたことはあるでしょうか。 著者の宮口幸治氏は童精神科医として少年院に勤務しており、本の内容も自身が関わった子どもの事例がたくさん出てきます。 今回は、本の紹介をする記事としたいと思います。 まずタイトルにある「ケーキの切れない」という言葉について。 「ここに丸いケーキがあります。3人で食べるとしたらどうやって切りますか?皆が平等になるように切ってください」 という問題に対し、粗暴な言動が目立っていた少年はかなり

          「ケーキの切れない非行少年たち」を読んで

          「こども庁」について

          政府は、「こども庁」の創設に向けて、7月にも準備室を立ち上げ、組織のあり方や政策について本格的な検討を始める方針を固めました。 こども庁が必要な理由として、こども庁の創設を求める特設サイトででは以下のように説明されています。 ⼦ども関連の政策は、保育園・学童保育や医療は厚⽣労働省。幼稚園と学校は⽂部科学省、さらには警察庁や法務省、総務省、経済産業省、国⼟交通省など、関係省庁がバラバラに動き、縦割り⾏政の弊害が起きています。 このように、少⼦化に影響を与える要因が解決されな

          「こども庁」について

          「SDGs」について知る

          「SDGs(エスディージーズ)」
 「ESD(イーエスディー)」 
という言葉たち 聞いたことはあっても、結局何なのか・・ 教育と何か関係があるのか・・ 曖昧なままになってしまいそうな言葉です。 まず「SDGs」の意味ですが、 Sustainable(持続可能な) Development(開発の) Goals(目標) の頭文字を取ったもので、「持続可能な開発目標」といいます。 Goal「s」と複数形になっているのは、 「貧困をなくそう」 「住み続けられるまちづく

          「SDGs」について知る

          私立高校の授業料「実質無償化」について

          完全に「受験モードに入った!」という人はまだ少ないかもしれませんが、 中学3年生はそろそろ、志望校を具体的に考え出す頃ではないでしょうか。 自分の行きたい科があったり、通学にかかる距離、部活動や制服など、高校を選ぶにあたっては様々な基準があるかと思います。 そして、「公立なのか私立なのか」
というのも大きな基準の1つです。 今回は、2020年4月より始まった、私立高校の「実質無償化」 についてまとめていきます。 まずはこちの記事をご覧ください。 【何が変わったのか】

          私立高校の授業料「実質無償化」について

          スマホを「使いこなす」には

          中学・高校の入学式から約1ヶ月が経ちました。 新入生の人は、学校にも少し慣れて、新しい人間関係もできつつある頃でしょうか。 毎年、この時期になると上の記事のようなお悩みをよく目にします。 連絡手段に必要、周りの人も持っているからなど様々な理由でスマホやタブレットを手にするものの、使い方のルールを決めていないばかりに、スマホから離れられなくなってしまうというケースが本当に多いと感じています。 そこで、この記事にもあるように、 「夜9時以降はやらない」などのルールに加え、

          スマホを「使いこなす」には

          工藤勇一氏の「校長ブログ」について

          学校現場の改革に取り組んできた先生のメッセージがまとめられた連載「校長ブログ」の中から、「vol.06学校現場に脳科学を 「三日坊主」責めるのは間違い」という記事を紹介します。 この連載では、「学校の「当たり前」をやめた。: 生徒も教師も変わる!公立名門中学校長の改革」などの著書で知られている工藤勇一氏の取り組についてまとめられています。 vol.06の記事の中では、脳科学を活用した教育あり方に関心を持ち、約3年間の研究を行ったなかで、「心理的安全性」と「メタ認知能力」に

          工藤勇一氏の「校長ブログ」について

          学校は「一斉休校せず」

          連日報道されているように、4月25日から5月11日の間、 東京・大阪・京都・兵庫の4都府県で緊急事態宣言が発令されています。 この期間は、酒類を提供する飲食店に休業要請が出されていたり、イベントは原則無観客と決められたりと、人が長時間集まる機会がより減るようになっています。 では、子どもが多く集まる 学校はどうなるのでしょうか。 期間の差はありましたが、去年の今頃は全国一斉の休校期間でした。 感染者は増え続けているものの、現時点で一斉休校に踏み切る動きはなく、 文科

          学校は「一斉休校せず」

          共通テストの民間試験活用について

          「中学校の教科書が変わる」という内容の記事を以前紹介しました。 教科で学ぶ内容・身に付けさせたい力が書かれた「学習指導要領」の改訂に合わせて教科書も変わっています。 中学校では今年の4月から、新しい学習指導要領に沿った授業がスタートしていますが、高校生は来年4月からの実施となります。 今回は、来年の高校1年生(現 中学3年生)の、大学進学希望者の多くが受験する「大学入学共通テスト」についての記事です。 記事に出てくる「2025年の大学入学共通テスト」というのは、現在の

          共通テストの民間試験活用について

          大学のオンライン授業をふりかえって

          昨年のこの時期は、多くの地域で学校が休校になり、授業が行われない日々が続きました。 今年は、感染対策をしながらも、通常通り新学期を迎えられた人が多いのではないでしょうか。 今回は大学での授業に関する話題です。 「新年度の4月以降は多くの大学が「対面授業を中心にする」予定ですが、少なくとも前期はオンラインとの併用が続きそうです。大人数の講義は遠隔、少人数なら対面、と区別したり、同じ講義でも教室で受ける組と遠隔組に分けたりするなど「3密」を防ぐため知恵を絞っています。」

          大学のオンライン授業をふりかえって

          今年度からの中学英語について

          中学校の学習指導要領が改定され、今年から教科書が変わります。 その中でも英語は内容がかなり変わっているので、今回はそのことについてまとめます。 一つ具体的なものを紹介すると、中学1年生にとって最初の障壁になるであろう「be動詞」と「一般動詞」が、両方ともUnit1で扱われます。 まとめてやる方が、違いを押さえやすいのでは? 肯定的に考えることもできます。 それでも、「主語」「動詞」というような文法用語にも慣れていない段階の中学1年生にとっては、押さえるポイントが多すぎる

          今年度からの中学英語について

          スマホとの向き合い方

          この春、進学する方で新たにスマートフォンを購入したという方も多いのではないでしょうか。 中高生と関わってきている立場からすると、 ネットでの人間関係の煩わしさや、ゲームへの課金や依存の問題はよく聞く話で、そろそろなんとかならないものかなぁというのが正直な思いです。 ただ、以下の記事にあるグラフを見ると、ネット上での誹謗中傷の相談件数や人権侵犯事件の数は横ばいになっていることがわかります。 ネットでの誹謗中傷が原因で、命を絶ってしまった人がいるとか・・ 過去にあったトラブ

          スマホとの向き合い方