2021年5月の記事一覧
少しずつ進むメディカルフィットネスの多様化を俯瞰してみる
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
5月も今日で最後、明日から6月。
一年の半分が過ぎようとしています。
メディカルフィットネスの事業形態は多様化が進んでいます。
今日は私が知りうる範囲でそのご紹介をします。
1,病院、医療法人付帯業務多分、一番スタンダードなやり方です。
病院や診療所に疾病予防運動施設を付帯業務として設置するパターンがこれに当たります。
様々
メディカルフィットネスで「誰でもOK」はアリか?
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
今日はとある経営者育成セミナーに参加させていただき、大変貴重な学びを得ることが出来ました。
一流の方の話を聴くことの意義を改めて感じました。
今はオンラインですが、リアルが良くなったら是非ワイガヤに参加したいと思います。
さて、今日は医療の中にあるメディカルフィットネスについてです。
以前にも少し話したかもしれませんが、医療には
【メディカルフィットネスの事業に活かす】地域の健康課題解決に貢献する予防事業
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
今日の関東は結構な強い雨。
あちこち外回りの仕事があったり、ZOOMでの打ち合わせがあったりの一日でした。
ZOOM等、オンラインで話し合うことが出来るのは私にとってはとても便利です。
距離があってもつながることが出来ますし、資料をお見せしたり拝見したりしながら話し合うことが可能です。
対話が価値提供の中心になるサービスであれば
【メディカルフィットネスの事業に活かす】会員数と単価の関係
メディカルフィットネスの施設運営において、会員数が大切であることは前回お話ししました。
会員数が一定程度増えなければ、なかなか事業が波に乗っていきません。
さて、今回は会員数に加えて大事な単価についてです。
会員様お一人当たり、いくらお支払いくださっているか?です。
事業収入を考えた時に基本となるところなので、安く設定してしまうと後で取り返しがつかなくなってしまい、大変なことに・・・。
【メディカルフィットネス事業に活かす】予防の考え方
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
本日は、記事の最後にお知らせがありますので、是非そちらもご覧ください!
予防の考え方
さて、病気にならないようにする取組は、いわゆる「健康」であることの維持のために必要な教育的側面を持っています。
一口に予防と言っても幅が広く、
「発症予防」
「重症化予防」
「介護予防」
などがあり、いずれにしても上流側を抑えることが予防の
【メディカルフィットネスの現場に役立つ】トラブル処理の心構え
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
施設運営していると、必ずと言って良いほどトラブルが起こります。
大きいものから小さなものまで。
設備、機械のトラブルから人やお取引先に至るまで。
多種多様です。
その時、どのように対応してそれを乗り越えるか。
責任者の手腕の見せ所です。
心がけるべきは礼を尽くし、心を尽くし、事実と今後を伝えること。
それは内部に向けても外
【メディカルフィットネス事業】健康と医療の連携で必要な5つのこと ~その5~仕組み化は不可欠
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
今日は「仕組み化の大切さ」についてお話しします。
「マニュアルの話か?」
「個人の能力が…」
という声が聞こえてきそうですが。
一つ言える事があります。
行き当たりばったりに施設を運営しても、なかなかにうまくいきません。
「そんなの当たり前だ」と言われそうですが。
例えば、高価な設備に資格保有者を採用して現場に配置し「さあ
【メディカルフィットネス】健康と医療の連携で必要な5つのこと ~その2「相互理解を深める努力」~
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
関東地方はジメジメした天気で、梅雨入り間近なことを感じます。
体調管理、しっかりとしていかなければいけない時期ですね。
さて、メディカルフィットネスを成功させるために必要な、健康と医療の連携で必要なことの第2段です。
以前も少し話題にしたことがありますが、お互いの理解を深めることはコミュニケーションを円滑にし、事業をより進めやすく
【メディカルフィットネス】健康と医療の連携で必要な5つのこと ~その1「目的の共有」~
こんにちは!医療法人社団和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
今日の東京西部は一日どんより・・梅雨入りも近いのでしょうか・・?
さて、今週は健康と医療の連携について大切なことをお伝えします。
1,目的の共有何を実現するのか?
そのためにどうするのか?
を共有することが大切です。
これまでもお話しした通り、関係するそれぞれの方々は、それぞれの立場から物事を見ていますから、当然考
【メディカルフィットネス事業に活用】予防と医療の違いに関する5つの観点その5~重みの違い~
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
このシリーズも最終回、第5弾になりました。
今回は「重み」の違いについてです。
例えば、入院が必要な病気にかかってしまい、その後退院に向けて手術や治療を受け、リハビリをして退院します。
そこには状況にもよりますが、日常への回復という課題と向き合う訳です。少なくとも入院治療の期間は、それまでの日常とは別ですから、重みが産まれます。
【メディカルフィットネス事業に活用】予防と医療の違いに関する5つの観点 その3~マーケティング~
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
今日はその3ですね。
3,マーケティング一部の職域を除き、「集める」という感覚が薄い場合が多いように感じます。
分業化、専門化が進んでいますから仕方のない側面もあります。
患者さんを集めるのではなく、集まってしまうという感じかもしれません。
制度上、医療に関するチラシをまいたりすることはできませんので、地域の各機関との連携の中で
メディカルフィットネスの運営マネジメント ~事業実績とつがなっている利用者さんとの接点を見直そう~
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
今日は事業運営のマネジメントに関するとても基本的なことをお伝えします。
これを疎かにすると、土台が形成されず、後々苦労することになります。
多くのメディカルフィットネスが、会員制を採用していることと思います。
制度上、メリットがたくさんある一方で、日々の進捗管理が疎かになりやすいというデメリットもあります。
進捗管理が上手くいか
これから増える?○○を予防するには?
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
こんな言葉をご存知でしょうか?
「コロナ膝」「コロナロコモ」「コロナフレイル」「コロナメタボ」・・・
この先、「コロナ×○○」という健康上のよろしくないことが増えるんじゃないか?という記事を、様々なメディアでよく目にするようになりました。
確かに自粛生活が長引けば、身体活動の量は減るわけですから、筋力が低下したり歩行能力が低下した
メディカルフィットネスで、ご利用者様から引き出すべき情報とは?
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
緊急事態宣言はやっぱり延長になりました。
自粛生活の長期化による、別の健康問題の広がりがとても気がかりです。
さて、私達の事業において、ただ運動をさせるだけの場の提供であれば、「メディカルフィットネス」である意義が利用者さん側から見えにくくなります。
名前とサービスが一致しないことになりますので、看板を変えるか、サービスを変えるか