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【メディカルフィットネス】健康と医療の連携で必要な5つのこと ~その2「相互理解を深める努力」~
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
関東地方はジメジメした天気で、梅雨入り間近なことを感じます。
体調管理、しっかりとしていかなければいけない時期ですね。
さて、メディカルフィットネスを成功させるために必要な、健康と医療の連携で必要なことの第2段です。
以前も少し話題にしたことがありますが、お互いの理解を深めることはコミュニケーションを円滑にし、事業をより進めやすくなります。
お互い、その場に至るまでの道のりが違い、学んできたことには質量ともにそれぞれに差があります。
ですから、相手が何を学んできて何を知っているのか、何が出来るのかを知ること、どんなことを考えるのかを知ることは大切なことです。
この時、特に現場側にはフィットネス・スポーツ関連に由来のある方が多いことと思います。
私もそうです。
その立場から申し上げますと、やはり医学・医療への理解は欠かせません。
与えられて覚えることはきっかけに過ぎず、自ら学びに行くこと、学び取りに行くことで相手の理解を深めていくことです。
それでも相手が学び知り得てきたことの全てを知ることは当然出来ませんし、そこまでする必要はありません。
ただ、この学びの過程で医学医療に関すること、そこで使われる言語、意味、何を注視しているのか、人間のカラダに対する理解などなど、確実に深まっていきます。
その結果、関わり合う各専門職の方々の一端を理解することが可能になってきます。
そのおかげで相手からも、自分のことを理解してもらえるようになっていきます。
例えば体のこと、病気のこと、お薬のこと、検査画像のこと、検査結果のことなどなど・・。
ちょっと横道にそれますが、あれこれ学びに通うよりも、組織内のそれぞれの専門家に質問して教えを請う方が、基礎×生きた知識を学ぶことが出来ます。
医療は専門職の集まりですから、当たり前のことですが職種ごとの専門がありプライドがあります。
それぞれの役割や内容を知り得たうえでコミュニケーションを図るのと、知らずに図るのでは相手に対する印象が違いますし、こちらの理解も変わります。
より良く理解して、良好なメディカルフィットネスの事業を構築しようと思ったら、現場には他部門の理解を深める務めは欠かせないと思います。
そうは言ってもやり方が分からない・・どうやって教育したらいいかわからない・・ということもあることと思います。
このようなことがありましたら、一度是非ご相談ください。何らかの解決のヒントをお伝えできるのではないかと思います。
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